カギで裏口が開くという話しだったので
今日はカギで裏口から入ってみた。
問題なく開いた。
モルテンさんちについたらまだ奥さんは起きたばっかりでパジャマだった。
旦那さんはゆかた着て電話で誰かと話してた。
コーヒーいれながら聞いてたら
「なんだって、来れない？それで何をしてるわけ？
私のほうをキャンセルするっていうのか？意味がわからん
理由をいってくれ」と（英語で）かなりキツくいっていて引いた。
実はモルテンさん昨日もＳさんという会計やってるひとからのメールを見て
「これは翻訳してから送ってくれないか。
一応今月まではあなたにアドミンの仕事のぶんも
お給料払ってるんだからこれはあなたの仕事だと思うがね」と
かなりキツい言葉で言っており、ああいうふうにキツく言うこともあるんだと
引いたばかり。
なんかヘマやったら私もあのようにキツく言われちゃうんだろうな(--;
でもあんなふうに言われたら私すぐへこたれちゃいそう。打たれ弱いから
ついてまず、引越Ａ社から追加料金の割引についての返信を伝えたら
旦那さんが「それは高すぎるから７千円でどうだ、って言って」と言うので
その連絡をメールした。
この前なくなったと思っていた飾り棚は先週末別荘で見つかったらしいので
そのサイズと見積依頼を、修理業者に連絡。
あと昨日、このおうちでは電話のほかにＡＤＳＬの何かを支払ってることが
領収書を見て判明。今日ＮＴＴに電話したらそういう回線が存在しないことがわかり、
ＯＣＮに電話したらそれがＡＤＳＬ回線そのものでなく
ＯＣＮプロバイダの料金だけであることがわかった。
でも旦那さんがいるときでないとキャンセルできないというので
旦那さんに頼んで電話に出て住所やアカウント番号言ってもらったのに
おっしゃる住所で契約が確認できませんとかで
そのあとは英語が話せる担当の者にご本人と話させてくださいの一点張り。
しょうがなく英語が話せる担当にかわってもらって
そしたらなぜか、さっき伝えた情報で急にアカウント確認ができたことになって
キャンセルもさせてもらえることになった。意味がわからない。
よくよく調べてもこのＡＤＳＬ回線は存在しないはずなんだけど、
本当にこのプロバイダの口座をキャンセルしてよかったのか
ちょっとだけドキドキする。
ちょっと手があいたところで、「お給料の話しをしていいですか」と
旦那さんに話して、「いいですよ」と言われたので
「先週私はだいたい３８時間ぐらい働いたと思っているんですが」
と言うと「・・・・たりないネ。」と旦那さん
じゃあ、あとから計算して渡します、と言われ
奥さんと旦那さんがしばらく話していて
結局あした、一応タイムシートを作って
それをもとに計算して、不足額をくれることになった。
なんか、一応息子さんがやってる会社の名義のタイムシートを
作ることになったみたいなんだけど
その会社が払ってくれるんですか？って聞いたら
まだはっきりわからないの、と言われた。
それから、来月からは仕事があってもなくても固定額ってことになってるけど
もしそれに見合う時間を大幅に超えたらまた話して
妥当な額を話し合おうということになった。
仕事がなくても固定額、って話しを旦那さんが奥さんにしてたら
「そうよ、彼女をキープしておきたいからね」って奥さんが返していて
そういうふうに思ってくれているのかと
とても感銘をうけたけど・・・顔には出さないよう気をつけた
１０時になったらアンジーさんがまたお手伝いに来た。
１１時半になったらメリーさんと旦那さんは食事会に出かけていった。
なんか同窓会らしい。
メリーさんは本当は行きたくない、できたら荷物を整理したいと
思っていたようなんだけどそういうおつきあいは抜けられないみたい。
メリーさんが出ていくといきおい気分がまったりした。
お昼になってごはんを食べながらアンジーさんとおしゃべりした。
私の子どもたちの年齢いったら「ずいぶん小さいねえ、あなた何歳なの？」って聞かれた。
それで４６才、３４で結婚したから、といったら「遅いのねえ。
私は２７で結婚したわというんだよね。
アンジーさんは２０代か、もしかすると３０代なのかな、っていう見た目なんで
それ聞いて、あ、旦那さんと結婚してから２，３年しかたってないんだな、と思ったんだけど
年齢きいたらびっくりよ、４２才だって！
ちなみに、メリーさんちのメインのメイドのアリーさんは
アンジーさんのお姉さん。アリーさんはもっと若く見えるんだって。
私はアリーさんに会ったことないんだけど私と同じ年だって。
やだ私そのひとに会いたくないわ(^^;
それからドゥテルテ大統領の話になった。
ドゥテルテ大統領いま日本に来てるんだよね。
ドゥテルテ大統領は、領海侵犯しようとしてる中国に接近して
アメリカの大統領をコケにしたり
麻薬の売人を、よく確かめもしないで次々銃殺させたりして
日本ではどっちかというと評判悪いほうだと思うんだけど
アンジーさんはドゥテルテ大好きで、フィリピン人はみんな
大好きなんだって。
「パレスホテルどこ？」っていうから調べて「大手町にあるみたいよ」って言ったら
見に行きたい！って言っていた。
売人をどんどん殺したりしてもやっぱり好きなの？ってきいたら
麻薬中毒はフィリピンでは大きな問題だから、って言うんだ。
うーむ。ある意味麻薬がはびこってることで
何百人か何千人かのひとが毎年死んでるかもしれないよね。
だから、多少の犠牲を払ってもその問題を解決することを
国民が望んでるんだ、ということだろうし
予算だとか時間だとか効果とかの意味で
現実的にそういう荒療治しか方法がないのかもしれないけど
それでいいのかとは思った。
昼すぎてちょっとしたら言われていた仕事も終わっちゃって
アンジーさんは２時には帰らないとなんでメリーさんが戻ってくるまでいられない
でもあと１時間やることがない。
アンジーさんは１時間のんびりして「それじゃあ」と帰っていった。
私はその間に、いま電話回線につないである謎の機械の
説明書を探してみた。
これは大昔の社内用電話交換機みたいで説明書がネットワーク上にない。
メールでＮＥＣに問い合わせしたら、この機会は
２００２年～２００８年に販売されて
２０１５年までサポートされてたけどもう取り扱い説明書も
ダウンロードできないんだって。
そのことをあとで奥さん戻ってきたときに伝えたら
「それもすっごく日本っぽいわよね。いいじゃないのダウンロードぐらい
させてくれたって！サポートしろって言ってるわけじゃないんだからさ」
と言っていた。
まあ確かにそうだけど、こんなにムダに大きい機械は今は必要ないだろうし
おそらくこの機械が今も稼働してること自体が
ＮＥＣにとっては驚きなんじゃないのかな(^^;
できればこんな化石みたいな古い機械を使わないで
２万円ぐらいで新しい留守番と転送機能がついた電話を買ってもらいたいけど
奥さんは「どっかでダウンロードできるわよ」とか言ってるし
ダウンロードできたとしてそれ誰が設定やるの？
ちょっと不安だわ・・・(^^;
ＮＴＴの回線については昨日ずっと連絡がなかったひとに
今日も電話したらやっと今日営業の担当がつくということで
午後電話がきて、来週訪問してコンサルティングしてもらえることになった。
電話のほうはやっと光が見えてきた感じがする
午後は小寝室のいらなくなったベッドのマットレスを
主寝室のマットレスととりかえたり
いらなくなったベッドと古いマットレスを、差し上げますって貼り紙書いたりしてたら
４時半になり終了。
今日は奥さんがいなかった間ちょっと余裕あったけど
やっぱり全体には忙しかったなあ
帰るときに奥さんが「あなたのおかげでだいぶ今日ははかどったわ
ありがとう」と言われた。そのひとことをありがとうございます。
そのおかげで明日もがんばれます。
帰り雨が降っちゃってて、ショールを傘のかわりにしてかぶって走り
あおばに寄ってさんまとコロッケ買って帰った。
あっそういえばさ、今日昼に奥さんが出かける前
別荘の荷物整理の話しをしていて
「春になったら別荘の荷物整理したいけど結構量が多いのよ
アンジー来てくれるでしょ？
あっツミキも来てくれる？子どもたち連れてきていいから。
泊まるところもあるし。夜になったら晩ご飯でも食べに行くのどう？」
と言われた。
ええっ外国人の別荘に子ども連れて泊まりにいっていいの！？
それってすごいんじゃない！？ちょっとしたホームステイ体験ぐらいの価値あるよ
私それだったら交通費自腹でいいしなんだったらその日の給料いらない
でも気がかりは、たろさんは春休みにおばあちゃんちに行きたがるだろうなあ
一応３月の終わりぐらいと言われているから
春休みに入った土日ぐらいにメリーさんとこ終わらせて
そのあと行かせればちょうどいいかと思う。
けろりはすっごい乗り気で、自分も手伝う気になってた(^^;
あと、それはそうとして、パパさんどうするんだろうね
私が子どもたちを連れてでかけるとひとり残されるわけだが・・・
力仕事しますよって言ったらパパさんもどうぞって言ってもらえるかしら(^^;
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