人間ドックに行った。
めんどくさいなと先延ばしにしていたら3年ぶりだったらしい
今回の人間ドックはいつもと同じ病院なんだけど
前回から今回のあいだにドックだけ移転して
蒲田の住宅地の奥に引っ越していた
以前から工学院通りというのはあって
どこが工学院なのか知らなかったんだけど
今回来たら忽然とピカピカの校舎が現れてびっくりした。
工学院通りがまた商店街に戻り
とんでもない住宅地の路地に入り込んだと思ったらドックの建物があった。
新しくてすっごく立派な建物!
よくこんなところに広い用地が確保できたな
これも地上げ屋がまとめた土地なんだろうな
8時15分から受付と言われたけど
早めから整理番号をとったほうが胃カメラの時間が早くなるので
7時に家を出た
そしたら整理番号は4番で、
8時15分になるまえから受付が始まり
着替えがすみ、
8時15分にはもう採血とかが始まっていた。
Lサイズの検査着を着たけどゆとりありすぎて
Mでよかったかもしれない
体重はかったら3年前の記録とほぼ同じだった
去年6キロちかく減ったのに!?
3年まえは今と同じ体重だったのか!
増減の多い私・・・
胃カメラは9時半からとなっていたけど
どんどん前倒しでやっていくらしく
9時ちょいすぎには胃カメラ始まった。
今回鼻からカメラできるということで
初めて鼻からやった。
喉の奥と鼻の奥に液体の麻酔薬いれて
5分ほどおいてたら、麻酔がきいてきて
唾液がのみこめず、かなり咳き込んだ。
嚥下障害ってあんな感じか・・・?
それから検査台へいったら
鼻の奥が狭いらしくて先生が
左の鼻に入れたり右の鼻に入れたり
ちょっと迷って結局右から挿入
口からのときほどじゃないけど
やっぱ涙出るぐらい気持ちわるい
カメラの内容はカラーでモニターに映され
自分でも確認できる。
唾液はだらだら流しっぱなしだし
鼻水は出るし涙は出るし
やはり胃カメラは屈辱的だなあ
十二指腸の上のほうまで見て
それから胃の確認
液体をとりますねってカメラの管で
胃の中の液体までとれるのね
200ccぐらい入ってるんだって
っていうかそういう質問ができる程度には
鼻カメラは口カメラよりは余裕があった
胃はきれいなピンクで
胃の底に1つと上のほうに2つポリープがあって
あきらかに良性のものだって
このポリープはピロリのいない胃に
できることがあると書いてあったので
そうなんですかときいたらそうですねと。
もしピロリに感染したらこれがなくなったりします?といったら
そういうものではないけど、ピロリは大人が感染すると
すぐ治ってしまうので今から感染はしないと思います
と言われた。
そういえばパパさんこのまえピロリの2回目で
除菌成功したのよね
そのときにかかりつけの先生から
「また東南アジアとか下水事情の悪いとこに言ったら
うつる可能性あるよ」と言われたらしい
私たちがタイやら台湾やらに行くのを知ってての発言と思うけど
下水事情が悪いところなんか東南アジアだけじゃないわと少し思った
今日の先生の言うとおりなら私はもうかからないだろうけど
パパさんは胃炎で胃壁が白くなっちゃってもう戻らないし
病気にかかりやすいと言われた部分があるから、
そこからかかる可能性もあるのかな
水道水で洗ったパパイヤでソムタムとかダメなのかな・・・
さて、胃カメラのあとにもいくつか検査をやり
終了したら10時ぐらいだった
付属のレストランで食事が出ることになっていて
レストランは10時オープンという
私が食事をしていいのは胃カメラ終了から
1時間後の10時36分からと言われていたんだけど
この時点ではもう唾液が飲み下せるようになっていたし
レストランでは食事していい時間は関知しないらしく
自己責任みたい
5分ぐらいもっていったマンガ読み終わるまで読んで
そのあとレストランに行ってしまった。
肉料理と魚料理、
パンとごはん、
珈琲か紅茶が選べて、
肉はハンバーグ、魚は太刀魚のナンプラー味だったので肉料理を選び
ごはんは麦さつまいもごはん
飲み物は紅茶にした
タニタ食堂のビジネスを意識しているのか
塩分すくなめの500kcal台の料理らしい。
まず涼しげなガラスの器に入ったガスパチョが来て
おしゃれにもられた歯触りのいいサラダがきて
かたづけられたあとにごはんとハンバーグがきた
ハンバーグはとても小さい。表面に
酸味の強いトマトソースがぺったり塗られていてとてもおいしい
ハンバーグの下には小さな焼き野菜がならべられていて
味はついてないけど香りがあっておいしかった。
ごはんはものすごく少なかった
でも紅茶まで飲んだらだいたい満足した
テーブル上にはアンケートがあって
おいしかったし盛りつけがかわいいことは書いたけど
ひとがそんなにいないのに詰めて座らせられたことには文句書いて帰った。
蒲田の外人ハウスには32から33まで1年住んで
そのうち半年はデンマークのキムと
神田川みたいな同棲してたので思い出深い。
あのおんぼろアパートを改造した外人ハウス
どうなっているか気になったけど、十年以上も前のことで
いまさら知り合いがいるとも思えないので行かなかった。
久々の蒲田はあいかわらず垢抜けていなくてなんだかホッとした
駅前ビルにあったダイソーはなくなっていた
蒲田駅前商店街は朝からにぎわっていて
まちおかやマツキヨみたいな大手がちょこちょこ
入ってきてはいたものの、おおむねもとの
ふる臭い印象のままの商店街だった
キシフォートが今も輸入食料品の処分品を
色々売っていて嬉しい。
駅の反対側の輸入食材店はちょっと規模を小さくしていた
川崎に戻り、ラゾーナのダイソーを覗いた
ヘナの髪染めがここでも売り切れ。シーズンの変わり目だからだろうか
ゼビオで靴をはきくらべ。
カカトの上がスレて穴があいちゃってっていたら
ちゃんとヒモゆるめて脱ぎ履きしましたか?って言われちゃった
そうか!1000キロ走ったからじゃなくて
ヒモゆるめないで脱ぎ履きしたせいで穴あいちゃったのか!
試着したのは3足。
1090(ワイズD)は軽くてソールはやや硬め
レースで記録を高めたいひと向け、1.2万ぐらい
履き心地もややかたい
670(ワイズD)も軽く、シェイプは今のシューズに
一番近い感じ。そして履き心地もまあ今のと近い
ホールド感はあまりない。8千ぐらい
今日届いたばかりという1040は
少し重いけど足首が高めでホールドがあり
クッション性が高く衝撃吸収力が高い。1.2万ぐらい
ワイズはDとEEがあったけどもともとが丸っこいシェイプで
Dでも靴んなかで指が動くし、十分幅があると感じた。
買わずにヨドを少しうろつき、
銀柳街の靴屋にも寄って帰宅。
へとへとに疲れちゃって
パパさんに鍼に行くように言って
けろりこと昼寝した。
パパさんは、カカトが少しすれたぐらいで
新しい靴買う必要ないよねと言う
たしかにあちこち穴あいた靴はいてるひといるけどさ
このまま履いてたらだんだん穴ひろがって
じきみっともなくなると思うけどなあ
バイアステープと糸でつくろってみたら
とりあえず応急処置になった感じ。
ヒモゆるめるようにすればしばらくはもつかなあ?
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