今日の2コ目のエントリです
さきほどたいちゃんの話のところで
世の中はよくしたものだ、という話を書いたけれども
それで思い出したので書いておく
埼玉に帰って父と話したときに
ちまきは現時点で自分で生計をたてる方法がないから
働きながらなにがしかの資格をとるか
結婚するかの2択しかない、と言ったんだけど
父は「結婚はできないんじゃないかなあ」と後ろ向きだった。
あんなにワガママな子は、というんだけど・・・
もっともっと人知を越えてワガママなひとで
結婚してるひといくらでもいるじゃない?
世の中よくしたもので結婚したいひとには
ちゃんと相手があるものだ、と私は思うんだけど。
そのへんつきつめて聞いていくと
結局変な男をつかんだらかわいそうなんじゃないか
そんな男と一緒になるぐらいなら
ひとりのほうがいいんじゃないか
逃げ出したいときに自分がもう
死んでたり病気だったりして
助けてあげられなかったらどうしようと
そんな心配してるらしい。
まだそのときは来ないから、
本当に誰も身内がいなくなったときに
誰かに頼るしかないと気がついて
そのときに変なやつつかんだら
そのほうがよっぽどかわいそうだから
いままだ両親元気なうちにそういうことにチャレンジさせてやるんだよ
って言ったんだけど
そこにはもうひとつの思惑もあって
父は自分が死んだら、ひとりになった母がかわいそうだから
ちまきには母と一緒にいてもらいたいと思ってるみたいなんだよね
あのね、お母さんいつ死ぬと思ってんの?
奈良のおじいちゃんは89まで生きたし
おばあちゃんなんか94歳でまだ元気だよ
ひいおばあちゃんだって片肺で87まで生きたよ
家系からいってあと20年は楽勝じゃね?
その間何もさせずにちまきを家にしばりつけとく気?!
なにが惨めって、
親の世話しかしてこずに60過ぎて、
家と年金しかなく
放り出された女の人生を考えてごらんよ!
ちーさんはちーさんで、働くことについて、
都会のほうじゃないと「いい」仕事はない、
でも都会に出るお金がない、と
何も試さないうちから架空の八方ふさがりにしているし
父はこんなだし
ちーさんはどうなっちゃうんだろうか
ただ、ひとつだけ
私はひとすじの光明だと思ってることなんだけど
(あんまり光明じゃないかもしんないけど・・・)
この春から生活費の見直しをした結果
ちーさんが家計の実権を握ったんだって
それで、母も父もお小遣い制にして
母の無駄遣いとか
父のボーリングとかを見直して
ずいぶん財政は健全化したんだけど
それに伴い、ちーさんがご意見番に立ったので
水の出しっ放しとか
電気のつけっぱなしとか
ガスのつけっぱなしとか
エアコンのつけっぱなしとか
そりゃもう本当にうるさい
それで、健全化したといっても
稼いだ額はちーさんの食い扶持に消えていくわけでしょ
黙って飼われている間はかわいい娘だったけど
あまりあれこれ指図されるとなったら
「おまえが自分で自分の食い扶持かせいでくりゃ
俺たちは少々の贅沢してもかまわんのに」となるわけで
先日あまりのうるささに父は先日ついに
一日も早く出ていってくれって言ったんだって。
ちーさんは自分こそがこの家をなりたたせていると
おそらくは自負しており
かつ、父が愛玩コドモなしでは生きられないという前提に
どっぷりあぐらをかいて暮らしていたため
父から出ていけと言われて多少めんくらったみたい
「でも出ていきたくても先立つものがね」
なんて言っていたけど
ちーさんはおそらく自分の現状には
満足していなくて
一日中ちくりちくりとイヤミを言っているような状態。
父がついに本気で追い出しにかかるか
ちーさんが出る決心がつくかわからないけど
そう遠くない未来に
いまのバランスは崩れるかもしれないという気はする
それが無理心中とか変な方向に
向かわないといいけど・・・
いくら八方ふさがりにしてるからって
まだそこまで深刻な状況にはなってないように見える
けど
ちょっとだけ心配な私。
大きく話はそれるけど
今日はパパさんの4回目?のカウンセリングの日で
具合悪いから晩ご飯食べてきてって言ったけど
いま11時。いくらなんでも遅すぎるだろう!
12時に寝ろって言ってんのがわかんないの?
も~~反抗的で本当にイヤだ。
まだ書くことがあった。どうでもいいこと書きすぎだ。でも書く。
ゆうべ換気のため玄関のドアを少しあけておいたら
台所でバチバチ音がしはじめた
緑のコガネムシが入ってきて電灯にぶつかりながら
飛んでいた。
パパさんがつかまえて
玄関から外に出した。
そしたらしばらくしてまた入ってきた。
どんだけウチが好きなんだ!?
今度はつかまえることができずにそのまま寝た。
で、今朝ゴミすてにおりていったら
踊り場で行き倒れになっている緑のコガネムシが。
あれ~?昨日また入ってきたと思っていたけど
あれとは別人?それとも2回目は
自力で出ていってここで行き倒れになっているわけかしら?
弱っていて自力では草木のところに
たどりつけそうもないし、
けろりが飼いたいというので
カブトのケースに入れておいた
さて今日の午後、台所で片付けものしていたら
食器棚の上からごそごそ音がする
そこか!
手裏剣を投げるとコガネムシが真っ二つになっていた。
というのはウソで、
脚立を持ってきて棚の上の箱をおそるおそるどけてみたら
いた!緑のコガネムシ。2匹目はほんとに別人だったか
手にのせてみたがぴくりとも動かない。
でももちあげるとわずかに指先に
つかまろうとする感じがある。
じっと待っていたら・・・死んだフリでした~(^^;
甲虫ってほんとに死んだフリうまいんだからな
で、結局2匹目もカブトのカゴに入ったの(^^;
いまカブトのケースの中で
ブブブと軽い羽音をたてています。
今日も玄関ドアあいてるんですけど、
シーズンの間にいったい何匹のコガネムシ
飼うことになるのかしら
緑のコガネムシなんておいしくないのに
(注:そう教わっただけで緑のは食べていません
茶色のはちゃんとおいしかった。inチェンライ)
あ~っそれでまた思い出しちゃったぞ
M田くんちにはこの初夏に、うちで生まれた
カブトのつがいをあげてあったんだよね。
今日M田くんが来たんだけど
話きいたら
「カブトこのまえ死んじゃって
押し入れに入れといたんだけど
もう死んだから片付けないとと思って
土出したら指ぐらいのと、すごい小さい幼虫3匹ぐらいいた。
もう死んでたから片付けちゃったけど
今度からカブト死んだら
ほっとかないですぐ土を見ようと思った」
って言うんだよね
ええ~!(TT
幼虫は体がほとんど水だし
土には菌が多いので
死んだらすぐに色が変わって
1日でそれとはわからないぐらい溶解してしまうんだよ
君が見て幼虫だとわかったなら
それはまだ生きていたはずだよ
これだからシロウトはイヤなんだよ~!(TT
私もまだ駆け出しだけどさ
ていうか駆け出しって何なのよ!
私ゃ幼虫ブリーダーでも何でもないよ!
初心者でも、6ひきあげたSくんちみたいに
よく調べて何でも知っててくれるひとはいいんだけど
少しも調べる気がないひとは
本当に罪深い
生きてたならうちで育てたかった(TT
こんなことを書いているうちに
もう11時半だ
まだ帰ってきやがらね~
玄関にチェーンしたまま寝てやる
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