手短にいくよ、できるだけ手短に。
帯状疱疹のことその後書いてなかったよね
最初ヘルペスだ!ってなって薬のんでたけど
改善しなかったので帯状疱疹に切り替えて
強い薬のんだの
ところが最初に水疱ができたところがかゆくて
しかもなんか皮膚が穴になってきてて
おそろしくなって今日は仕事遅れて行くことにして病院行ったんだ。
そしたらまあ、経過としては良好だけど
死んだ細胞が代謝してるとかでそこが穴になってて
でもそのうちふさがってくるでしょうってことで
新しい薬出してもらって、そんで仕事いった。
そしたら旦那さんからは「C海運の株売るから手続きしといて」
とか「これ何?保険の証書?必要事項書き込んでスキャンしてboxにアップしといて」とか
「この書類来てたけど渡すの忘れちゃった処理しといて」とか
奥さんからは「冷蔵庫の周りがホコリだらけだから掃除したいの
支配人さんにひとよこすよう頼んできて」
「ブラインドを設置したいの。設備員さんがやってくれそうだから
打診してみて」とか
この古いファイル、必要なものかチェックしといて
とかいっぱいいっぱい言われてパニックになった。
しかも旦那さん、息子たちに送った今後の展望のメールを
間違ってミカさんにも送ってしまったみたいで
「クビにすることまだ言わないつもりだったのに言っちゃった
つきましては引き継ぎの話するから金曜も仕事してくれる?」だって
いいけどさ(^^;
冷蔵庫のまわりの掃除のためにひとが来てたら
あっという間に昼になり、お昼食べながらほかのこともひとつひとつ処理。
設備員さんがテーブルの組み立てなおし手伝ってくれるかきいたけど
結局ダメで、おじいちゃんに電話したら
コツがあるからほかのひとにやらせると苦労するから行くと言ってくれ
明日来てもらうことになった。
じゃあぜひお母さんも来てもらってランチご一緒に
と、メリーさんたちは楽しみにしてくれたけど
おばあちゃんは人見知りで来たくないようだ
おじいちゃん地下に入ると壊滅的に方向音痴になるから
ちょっと心配なんだよね・・・
「おじいちゃんつれていって私だけ美術館見てていい?」というから
「ニコニコしてないといけないのがつらいんでしょ?」というと
「いや、電車に乗っていくのが長いのがね~」とかいって
だったらおじいちゃんだけつれていって美術館見てる理由がないでしょと。
自分でも自分の人見知りなとこ好きじゃないんだろうね
頼まれた仕事をしつつ、メリーさんの突発的な家具整理の手伝いもしつつ
3時くらいになったらちょっとおやつ食べようっていって
メリーさんのやたらプレゼントをくれまくるお友達が
送ってくれたゼリーを食べた。千疋やのとてもおいしいフルーツゼリー。
食べながらあれこれ昔話をした。
メリーさんはアレックスさんが3回目のご主人なんだって。
最初のひとりは若気のいたりで、19歳で学生のとき。
やたら顔だけはいいけどまったく大人になれてない男で
結婚式前夜、ウェディングドレスを用意して、200人の
招待客を招待してあるのにお母さんが「引き返したかったら
いつでも引き返していいのよ。私たちはあなたの味方よ」と
言ったんだって。そして2,3年で離婚しちゃった。
二人目は20歳も年上の男性で、一緒に日本に来たけど
彼が台湾の仕事の担当になり、台湾と行ったり来たりしているうちに
台湾にいいひとができちゃって離婚したと言っていた。
メリーさんは昨日香港に住んでるという友達に米寿のお祝いの電話を
していたんだけど、それがその彼だって。
そのひととは、嵐の夜に、バスの中で、自分たちだけが乗客で
そうやって知り合って後に結婚したんだって。
わお。アレックスさんとスーパーで知り合ったというのもドラマティックだけど
それもドラマティックね。
日本の会社って、結婚すると片方やめないといけないんでしょ、みたいな話になって
いや、そうでない会社もあるよ、私のいた会社なんか
人数でいって2割ぐらいは社内結婚。私も旦那と会社で知り合ったし。
結婚したのは辞めたあとだったけど。
まえの彼氏と別れてからモラハラされるようになって
もういられなくなったの、なんて話もした。
メリーさんは昨夜おそくまで起きて模様替えの続きをやっていたらしい。
半分とったほうの肺が常に感染しててすぐ熱が出て月に一度は調子が崩れる
だから抗生物質飲んだといっていたのにどうしてそういうことするかな。
メリーさんがもう寝るというし4時すぎたので失礼して帰り、
けろりをひろってたろさんのテニス見に行って帰った。
あー忙しいな~
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