ゆうべたろさんは歯を抜いたとこが痛いと泣きながら起きてきて
とうてい寝れる様子じゃなかった。
本当は6時間あけないといけなかったけど5時間で次の痛み止めを飲ませた。
すぐには効かないので「痛くて眠れない」と泣いているから
私が添い寝してやった
本来はゆうべはけろりと寝るはずの日だったので
夜中にけろりが気づいたらしく
ふと気づくとけろりが声をひそめて泣いている。
私じゃなかったからって泣くことないんじゃないかと思うんだが(^^;
それでパパさんと場所を替えて
私はけろりとたろさんの間に入った。
たろさんは一定時間おきにうなりだしてときどきこっちを蹴りあっちを蹴り
どたん、ばたん、としていて
そのたびに足をポンポンたたいて
どすんどすんしちゃダメ。どすんどすんしても痛いの治らないよ、と
言い聞かせた。たろさんはそのことは憶えてないらしい。
そういうことを数回繰り返し、気がつくと朝になっていて、
たろさんから「トイレ行きたい(からついてきて)」と起こされた。
歯はどうなの、と聞いたら「だいたい普通」との返事。
あんなに痛がっていたのにどこかの時点で神経の修復が終わったんだね。
すごいものだなあ
6時なのに「もう起きてようかな」というから
「大きなケガしてるんだからまだ寝てなさい」といったらおとなしく二度寝して
7時まで寝たのは、やはり歯を抜いたあとで本調子じゃないからなんだろう
10時半になって歯医者につれていき見てもらったら
いい感じに治ってきてるそうで
ちょんちょんと消毒して終了だった。
ところで先日私のおしりの山の狭間になにか2つほどかゆいものができていて
ダニでもわいただろうか?こんなとこ刺しやがっておそれを知らないやつ、と怒って
かゆみどめを塗ったけど翌日は腫れが広がり
ゆうべトイレに起きたときにひどくかゆくなって
じんましんみたいのがドッとできていた。
じんましんだったら抗ヒスタミンで軽減するはずなので
抗ヒスタミン剤塗ったけどひかず
ステロイドの入った薬を塗ったけど全然治らなかった。
これは塗り薬じゃなくて飲み薬案件だな
抗生物質かな、と思って調べてみたが
右側だけにできているからもしかすると帯状疱疹ってやつかもしれない。
ピリピリする痛みとやらはないんだけど。
但し、関連してるかわからないが顔と頭皮にニキビみたいのができてて
これは右側だけに限定してないんだよね。
よくわからないけど帯状疱疹だったらうちにある薬じゃ治らない
患部がおしりなのでなんとか病院行かずに済ませたいと思ってた
パパさんが勧めるのも聞かず夕方までほっといてしまった
パパさんは皮膚癌とかを調べて心配して怒って
「もうオレの心配もさせないからな!」って言ってた。
これはよく意味がわからないと思うけど
私たちは相手のことだけ心配して自分のことはあまり気にしない夫婦らしい。
パパさんが健康に気を遣わないので私がときどき怒るけど
その怒る権利があるのか、という文句だった。
わかったよわかったよ~週明けに病院行くよ
といって予約とった。
帯状疱疹は神経痛が慢性化することがあるんだって
さすがに私もそれはイヤだわ。
北海道からたろさんの、持ち帰りきれなかった荷物が送られてきた。
それでたろさんが夜北海道に電話してお礼を言って
そのあとけろりが電話かわって
お兄ちゃんは大きいぬいぐるみを買ってもらったけど
けろりには買ってもらってない、けろりも欲しいといったら
お母さんが買ってくれることになってどうのこうの、と訴えていた。
結局けろりがおりこうさんにしていたらおばあちゃんが
大きいぬいぐるみ買ってあげると言ってくれたらしいんだけど
買ってもらってもうちに持ってこれないんだよわかってる?(^^;
しかしけろりは不思議だね。3回しか会ったことのない義父母に
しかもたろさんにやまほどおみやげ持たせてる間
自分のこと少しも思い出してくれなかった義父母に
ぬいぐるみねだろうって気になるんだから。
けろりの図太さにはほんと恐れ入る
でも人間ちょっと繊細さを欠くぐらいのほうがたぶん
幸せな人生を送れると思うからいいか。
いよいよモルテンさんたち帰国まであと6日だ
いまは楽しみな気持ちが強い。
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