あっそうだ、おもしろいこと書くの忘れてた。
最近地震が多いので、子どもを家具の近くで寝せないために
親が子どもをはさんで1日ごとにむこう端とこっち端を
行ったりきたりして寝ている。
行ったり来たりしている理由は、子どもたちのどちらも
私の隣で寝たいから。
ゆうべは私がたろさんの隣だったけど
たろさんは寝返りを繰り返して
パパさんとけろりが寝ている布団のほうにころげていった。
私は大きいほうの布団にほとんどひとりで
快適に寝ていたけれど、夜中にふと気づくと
私の横に小さい女の子が座って
声を殺して泣いているのです。もちろんけろりですが。
「どうしたの?」ときいたら
「お兄ちゃんがけろりのほうに転げてきて」とけろり。
「狭くて寝られなかった?」ときくと
「狭いし!熱いし!」といってモラハラにあった奥さんみたいに
悲痛そうにまたううう~と泣くので
おかしくておかしくて私は声を殺して笑いました。
そうよね~男どもはなんか体表から発散する熱が暑苦しいんだよね!
今朝になってたろさんが起きてイライラした様子で私のまくらをトントンとたたき
「どうして!けろりがここで寝ているんですか!」って聞いてきたんだけど
知るかよ!おまえの寝相に聞け!
たろさんが「それでつぎはオレはどっちの隣で寝るの?」と聞くので
それは順番どおりお父さんの隣だけど・・・と思いつつ
けろりに「お兄ちゃんに恩を売っておくといいことがあるかもしれないよ」と説得して
今夜はけろりが特別に、私と寝る順番をお兄ちゃんに譲ることになりました。
なんでこんなお母さんがそんなに好きなんだよ
あんたらほんとにありがとね
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