雨。
メールの送り方がわからなくなったというから
朝子どもたちがでかけて8時に北海道に電話した。
Skype電話でつないだらおじいちゃんホゲホゲ言ってなにいってるかさっぱりわからず
ふつうの電話でつなぎなおして話しきいた。
ログインはできて、メールのタイトルが表示できて、
クリックするとメールの中身が見えるんだけど
そのあとメールをどこに入力したらいいんだっけ?と言ってるので
「返信ボタンはもう押してもらえましたか?」
と聞いたら「んー押してない」とのこと
返信ボタン押してなかったらどこに入力するのかわからないだろうな(^^;
長くかかる覚悟で時間あるときに電話したわけだが、
たったそれだけで、問題は解決したのであった・・・(^^;
午前中は家んなか掃除していた。
昼になりスーツに着替えして1時少し前に出発。
朝だけで雨やむはずだったのにまだ雨降ってる。
バスでも行けるはずだけど
派遣の担当さんから1時24分発の京急大師線に乗って
駅からこれこれの場所のローソン前で待ち合わせって言われてて
待ち合わせ場所わからないと困るからやっぱ電車で行くことにした。
区役所のちょい先で自転車おいて駅まで行き
指定されたのの1本前の電車に乗った。
駅前でトイレ行って跨線橋わたり
指定されたローソン行ったら前に車が。
この車かな?と一応見てみたらよこっぱらに
派遣会社のロゴついてて担当さんとわかった。
「1本早く来ましたか?きっとそうだと思った」と担当さんは言った。
私の想像では40代か50代の
へたったスーツきて電球頭にバーコードヘアの営業さんと思ったが
載っていたひとは作業着着て白髪の年配のひとだった。
車に乗せてもらって少し話したけど
今日会う担当の上のひとはとても優しいいいひとだから
面接で何きいても大丈夫
仕事も簡単だから何も心配することない、と
ひたすら安心するようなことばかり言われた。
営業のAさんはいま62才で、あと1年ちょっと働けばおしまいなんだって。
もとはその近くの東芝で20年ばかり働いていたんだけど
飽きたしやめようかなと思っていたら先輩からひっぱられて
いまのグループ会社に移ったんだって。
まあ喋りやすい感じのおじちゃんだった。
少し着くのがはやすぎたけれども派遣先の上司のY田さんを呼び出して
会議室で面接になったんだけれども
最初部署の引越の話とか、
引っ越し先の通勤の話とか
その派遣の営業さんの口利きで部署の年配のひとが
グループ会社に移ったって話とかを延々していた。
引っ越し先になるとY田さんは電車で70分乗り、
その駅から職場は徒歩30分。
社バスがあるけど便数が少なく
夜9時くらいに終わっちゃうから
それを過ぎたら30分歩いて駅に行き
70分ゆられて帰宅するんだって
でもローンが終わらなければ辞めることもできない
ローンが終わって辞めることになったら
いい仕事紹介してくださいなんて話があり
それから思い出したように面接が始まった。
私の経歴を自分で言ってくださいという始めてのパターンで
かいつまんで経歴を話した。
そのあとここでの仕事内容について聞かされた。
当初はいまいる女性の派遣スタッフの下について
そのひとの指揮命令に従って文書作成とかをしてもらおうと思っていたんだけど
開発部門からデータベースにするためのデータが来ていて
それを入力する仕事があり、あと1ヶ月半なのに
その入力についてのトレーニングを2人で受けるというのもムダが多いので
その仕事を専任でやってもらおうと思うって言われた。
なんかただひたすら簡単そ~・・・というふうに聞こえた。
Y田さんも「そんなに難しい仕事じゃないです」と言っていたし。
Y田さんは半分白髪で一重で小柄で声がきれいで
誰か、誰か私の知っているひとに似ている
それも私にとって印象のいい誰かだと思って頭の中をサーチしていたんだけど
そうだ大学んときの雄健さんに似ているんだ。
話を聞きながら、営業さんが「ということですけど、大丈夫ですか?」
「ここまで大丈夫ですか?」とたびたび聞いてくれた。
会社までバスで来てるひといますかと聞いたら
いるということだったけど、駅からここまでは40分かかるらしいので
電車と社バスで来たほうが簡単じゃないかとのことだった。
途中から、同じ派遣会社から来ている女性が呼ばれてきて
このひとは広報のF沢さんにちょっと似た感じの
ニコニコしてとっつきやすそうなひとだった。
職場ではスーツは着用せず、GパンもOK。
靴はかかとのあるものは望ましくなく、ぺたんこのものがよくて
その方(A田さん)はナースサンダルに履き替えているそう。
上は作業着を貸してもらえるとかで
新しい服を用意する必要もなくなった。
職場にはあまりおいしくない社食があるとのことで
A田さんはいつもお昼は持ってきているそう。
社食は昼休みの始めは混むけれども時間をずらせばすいているというし
営業のAさんが、このへんジョギングしてるひとはいると言っていたので
30分ジョギングしてから社食でお昼食べるというのもアリかもね。
休みにくい雰囲気の職場ではないようで
今日も別の、女性派遣社員のひとが子どもの具合が悪いと
帰ってしまったという話だったから
そういうことにも融通がききそう
こんな職場だったらずっと働いてもいいのに、と思ってしまった
もっとも私は2ヶ月だからこんな長時間働こうと思えるのであって
コンスタントにフルタイムなんかちょっとできないけどな
それから、引越が7月の末週ぐらいに始まってしまうので
おそらくは7月の23日(土)に契約終了になるだろうと。
ただし、土曜は休むひとも多くて開店休業になってしまう可能性もあるから
22日ぐらいで終わるかもしれないと。
一応8月5日までの希望を出したけれども
22日で終わらなかった場合、という話は出ず、
また、私も「その週に子どもが夏休みに入るので(終わっても都合がよい)」と言ったので
もうそこで終わることになると思う。
そうすると、想像していたより日数がだいぶ少なくなり
結果的に、期待していたより給料が10万ぐらい少なくなるわけだけど
まあ夏休みの予算としてはそれなりに十分だろう。
仕事の内容とかはそんなもんで終わり
そしたらもう採用ってことで、いつから?という話になってしまった。
私は最悪明日からでもという覚悟でいたんだけど
派遣会社のほうの手続きがあるので最短でも6月7日から、ということになった。
セキュリティカードの段取りについても誰が何を手配するか
目の前でもう決めていたから、間違いないんだと思う。
ユニフォームについてもどれを借りられるか確認しておいてくれるらしい。
つきましては私は手続きがあるので
6月6日に、必要書類もって派遣会社に来てくれと言われた。
その必要書類というのが、全員載ってる住民票に
印鑑に、雇用保険被保険者証に、年金手帳というんだよね。
今回の案件は2ヶ月に満たないからたぶん年金手帳は要らないと思うけど
雇用保険被保険者証ってなんじゃら?
全然おぼえてない。
はい、はい、と書き留めながら内心焦った。
面接が終わって私はバスで帰ることにした。
バス停は目の前なので、バス停からオフィスまでは2分といったところ。
バスはその時間帯でも1時間に5本ぐらいあった。
印刷していた時刻表を出して調べたら担当さんが
「さすが!」とよろこんで手を打っていた。
通りに沿って線路があって
最近ではちょっと珍しいぐらい低い柱に鉄条網が渡してあって
すぐそこを貨物列車が通っていく。
小島新田のあたりは工場と港を行き来するコンテナ列車の
なんていうんだろうね、あれも駐車場なのかな・・・になっているらしく
地図で見るとすごい広い敷地にレールが書き込んであった。
実物は見れなかったけど。
バスは時間からするとちょうど今行ったところで
10分待たないといけないはずだったけど
3分ぐらいで来た。たぶん遅れていたんだと思う。
ほとんど誰も乗っていなかった。
しばらくすると臭う巨漢が乗ってきた。
どうして巨漢は汗臭いんだろうか・・・
求人票では駅から現地までは市バスで20分とのことだったけど
実際に乗ってみると小学校の裏手までだいたい30分かかった。
混んでない時間でこれなら、朝などはなるほど40分かかるだろうな。
そうするとやはり京急で行ったほうがラクなのかもしれない。
まあ、パンプスで通勤しなくてよいということがわかったので
通勤に関してはだいぶ気がラクだ。
市役所前でバスを降りて、自転車をとって
ついでに区役所に行き、住民票をとった。
その足でけろりを学童に迎えに行き家に帰った。
けろりはおやつにシリアルを食べたあと
またサンドイッチが食べたいというからつくってあげた。
学校では給食ひととおり食べられたらしい。
ただ、まだ量は少なめとのこと。
家で遊んでて久々に大が出て、やっとふつうの大に戻っていた。
ただまだ腹痛があるみたい。
たろさんが学研から帰ってきて
お仕事決まったよといったら
あからさまにがっかりした。
しばらくしてたろさんが、
ユウタくんちに届け物があるという。
ユウタくん野球やっていて指の骨おって
今日学校休んだんだって。
それで友だちからのお見舞いメッセージを
家まで届けに行くという。
届けにいって長いあいだ戻ってこないので心配になっていたら
薄暗くなった頃に帰ってきた。
ユウタくんとママはいなくておじいちゃんに渡したら
「そういえばタイに行ったときにさ~」とかいって
根掘り葉掘り聞かれて、話が長くなっちゃったんだって。
こんどタイの写真見せるって約束したといって
張り切っていた。
プリントアウトしてないんだけどな。
どうするか。わざわざユウタくんのおじいちゃんに見せるために
写真印刷するのももったいないし、パソコンにでも入れて持たせるかな?
しかしユウタくん、小学校になってから骨折るのこれで2回目じゃないか?
活発な子だから仕方ないのかもしれないけど
骨ってそんなに簡単に折れるもの?
ひそかにバチが当たったんだ、と思ってる私もいますが・・・
夕方、J子さんに、連絡きた?って聞いたら
まだ、でも受かっても断るかも
行きたくなくなっちゃった、と言っていた。
ムリないよ・・・
世の中、スキルいらない仕事ほど安いうえ
人使いが荒く、上司の態度はぞんざいなんだよね
J子さんにもちょっとぐらい英語使うなりして時給がよくて
環境マシな仕事があるといいなあ。
PR