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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/20

Fri

2025

×

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11/04

Tue

2014

3日目の3。大灣ビーチは遊泳禁止

さてホテルに入っていき、受付のかわいいメガネのお嬢さんに予約票を見せたら
「チェックインは3時です」
ときっぱりと言われてしまった。
早めに部屋に入れたらいいな~と淡い期待を抱いていたのでちょっと残念。


ひとまずお昼をたべて海にいくことにしたが、
天候のせいで今日は近隣の海は遊泳禁止だという。マジかい!
とはいえ部屋にも入れないし、町でもこれといってすることもないので
海に行ってみるぐらいしかない。
受付の奥のシャワー室で着替えをして、荷物も預かってもらいホテルを出る。


お昼どきなのでまずお昼をとろう、と思ったけど
オシャレなカフェは日本みたいな値段だった。
それで町の入り口のへんにあるマクドナルドに入った。


ハンバーガーセットを買って2階の席にあがる。
涼しいからしばらくまったりしたかったけど
子供たちが「海いきたい」を100回ぐらいリピートしてて
「泳げないんだよ」といっても
「暑くても疲れてもホテルにまだ入れないんだよ」といってもおとなしくならない。
しかたなく海に向かうことにした。時刻は12時半。


マックの前には海に抜けられる公園があり、そこをとおって海に出ると
ビーチには「遊泳禁止、戯水禁止」の赤い旗が点々と立っていた。
泳ぐのダメなだけじゃなくて水際で遊ぶのも禁止なの!?


天気はいいんだけど先日来た台風の影響が残っているのか、
空気がずっとゴ~っと鳴っていて
波はすごく遠くから白波になって打ち寄せてくる。
たしかにこんなのに巻き込まれたら子供はひとたまりもないな・・・


1kmほどの見渡す限りの砂浜に
私たちともう1家族しかいない貸し切り状態。
暑いので、日本から持ってきた日よけテントをたて
私たちは砂あそびを始めた。



波打ち際で水くんだだけで流されそうになるので子供たちは水に近づけられない。
パパさんが水をくんでは戻ってきて私たちは砂遊びをしていた。
すごく動きの速いカニがいて、それを捕まえては
バケツに入れて遊んだ。


テントもそうだけど、このバケツや砂遊び道具は日本から持ってきた。
タイに行くときはたいがい砂遊びセットを現地で買っちゃうんだけど
けろりが赤ちゃんの頃台北から1時間ほどの福隆というビーチに行ったら
浮き輪は350円もしたし、バスタオルも800円もしたから
台湾の物価おそるべし、と思って今回は持ってきたんだよね。


タイだったらビーチベッドとパラソルが200円とか300円で借りられるから
テントなんかいらないけど
ここは1日1000円ていうからこのテントも持ってきた。
宮古島出身のママ友に聞いたら
パラソルは宮古島でも1000円だってよ?
台湾は交通費も食費も倍ぐらい違うのに、
台湾のパラソルだけなんでこんなに強気価格なんだろ・・・(--;





しばらく遊んでいたら少しひとが増えてきて、
波打ち際で少年たちが水遊びしはじめた。


ところが2時になったら数人のライフガードがやってきて
四輪バイクに乗って砂浜を隅から隅まではしりまわり
水あそびしているひとの近くに行くとすっごい怖い顔して
猛烈な勢いで笛をふいて水からあがらせ始めた。
パパさんもときどきヒザまで水につかってボトルに水くんでたんだけど
水から完全に上がるまで笛ふきまくられた。


日本だとライフガードったって客商売だからせいぜい
「今日は水遊び禁止だからあがってもらえますか~」がいいとこで
よほど反抗的な客でもないかぎり、いきなりピピピピ笛吹いて
コワモテで怒るってパターンないでしょ?


ムキムキのライフガードのお兄さんが
軍隊顔負けのコワモテで笛吹いて追っ払ってるのを見てビビったわ。
戯水禁止はダテじゃないのね。


それであとから来たひとはみんなどこかへ行ってしまい、また私たち家族だけになった。
ライフガードは帰らないし、暑いし、さっきくみおいた水もほとんどなくなってきた。
時間は2時20分になったし、そろそろ部屋に入れてくれるだろうと思い、
砂を落とし、テントたたんでビーチを出発した。


のんびり歩いてホテルに戻って、入り口の水道で砂をおとしていたら
受付のメガネのお嬢さんが足ふきのタオルを出してきてくれた。
時刻は2時45分。


受付には大陸人らしいひとたちがいて
パスポートを見せてチェックインしているところだったので
大陸のひとたちの手続きが終わるまでしずかに待った。
この間こっちの顔も見てくれなかったのでちょっとナンなのこの扱い、と思ったけど
まあ繁忙期だしリゾートだししょうがない、と我慢。


ところが大陸のひとたちが手続き終わって、
受付嬢さあこっち向いてくれたと思って
「部屋の鍵もらえますか」ってきいたら
「まだ掃除中なので3時まで待って」って言われた。
あと10分なのにそんなわけあるか!


海辺の町だとハメはずした客が多いから
30分早く入れてやればそれが当たり前になり
1時間早く入れればそれが当たり前になってキリがないというのもあるんだろうけど
それにしたってあとほんの10分かそこらじゃん?
本当に正確に3時まで待たせないといけないもん?


移動と暑いビーチですっかり疲れてくるくるパーになった子供たちを
ただ10分も待たせると何を破壊し始めるかわからなかったので、
むかいのファミマにいって時間をつぶした。
戻ったら大陸人のファミリーがちょうど階段を上がっていくところで、
やっと私たちのカギももらえた。


カギをくれながらメガネのお嬢さんがわざわざ「バルコニーを使っていいです」と言った。
え?たしかにバルコニーがある部屋を予約したんだけど・・・
わざわざ使っていいですって言われる理由は何なんだろう。


ところでこの部屋番号・・・581ってことは5階なの?と聞いたらそうです、という。
ゲッ。このホテル、エレベータないんだよね。
毎日5階まで上り下りか・・・と一瞬青くなったら、
このホテル4階は欠番だった。


日本でもたまにマンションや病院で4号室や9号室をつくらないとかあるけど
台湾も四と死の発音が同じなんで4階は縁起が悪いらしく
3の次がいきなり5階・・・つまり5階といっても
実質4階っていう建物は多いんだって。
荷物はスタッフの男の子が運んでくれた。


部屋についてみると、窓が大きく天井高く明るく快適そう。
バルコニーは4畳半ほどもあり、アウトドア用のテーブルセットもあったりして
とても広々と気持ちがよさそう。



でも来てみて「バルコニーを使っていいです」と言われた理由がわかった。
このバルコニー、廊下からも出られるんだわ。
だから、共同利用のようなうちの部屋の専属のような、微妙な感じなわけ。


これは、使っていいですと言われたけど、専用で使っていいですという意味なのか
それとも専用じゃないけど、あなたがたも使っていいですっていう意味なのか
どっちなんだろう?


この部屋たしかに近隣のバルコニーつきのホテルより多少割安だったんだよね。
それは、共用だから、ってことなのかもしれないけど
逆に、バルコニーない部屋にしては料金高いわけで、
実際、うちの部屋の大きな窓は完全にバルコニーに面してるんで
バルコニーによそのひとがいたら気まずくってしょうがないし
たとえば誰かがバルコニーに出てきたときに私たちが在室してたら
相手のひとだってひとんちの庭にまぎれこんだような気になると思うんだよね。


バルコニーと廊下の間には網戸とドアがあって、網戸には
バルコニー側からカギをかけられるようになっていたので、
かけていいかわからなかったけどとりあえずカギかけてみた。



さて、シャワーで砂をおとし、4時から5時半までひるねをした。
墾丁は町といっても、両側にレストランとホテルばかりがぎっしりならんだ
一本道で、夜になるとその道全体が夜市になる。
子供たちはその夜市でゲームをするのが楽しみなので
その前に少し休ませておいた。


昼寝から目覚め、ちょっとまったりして
7時くらいにホテルを出た。


まず恆春と反対の小湾方向に歩き
60元の銃で風船うつゲームやったけど
賞品がショボくてたろさんはすごくがっかりしてた。


やっぱりここは観光地だから、良心的な店はあんまりないのかもしれない。
輪投げの店もあったんだけど、ここのは輪の数も少ないし
すごく輪が入りにくそうな景品を厳選して置いてる感じで
楽しめそうにないのでスルーした。やっぱ瑞豐夜市はよかったわ・・・

  
手伝ってマジ撃ちするパパさん


景品はすごくしょぼい

子供たちに2個150元のサングラスを買った

 
バスケットゲームもした。でも景品はしょぼい。

 

そのあと南湾方向に行きホットドッグや鶏肉の料理などを買い
食べながら歩いた。


ちょっとおいしそうなものはひとだかりができてて
値段を聞いたりトッピングを頼むのも骨がおれそう
それでやむなくすいてる店で買うんだけど、そうするとちゃんとマズい。
観光地ってこれだからイヤだよ。


戻る途中、花火がひゅるひゅると鳴って
タイレストラン兼ショーパブの前に女の子が出てきて
音楽にあわせ踊りだした。



奥の女の子は本物だけど
手前のふたりはイミテーションの女の子だった。
けろりこに「あの女のひとたちは前は男だったひとたちだよ」って説明したら
すごく衝撃だったみたいで、墾丁にいるあいだずっと
「今日は男たちのダンスないの?」と聞かれるようになった(^^;


かえって寝る仕度がすんだらもう11時くらいだった。
明日は泳げるといいんだけど。
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11/04

Tue

2014

ゆうべはあまり咳も出ずわりとよく寝た
でもまだ少々調子が戻らず
今日は一日かたづけものして
家でゆっくり過ごした。

けろりを迎えにいって
ついでにたろさんを迎えに行って帰宅
たろさんがヒザがイタイというので
病院に行った

たろさんは今日はハセヤマモモコに
金曜の件で謝らせたそうだ。
「金曜にいじめしたこと先生に言うからな」
って言ったんだって○| ̄|_
どこまでもひとの権威を頼ってだらしないやつだ・・・○| ̄|_

で、ハセヤマモモコは「言ったって別に
何もならないよ」って言ってたんだけど
そのあとそうじの時間になって
「ごめんね」って謝ってきたんだって。
ほらね、ハセヤマモモコは、性格はともかく
立ち位置は優等生なのよ。

たろさんには、
「先生に言うよ」じゃなくて
「ああいうふうにされたのはイヤだったから
謝ってよ。もうしないって約束してよ」って
言えばいいんだよって指導した。

しかし謝ってもらえ、と言って
謝ってもらいに行くとは思ってなかったな。
スルーすると思ってた。
自分で言って謝ってもらおうって
気概ができたところだけは評価しよう。

11/03

Mon

2014

明け方に咳・クシャミ・鼻水まつりが始まってしまい
4時から6時くらいまで起きていて、
ホームベーカリーでお餅ついてた

子供むけのシロップ薬を飲んだらおさまってきたので
また寝にいった。
私の枕でたろさんが寝ていて
たろさんの席しかあいてなかったので私はそこで寝た。

6時といえばだいたいたろさんは起きてしまうので
もう寝かせてもらえないかなと思ったら
意外にたろさん起きず
しばらくしたら私の腕をひっぱってまっすぐにし
勝手に腕枕にして寝始めたので
まだ寝るのか珍しいと思っていたら
それはたろさんじゃなくけろりこだった。

9時まで寝てしまいやっとよく寝た感じ。
今日は市民祭りに行くのでのんびりしてられない
大急ぎでお餅をちぎって味付けして食べた

そして10時ちょい前にチャリで出発
例年どおり公園ちかくにチャリおいて
まずは変わり自転車の整理券もらいにいった
例年競輪場の中では、変わり自転車乗りコーナーがある。

時刻は10時12分ぐらいで
整理券は100番を過ぎたぐらい。
乗る時間は10時33分からの回だった。

ここ、一昨年まではひたすら何十分も並んだんだけど
去年からは整理券が始まり
今年は整理券に乗れる時間が記載されるようになった
毎年改善されててすばらしい

しかも今年は待ち時間に無料でできるカタヌキ遊びコーナーがあり
乗り終わったひとにはくじびきもあった

待ち時間がみじかかったのでどこにも行かずに待ち
自転車にのった。
出発するコーナーでもたついてる自転車が多く
今年は10分で4台しか乗れなかった。
でも風邪だからちょうどよかった。
ていうか今年は
意外にこれキッツーっていうのなかった気がする
最近腿きたえてるからか?(^^

自転車のあとくじびきがあり
4人分なので、たろさんに2回、けろりこに2回
ガラポンまわさせたら、ガラポンの取っ手のとこがペダルだった(笑)
で、3回まわして2回あたりとか出してる親子が多いなか
たろさんは2回が2回ともハズレ。
けろりこは1個はずれてもう1個がうまい棒
たろさんそれで落ち込んじゃって
私がかわりにブラックサンダーあげようとしても受け取らないで
ヒーンって音出しながら哀れなボクにひたってる

最初かわいそうだったがあんまり長いことその調子なんで
「ちょっとガッカリすることがあったからって
いつまでもひきずって一日を台無しにするんじゃない」って叱りつけた。
帰るのかまだ遊ぶのかって聞いたら遊ぶというから
だったらと散策継続。

ちょうど、工事車両のラジコンで遊んだら
うまい棒くれるというコーナーがあって
そこで遊ばせて2本うまい棒もらったら機嫌がよくなってきた
そのあとアメフトスタジアムに入って
ふわふわトランポリンに入ろうとしたら
1回7~10人、10分の列に40人か50人ぐらい並んでる
ちなみに1回300円で、この界隈の1年のふわふわの中じゃ一番たかいし
こんなもんに1時間も並んでられっか!と思い
いったん並んだけろりこを説得して
フロアボールというホッケーみたいなやつをやった

これは簡単に練習したあと
小さいコートで試合をやらせてもらえるもので
たろさんとパパさんは大きい子の集まるコート
私とけろりこは小さい子&ママのコートに配分された
スタートは小さい子がボールを打って始まるんだけど
とにかく子供たちは小さくて何もわかってないので
ママがボールを運ぶ。

私がうっかりゴールを決めてしまい
あっ大人げなかったかなと思ってそのあとは
子供にボールまわすようにしてみたんだけど
ママさんたちみんなスイッチ入ってしまったらしく
のこり3人のママも1回ずつゴール決めていた
そんな中、たまたま目の前にボール来たからといって
さらに大人げなくもう1点決める私・・・

スタジアムから出たとこに
毎年出てるガス会社かなんかの
くじゲームコーナーがあったので
行って50円のくじをひいたら
けろりこはかわいいタコの消しゴム
たろさんはピストル系のくじで
一番いいBB弾ピストル(銀玉鉄砲)を当てて
すっかり機嫌がよくなっていた。

各地方の名産品コーナーに向かうと
昼ちかくてすごい人出と行列になっており
もう私たちは無理だ・・・となって
インド料理の店でパラクパニールと
ナンのセット買って帰った。

詰めてくれるの見ていたら
一番コゲたナンを選んで入れてくれようとする。
それコゲてるからこっちに替えてとたのんだ
ほんとに油断も隙もないな。

ところが家に帰ってあけてみると
パニールが入ってない!
パラク(ほうれんそうカレー)と
パラクパニール(カッテージチーズいりほうれん草カレー)は
商品としては同じ値段だから損ではないんだけど
パニールは日本で買うと高いから入れてくれなかったんだと思われる
くそ~、ナンの黒焦げは阻止したけど
まだ注意がたりなかったか!
インド人めえええ

ちなみに店はMOTIで、
食べログに苦情書いてやりたいが
どこの支店から来てるのかはわからないから書けない

昼食べて、たろさんが珍しく昼寝すると言ったので
昼寝させた
今週は金曜が学研がお休みなので
振り替えはできたら月曜に来てくださいと言われており
昼寝からさめてから行かせたらなかなか帰ってこない
5時になって暗くなっちゃったので
迎えにいって、ついでにスーパーに寄って帰ってきた。




夜になってたろさんが
「あのさ~ユウタくんには謝ってもらったけど
ほかの子には謝ってもらってない」
と不満そうにいうので
それは自力で謝ってもらえと言った。

そもそもユウタくんだって
私がテコいれして謝ってもらいに行ったわけでなく
たろさんが自分で謝ってくれって言う練習するときに
私が立ち会ってあげるというだけだったはず

それがユウタくんが思ったよりずっと正直じゃなかったのと
ユウタくんのママがそういうのを許さなかったから
今回のような展開になっただけ。

お母さんだっていつまでもたろさんの世話してまわってあげられるわけじゃなし
基本は自分でやっていかないとしょうがないんだよ。

ICレコーダーをつけるのだって
別にたろさんがやられてるのを聞いてお母さんが行って
毎回謝ってもらうっていう意味じゃないんだから
録音してあるからお母さんに怒ってもらえばいいやって
やられっぱなしになるつもりならつけないよ。

もし大勢からやられて自分でどうにもならないときは
話をしに行ってあげるけど
基本1対1のときは自分で話をつけてきなと言った。

そういえば書くの忘れてたかもしれないが。
たろさん先日K田くんとケンカになって
KOしてやったと鼻息荒く言ってたときがあった。
K田くんはたろさんより体も小さく弱いんだと。

なんだよ、オマエは暴力がキライだから
やり返せないみたいなこと言ってたけど
相手が弱いと見りゃやるんじゃんか!
というわけで、やり返しを励ますときにも
少し容赦なく奨励することにしたのでした。






ところで。
アヤさんがオマエ・コイツが失礼だと思ってることについて
まだ少し腑に落ちずひきつづき考えてたのですが・・・

やっとわかった気がする
 アヤさんはオマエと言われて、オマエと言い返せない関係が
イヤなんじゃないかな
そういえば私も浪人のときの彼氏がオマエって呼んできたとき

私もその呼び方やめろって言ったわ

YHくんが来たときに
オマエオマエって言ってたそうだけど
たしかにYHくんは上級生だから
ユウタくんからオマエオマエ言い返すわけにいかないもんね。

でもそれってオマエって呼ばれたから上下関係ができたんじゃなくて
オマエって呼ぶことですでにある上下関係が確認されるだけじゃね?
(浪人時代の彼氏にオマエって呼ぶのやめてもらっても
全然対等じゃなかったしね)


クラスメイトとかがオマエって呼ぶのはお互い様で、
自分からも呼ぶし呼ばれるし、上下関係とかないよね
そこが、私は「オマエ」って言葉は無罪じゃないかと思う点なんだけど

対等な間柄で使うとき、オレとオマエには
やや粗野ながらもボクとキミでは表しきれない
親しさがあると私は思うんだけどどう?

女にはその親しさに相当するオマエの用法がないから
そのへん気づかないのかもしれないけど
ユウタくんには結構な足かせになると思う。

たろさんもユウタくん相手だけとはいえ
その価値観枠にナチュラルに組み込まれた感じがして
少々理不尽に感じてしまう。

11/01

Sat

2014

昨日、
夕方おそい時間になってからアヤさんからメールが来た

自分たちが納得できず、あれからまた話してたらやっぱり、
出会い頭に段ボールを落としたのは
ふざけた気持ちの方が先だったと本人が言ったとのこと。
とりあえず白状したからあとでもう一度謝りに行ってもいいですか?
だって
ママさんから見ればそれはわかりきっていたけど、
ユウタが誤魔化してるのにイライラしたし許せなかったんだ、って。

・・・で、もう私たちお風呂の準備とか始めちゃってたので
昨日は遠慮して、今朝はどう?って聞いたんだけど
昨日は返事がなく、今朝になって、朝はバタバタするから
夕方に連絡しますと連絡がきて、
5:45になってメールきて、6時にいっていい?と。
6時OKだよとメールしたら、6時すぎにメールきて
携帯調子悪くてメール見れてなかった
6時半でいい?と・・・(^^;
ここらへんやっぱアヤさんは大物だと思う・・・
私だったらほかのことしててあやまる相手待たせるとか無理だし

ところでたろさんは、あほってこいつじゃね?って言われたときに
「ユウタが一番えらいんだよ、おまえはバカだ」って言われたのも
頭にきたから謝らせてやる、って言っていた。

で、6時半にユウタくんとママが来て玄関先でまず挨拶してたら
たろさんがそのあいだにユウタくんにその謝罪を要求してた
そしたらユウタくんすぐ謝ってくれたらしい
まあそこで言った言わないが始まって
お母さんに聞かれたらよけい面倒なことになるからね

で、そのあとママからうながされて
「段ボール落としたのは、心配して落としたというのはウソで
いたずらの気持ちでした、もうランドセルをゆすりません。」と申告し、
もういやな思いをさせません。ごめんねと言ってくれた。

そして一点、
「電信柱にぶつけたのは僕じゃないよ。」と言われたんで
たろさんが「そっか、ごめんね」と逆に謝った。

でも私はそこんとこもどうも不自然な気がして・・・
というのは、そのときにまわりにいたアラセさんは
おとなしくたろさんにはいつも比較的好意的な子。

もうひとりのハセヤマモモコはたろさんに
おせっかいからはじまる色々な意地悪はするけど
基本は
優等生でいままでたろさんからも
モモコに乱暴されたという話を聞いたことがない

その点ユウタくんは、ランドセルつかんでゆするは日常だし
どつきは挨拶がわり。
信号わたってから「あほ」と書いてある電柱までは
わりとすぐなんで、信号わたってからユウタくんが
リュックにとっついたとすると
そこまでにどうやってほかの子に入れ替われるのか想像しにくい
やっぱユウタくんがやったんじゃないのかな~と思わずにいられない
 
また、謝ってくれたなかに「アホってこいつじゃね?」という話は
入ってなくって、その点はパパさんママさん詰めもらしたんじゃないかなと思われ
結局全部本当のことは言ってもらえなかったのかなという印象。

でもまあ、こまかい点はいいことにしよう。
大事なのはこの先。

今日はせっかく自分のしたこと認めて謝りにきてくれたので
認めてくれなかったときには言えなかったことを
言っておこう。
しゃがんでユウタくんの手をとり

「私はユウタくんも大好きだしポータロくんも大好きだ。
このまえポータロくんは帰ってきて、ユウタくんに会いたくないから
外に出たくないって言ったんだ。
そういう関係って悲しいじゃない?
これからユウタくんもポータロくんも、
お互いにどうやったら気持ちよく過ごしていけるか
一緒に考えていってくれる?」と言い
ユウタくんとポータロにそれぞれ約束してもらった。

ところで・・・
ユウタくんちが「オレ・オマエ・コイツ」はダメで
「これからオマエって呼ばないでね」と約束させられたことについて
そのルールの適用範囲はユウタくんちだということは
ユウタくんはわかっているのかなとアヤさんに確認したところ、
それはルールではなかったみたいで、目の前で
「ユウタがイヤだったら、お友達には
僕がイヤだからそう呼ばないでって言えばいいんだよ」
と言いきかせていた。

で私には友だちでも最低限の礼儀というのは必要で
乱暴な言葉は~と説明してくれたんだけど
私はそれはさほど乱暴だと感じないし
普通の日本語だと思ってるのでそう説明しといた。
アヤさんちょっと意外そうだったかも。

まあ、ルールではないと言っても
現実にはアヤさんがイヤだからユウタくんや
パパさんは禁止されているわけで
それがゆくゆく本当にユウタくんにとってイヤなこと、になるか
それとも、これ言えないのは俺んちが変なんじゃね?って思うかは
五分五分かもしれないね

アヤさん、小さいときから川崎に住んでいるのに
オマエコイツがダメなんて不思議だったけど
考えてみると、私のほうがかつて素で(ふざけてるシチュエーションじゃなくて)
オマエ・コイツと呼ばれたことないのかもしれないな・・・。

でもまあ、女がオマエコイツと呼ばれることと
男同士でオマエコイツと呼びあうことは大きく違うと思うけども


ええと、小競り合いのその後についてはこのへんで。

今日は天気よかったので市民祭りに行ってもよかったが
私が風邪で咳っぽいので変わり自転車に
例年のように全力で乗れる自信がなかったので
ユニクロに行ってたろさんの冬の暖パンを買った
幼稚園の同級生のかっちゃん兄弟とママに会った。

そのあとドスパラ、じゃんぱらを覗き
あおばで買い物しようとしたらパレードがきた
最後まで見なかったけど
今年は市政40周年で立派な武者行列もいて
ユウタくんも剣道の防具つけてパレード参加したんだって
私たちはそこまで見なかったけど




なんか咳が出るし息が苦しいし
胃の調子も悪い。
明日市民祭り行って元気にかわり自転車乗れるのかな~(--;

11/01

Sat

2014

YYくんとかわかりにくいので
今後ユウタくん(仮名)と書く。

「昨日の件あのあとユウタに聞いたら
ぽーたろくんから聞いた話と全然違うので
もう一度話したほうがいいからこれから時間つくれますか」

と、今朝になってアヤさんからメールが来たので
10時からたろさんとなぜかけろりこも連れて行ってきた

パパさんもいたのでマラソンの話きいたりとかして
子供たちは縦横無尽に遊んだりしてて
30分ぐらいなごやかにおしゃべりしちゃったんだけど
アヤさんが
「じゃあそろそろユウタとぽーたろくん
話しようか」と呼んで

●□● ママ パパ
●□● ゆうた たろさん
 ● 私

ママさんとパパさんが向かい合い、
ママのとなりにユウタ、パパのとなりにぽーたろが向かい合って座り
私がお誕生席についた

で、何があったのか話してごらんと言われて
たろさんが話した経緯がこう。

「遠足のかえり、すべり台で使う段ボールを
頭に乗せて歩いてたら
急にユウタが後ろから段ボールをたたいてきて
ユウタの手が頭に当たって痛いし段ボールは落ちて
ムカついたので蹴飛ばしたら
蹴り返されてどつかれた。
やられそうでまずいと思って
横断歩道を渡ったら
リュックをつかんでゆすられて
電信柱にぶつけられて
電信柱に「あほ」って書いてあるのを指さして
『あほだって。こいつのことじゃね?』と言われ
まわりにいた女の子たちに笑われた」

まあ、家で聞いたときにはもっと色々あったんだけど
話せたのはこんなところ。

で、話し出したときにはユウタくんは
・段ボールを落としてない
・ぽーたろくんを蹴ってない
・リュックをつかんでないしゆすってもないし
・電信柱にぶつけてない
・あほじゃなくて何かもっと別の長い言葉が書いてあって
 それを見て笑っちゃった
・そのときぽーたろくんが蹴ってきたので僕は逃げた
と、ほぼ全面否認だった。

だけど、じゃあどうしてぽーたろくんは怒ったの?
何もしてないのにいきなり怒るわけないでしょ?と
アヤさんがきくと

「段ボールは頭の上にやっとくと危ないので
心配だからそっととって渡してあげた。
そのあとぽーたろくんが蹴ってきたから
やめてって言ったけどやめてくれなかったから
逃げた。」に変わった。

リュックをゆさゆさしたの?
とアヤさんがいったら「ちがう」「してない」、で
しばらく安定してたんだけど
じゃあゆさゆさみたいなことをしたの?と聞かれたら
「しちゃったかもしれない・・・」に変わり
「それはしたってことでしょう」っていわれると
「してない」に戻った。

途中で女の子たちの存在もクローズアップされてくると
リュックをつかんだのは女の子たちだ、というようになり
じゃああほってお前のことだろって女の子が言ったの?と
それだから笑ったの?とアヤさんが言うと
そうだ、というので私がちょっとひっかかって
でもさっきは長い言葉が書いてあったから笑ったって
言ってたね?って聞いたら
長い言葉は書いてない、
あほって言葉を入れてふざけて女の子が言っただけ、になったり
女の子が書いた、になったり
ゆうたは書いてない、って言ったり
女の子は書いてなくて空中に書いたって言ったりして
支離滅裂だった。

だけど、こわいのはそれ言いながらゆうたくん
全然しどろもどろって感じじゃなくて
ポーカーフェイスでさも本当にあったことを言うように
普通に話してるんだよね。

これ聞いてパパさんもアヤさんもかなりキレてきちゃって
ゆうたの話はさっきからころころ変わっておかしいよ
ゆさゆさしてないって言ってたのによく聞いてみたらしてたし
蹴ってないって言ってたのに本当は蹴ってたし
ぽーたろくんはさっきから話が変わったところひとつもないよ
お父さんとお母さんはもう誰が本当のことを言ってて
誰が本当のことを言ってないかわかっちゃったから
もう自分をよく見せようとウソつかなくていいから
本当のことを言ってごらんと詰め寄った。

それでもひとつひとつあげてやったの?やってないの?と聞くと
さっき「やった」と言ったものが「やってない」に戻ったりして
そこからまた話がもとに戻る。

途中ユウタくんもお母さんから
「仲いいお友達にそういうことするのか?それが仲いい友達のすることか?
あんたはお友達にそういうことされて嬉しいのか?
ポータロくんの言ってることが本当だったらアンタ最悪だよ。
人間として最悪だ!」と言われるとさすがに堪えたのか
涙ぐんだり涙ふいたりしてた

ユウタくんもお父さんお母さんの両方から信じてもらえず
証言しても証言してもウソだって言われて
かなりしんどかったんじゃないかと思う。

私は、段ボールを落としたとこについてはそんなに悪気でなく
ちょっとイタズラのつもりでやって、そこで反撃されたから
スイッチ入っちゃっただけなんじゃないかと思ってたんで
もしそこでイタズラだった、って言葉が出てきて
あとのことも自分がしたこととしてないことはっきり言ってくれたら
パパさんたちの糾弾止めようかなと思ってたんだけど
段ボールを落としたのはあくまでもぽーたろくんに
あぶないよと心配してのことだし
そのあとのことはやってないという姿勢にちょっと
受け入れにくいものを感じて成り行きを見守ってしまった。

でまあ、最終的にユウタくんがしたことを認めたかというと
認めてはおらず・・・
ぽーたろの話では脇役としてしか登場しない女の子たちが
いつのまにか主役級に位置づけがかわってきて・・・
ユウタくんは「女の子たちと寄ってたかっていじめをした」
という連帯責任の話になってしまったんだけど

ユウタくんのパパとママが「その子たちも悪いけど
ユウタも悪い」という方向ではなく
みんなでいじめをするのはもっとも卑劣で
全く擁護する余地のないことだ!
という論調でユウタくんに話していたのと
まあ、私もその場にいたわけじゃないんで
私が「いやそこはみんなが問題なんじゃなくて
ユウタくんだけの問題です」っていうのもおかしいかと思って黙って聞いてた。

それで最後は、ふたりであっちいって話してきな
きちんと謝るなら謝って、また友だちに戻れるか決めておいで
ってパパさんに促されてふたりで別の部屋に行き
戻ってきて、ユウタくんは
「もうぽーたろくんのことを蹴らないしいやな気持ちにさせないって約束した」
と報告してくれ、
たろさんは「もうおまえって呼ばない※と約束した」と報告した。

※==============================================
アヤさんの方針で、ユウタくんちではオマエとコイツは
失礼だから言っちゃいけないんだって。(ちなみに「オレ」もダメ。)

その話は前にも聞いたことがあったんだけど
私は特に共感しなかったのでぽーたろには言い聞かせてなかった。
(ていうか小学生にオレ・オマエって言うなとか
無理じゃねとちょっと思ってる。)

ユウタくんに言っちゃいけないとすると
たろさんはちょっとコントロールに苦労するだろうな

かといって私が必要も感じないのに
アヤさんの方針に合わせてぽーたろに
オレオマエコイツを禁止するというのも変な話だし

・・・というか、待てよ。ユウタくんがオレオマエが禁止だからといって
ユウタくんはユウタくんにかかわるすべてのひとに
オレオマエコイツを禁止するつもりなんだろうか?

アヤさんがどう思うのであれ

オレオマエコイツは一般的にさして柄が悪いとも言えない
標準的な日本語だと思うし
もしそれを自分の前で言うなと身の回り全部に禁止するとしたら
「チキン」と呼ばれるたびに
「オレのことチキンって呼ぶんじゃねえ!」ってキレる
バックトゥザフューチャーのマイケルJフォックス並に
イタイひとになっちゃうと思うんだけど。

たぶんアヤさんもユウタくんもその点まだ明確に
気づいていなくて僕が言わないから君も言わないでね、という
レベルでしか考えてないと思うけど、
それって再考して効力範囲はどこまでにするか
はっきりさせておいてもらったほうが
いいんじゃないかという気がする。

おそらく落としどころは
ユウタくんはひとに対して言わないけど
よその子がそう言うことについてはとがめない
というあたりしかないと思うが。

百歩ゆずって、
たろさんはユウタくんの前では言わないように気をつけるが
それはユウタくんにあわせて「あげる」んであって
必要があって、もしくはそれが正義であるから
そうしていると思ってもらっては困るな。

===================================================


まあそんな話してたらもう昼になっちゃったんで
帰るって言いながら
このまえの月例マラソン大会で
たろさんが泣きながら歩いちゃってビリになっちゃったけど
スタートラインの人垣がわ~っとひらいて
拍手と声援を送ってくれた話とか、
同じクラスの女の子からダメ出しくらいまくって
たろさんの説明がイマイチわかりにくいから
もうこれからICレコーダー持たせることにしたとか
そんな話して帰ってきた。

アヤさんとパパさん、ほんとにしっかりスジ通してくれて
熱血であったかくほんといいパパさんとママさんだな。

ただ、ユウタくんが最後まで
自分のしたこと認めてくれなかったのは
やっぱり気になるところではある。
いくらアヤさんたちがいいひとでも
ぽーたろがつきあうのはユウタくんだしね

まあ両親そのままのスポーツ万能で熱血の正義漢じゃあ
たろさん太刀打ちする場がないから
ちょっとぐらいひねくれてて悪いとこがあるぐらいがちょうどいいか?
はたまた、嘘つきにしじゅうやられてるほうが精神衛生上よろしくないか?

今後ICレコーダー持たせるから
言った言わないとか
やったやらないの心配はなくなるとは思うけど。
出番がないのが一番だけどね・・・



今日は雨のおかげで
悪質テキヤいっぱいの市民祭りに行かなくて済んで
本当によかった。
明日明後日は晴れてしまうみたいだから
一日ぐらい変わり自転車乗りに行くかな・・・

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