寝かすまえにたろさんの机みてみたら
片づけておきなって言ったものがぐちゃぐちゃで
学校の宿題カードがイスの下でぐちゃぐちゃになっていた。
宿題カードを洗濯ばさみで伸ばすよう言って
パパさんに見てくれるよう言って
けろりこに本読んであげてたら
居間でたろさんの泣き声。
寝室暗くしてから来たので腕枕して寝かしつけた。
そのあとまた居間にいって話をきくと
宿題カードが破れていたので
なんで大事にしないんだとなって
また泣かせてしまったようす。
たろさんは最近、というか近年
パパさんの顔色いつも見ている。
私もけっこうきびしく怒るときはあることはあるけど
私はかたづけとかものの管理とかは苦手なので
文句いうときも「小言」程度に流してる。
その点パパさんは自分の行動もかえりみず
結構詰め寄る怒り方するからな・・・。
こどもを叱るのは、こどもが将来はずかしい思いをしたり
つらい思いをしないようになので
自尊心をメタメタにしたり
追い詰めるほど叱るのは本末転倒だと思う。
・ちょっと顔色を見るのが尋常じゃないし
・まずこの家はものを大切にする家のありようではない。
・たろさんはパパさんの言いようと行いが一致してないのに気づくのは時間の問題だ。
・そもそも私たち自身がそんなにものを大切にするひとたちではない
・捜し物が見つからなくて買うなんてしょっちゅうだし
という話をしてちょっと叱り方の度合いを
考えたほうがいいんじゃないかと提案した。
その話が終わったらパパさんすぐにスマホのゲーム
やりに行く様子だったので、ダメ押しに、
パソコン(北海道に送るつもりで5月に買ったやつ)
の設定
年末までにやってとお願いしていたけど
部署が変わったらやる?と聞いた。
ほーらやること忘れてたとか子供のこと言えないだろう。
パパさん、たろさんが顔色うかがうのが
尋常じゃないとは思ってなかったようだ
自分もそうだった?ってきいたら、おぼえていないって。
北海道のおじいちゃんはとても頭ごなしで
本当のこと言われても「親にむかってなんだ」って怒るようなひとだから
まあ何もなかったとは思えないけど。
パパさんの、両親(とくに父親)に対するドライさを見ると
あまりいい関係ではなかっただろうな。
ていうかなんでおぼえてないの?それが不思議。
ていうか記憶から消したいぐらいいやなことでもあったの?って逆にこわい。
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