大雨。
8時半に出勤してコンセントや電話線などをぬいて
カーペットの張り替えの準備をした。
9時すぎてカーペットのひとたちが来た。
今日の会社はYインテリア社のひとだ。
Yインテリアは、先月私が受付嬢やってたときに
スペイン人のご家庭のピクチャーレールの見積と下見のため
社長さんが来て、私が通訳してあげた経緯がある。
社長さんが来たので、
「おぼえてらっしゃるかわからないですが私は先日Fさんのお宅で・・・」と言いかけたら
「あ、通訳してくださった・・・」と言われた。それで
「その後ここのお宅にやとっていただいて、今日は立ち会いを
させていただきます」と挨拶した。
今日は2人のカーペット技術者さんと、Yさんと息子さんの4人で来ていて
Yさんと息子さんは家具移動の係だった。
まずは家具の移動。
ガラスの飾り棚とその棚ガラスには細心の注意を払ってもらうよう
しつこいぐらい頼んだ。
片側の家具を全部窓側に寄せてまず半分張り替え。
そのあと全部反対に寄せて残りの半分張り替え。
その間私はキッチンでデータの取り込みをしていた。
カーペットは廊下をやったぐらいで昼になってしまった。
昼に職人のひとたちはお弁当買ってごはん食べに行った。
おそらく車で食べたんだろう。
私は座る場所がなかったのでキッチンで自前のお弁当を立ったまま食べて
食べながら仕事していた。
午後はまんなかの部屋からのスタート。
1時からNTTのMさんと約束してたんだけど
今回も遅れて1時20分だか30分ぐらいMさんはやってきた。
Mさんと話してる最中にDHLが来たり、
大田不動産のMさんが来たり、その間にカーペットのところのことで
問い合わせが来たりしてものすごく慌ただしかった。
大田不動産のMさんは私がモルテンさんちで働きはじめた頃
めっちゃ冷たい態度だったけど最近ちょっと緩和してきた
私がこっちのひとになったことに慣れたのだろうか。
そういえば受付のFさんも最近少し私と話すときに
悪役っぽくなくなって、にこやかになってきた。
このまえ「おめえバカじゃねえの」って言われたときに
「その言い方はないですねえ」って同情してあげたのがよかったのだろうか
当初の印象が悪すぎるのでまだなんかウラがあるんじゃないかと疑ってしまうが
ただの人見知りだったのだろうか
NTTとM田さんが帰っていきその後も着々とカーペットは進んでいった。
私は済んだ部屋の後始末をやっていた。
ピクチャーライトがまたつくようにしたり
プリンタやネットを接続させたりね。
電話が一番苦労した。
居間の、会社のメインの電話つないだら電話がかからないの!
ツーという音はきこえるんだけど、携帯から会社の電話にかけてみても
プープーと話中音しか聞こえない。
最初電話交換機が張り替えのときに抜かれておかしくなったのかと思ったけど
考えてみるとこの部屋はしょっちゅうブレーカーが落ちても使えるのに
コンセント抜いたぐらいでおかしくなるわけがない。
そうすると電話の元線のとこがおかしいわけだよなあ・・・とつたっていって見ると
電話線途中でとぎれてるんだけどどうも真ん中の部屋の壁に入ってるのが
電話線らしいとわかった。
そして張り替えたカーペットの上にころがってるケーブルと
接続器を見るとどう見ても変だ。
実はDHLが来てあわただしかったときいに写真とったのがちょうどここで
おぼろげな写真しか残っていない。
でも見た感じ、入ってるはずのケーブルが片方刺さってない。
この接続器は1本を2本に分けるやつ、もしくは2本を1本に合流させるやつで
口は3つしかない。この3つの口に対して3本の線をつっこみ
全部の組み合わせしてみればどれかは当たるわけだろ、
写真を見ながらなんとなくこうかな・・・と差して居間に戻ってみたら
何回目かで電話がかかった。携帯からかけてもつながった。
フーよかった!
ガラスの飾り棚の棚板をはめてもらうのが一番気になって心配していたんだけど
Y社長さんが細心の注意を払ってはめてくれた。
この飾り棚は入り口が狭く、3枚の棚板をまず中に入れてしまってからでないと
留め具に乗せることができない。それをすぐに察知して
丁寧に棚板をかけてくれた。
最後に大理石の石版をてっぺんに乗せる作業があってこの石版は
めっちゃ重いので4人でもちあげて乗せてもらった。
この飾り棚の正面の木は寄せ木細工のように
ことなる色合いの木をはめこんでもように見えるようにしながらも
平らにしあげてあって、ガラス部分の曲線も見事なもの。
ピンク色がかった大理石を乗せてみるとさらに華やかさも加わって実に見事で
美術品に造詣ゼロの私でもすばらしいことはわかった。
でも・・・美しいだけでたいしてものが入るわけでもない
あんな棚を自宅に置こうっていう感覚は、たぶん一生私にはわからないだろう。
3時半くらいになり、私がいるあいだにカーペットが終わらないことはほぼ確定した。
M田さんがアレンジしてくれて私が帰って以降は支配人さんが来てくださることに
なっていたので、支配人さんに入り口のドアの閉め方とか
入り口そとの靴だなの配置とかを引き継ぎして
カギをよろしくとお願いして私は4時半に帰った。
昼には雨がやむはずだったけどまだぱらぱらとふっていた。
けろりを学童からひきとって帰宅
パパさんは今日はカウンセリングの日なので
子どもたちと私はいいかげんな残り物を食べて晩ご飯終了。
晩ご飯後、たろさんが久しぶりに両方のおじいちゃんに電話するという。
北海道にかけたら「最近ちっとも電話くれないね」とおばあちゃん
全般になんとなくひがみっぽいものの言いようで引いた。
あとSkypeで連絡先リストが見えなくなっちゃったから
明日タケシ(パパさん)がいるときに聞きたいという。
私の手をわずらわせないよう遠慮してるのかな~?と以前思っていたけど
違うんだよ。「いやタケシじゃねえとわかんねと思うがら」ってたまに言うからね
Skypeはパパさんあまり使ってないのでパパさんわからにと思いますといって
直し方教えてあげた。たしかにパパさんは開発はエキスパートだけど
ソフトだったらたいていのことは私のほうが詳しいよ
いつも私が教えてあげてんのにどうしておぼえないんだろう
まあいいけど
レディガガの件はその後もリツイートが増え続けて現在1700、
いいねも700を超えた。ちょっとした有名人になった気分。
でも時間がたつにつれ「諭した」は違うかなって気がしてきて
若干後悔ぎみ。
追記:
夜んなってモルテンさんの旦那さんからメール。
メリーさんはやっぱり腰骨折れていたそう。
メリーさんはかなり具合が悪かったと思う。
「折れてるかどうか先生が診断してくれる」と言っていたから
折れてるかもしれないな~と思っていたんだと思う。
でも旦那さんはメリーさんを置いてケイマンに今日行っちゃったんだよね。
メリーさんはニューヨークには家族いるんだろうか
心細い思いしてないかなあ(TT
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