今朝たろさんは目は真っ赤だし
まぶたはふくらんでるし
まつげは目やにでがっちがち。
今日は参観日の予定だったけど学校やすませた
鼻はその周辺にもぽつぽつが出てるので
パパさんに耳鼻科のカード出してもらおうとしたら
水曜は耳鼻科お休みだって。
それで皮膚科に行くことにした。
けろりこは、幼稚園行くときはいいが
お迎えのときにたろさんを連れていけないし
置いていくと寂しいという
どうせ午前だけの日だしけろりこも休んだ
皮膚科の今日の女の先生はすごくよかった
落ち着いて診てくれるしひとの話もよく聞いてくれるし
ほかの先生みたいな変なプライドやらクセがない
(しかもすごくかわいい)
皮膚科はこの先生に決めた。
月曜午前午後と水曜の午前はこの先生らしい。
で、顔を見た感じとびひなんだって
とびひっぽいので
抗生物質の塗り薬と飲み薬で治療という方向になった
とびひ~?どっちかにしてよ~
同じ顔の上で同じ症状出てるのに
目のまわりはヘルペスで頬から下はとびひってことはないでしょう!
でもまあ、政治的なこともあって誤診とは言わないし
目のところはわからないんで眼科の先生と
治療を進めていただきたいんですがだって
今日は診察券出したのが3番目だったので
診察に呼ばれるのは早かったけど
会計に呼ばれるまで30分かかった
あの病院はどうなっとる!?
やっぱり行きたくない
たろさんは目の充血がひどいので
mp3聞いて目をつぶっていなさいと言うんだけど
とにかく体は元気なのでおとなしくしていられなくて
すぐ出てきては変なダンス踊ってて
ねえ~~~~
ゲームしちゃダメ~~~~?
って言いにくるので参った。
目をつむっていて退屈しないことって何かな・・・
おばあちゃんが目わるくしてうちにいたとき
お母さんがよく本読んであげてたなと思い出し
ファーブル昆虫記読んであげたが
何度も読んだ話なのでちょっとおもしろくない
こういうとき松谷みよこのむかしむかしでもあればいいのにな
(地方の伝承をまとめた本で絵は少なく
読み聞かせにすごくよかった)
それで、ファーブルのあとちょっと留守番してもらって
古本やに行って探してみた
学研の近くの古本やはけっこう児童書があって
グリム童話の本と、日本人作家のおばけばなし自作選と
いやいやえん買って帰った。
帰りにまいばすけ寄ってパンとか色々買った
このへんはまいばすけの牙城となっていて
30mおきにまいばすけがある・・・というと言い過ぎだけど
ほんとに30mぐらいしか距離あけずにまいばすけがある場所がある
そのうちのひとつ、市立病院の近所のまいばすけは
なんとなくたたずまいが日陰者っぽくて売れ行きがよくないのか
処分品の嵐。
まいばすけは日配品などの古いやつを
一律30%引きにするので好きだ。
最近私はまいばすけの30%ハンターになっているかもしれない。
さて家に戻ってグリム童話読んだらかなり食いつきがよかった
グリムって「本当はコワイ」とかのマンガがよく出てる印象だけど
たしかにちょっとハッ?っていう変な話多いんだな・・・。
この本は気に入ってもらえたらしく、寝るときもリクエストされた。
そういえば読み聞かせはこれまでずっと絵本だったけど
よく考えると字の本に入る第一歩だったかもしれない
いいタイミングだった。
ところで先日から台所の電灯がちかちかしてきていた
この電灯、天井に直づけでつけてあるやつで
いまどきソケットなしの直づけというからには
ものすごく古い。たぶん建築当初からの
30年ものとか40年ものとか、そういうレベル
したがって蛍光灯きれてかえようとすると
プラスチックが劣化しててぽろぽろ落ちてくるのね
3本いれるソケットがあるけど2本ぶんは死んでて
残り1本で照らしてたんだけどそいつももう
チカチカしてきたので昨日ヨドバシに発注して
LED電灯にすることにした
ソケットがないので工事までお願いして
今日の3時ということで約束して
今朝は台所を集中掃除した。
時間には工事のひとが来てくれた
手早いもんで、ものの15分ぐらいで古いのはずして
ソケット工事してとりつけていってくれた
そうしたら台所がすごく明るいの!
まるで別世界!
というか気づかなかった汚れが急に目立つ目立つ・・・
パパさんは明るすぎるの苦手なんで、
うち帰ってくるなり「まぶしすぎる~」って
70%調光に切り替えていた。
話は午後に戻って、
工事が終わったあとたろさんは少し目の痛み?かゆみ?が
マシになったようで
目の赤み、目やにも改善してきたので
そのあたりでゲーム解禁にした
とびひだと出席停止なんだよね
Yくんが連絡帳持ってきてくれたので
明日もお休みと連絡書いてまた持っていってもらうことにした。
夕方、晩ご飯を作っているときに
昼寝から起きたけろりこが体がかゆいと言ってきて
手がはなせなかったので自分でクリーム塗ってね
→クリームない
→引き出しから新しいクリーム出していいから
→ぬれない
→服を脱いでぬればぬってごらん
って言ったらすでにヒステリーで服脱がずに
塗れない~っていってかきむしっている。
それでまたカチーンときちゃって
じゃあいつまでもかゆいままでいれば!?お母さんはちっとも困らない
と言ってクリームをゴミ箱に放り込んでしまった。
結局けろりはヒーって泣いて自分でひろって
服を脱いで自分で塗っていた
ダメだ
私はこの子をダメにしてしまう
けろりはすごくかわいいんだけど憎い
小さいんだからやってもらって当たり前は当たり前
だけどヒステリー起こすところが許せない
たぶんこれは負の連鎖の一部なんだろうな
曾祖母から祖母、祖母から母、母から私へと渡してきた屈辱を
私がまたけろりに埋め込んでいるんだろう
どこに糸口があるんだろうか
負の連鎖をたちきる糸口が
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