「また海のところにカニとりに行きたいね」
と先週けろりがいってたので
この週末は東扇島公園の人工ビーチに行こうと思って
ゆうべは飲み物やら着替えやら用意してたんだけど
ふと公園ホームページを調べたら
「油の流入により当分人工ビーチを閉鎖します」と書いてあった。
出かける前に気づいたのはラッキーだったけど
子どもたちは出かける気満々だったので代替案を考えねばならず
じゃあプールでも行ってみる?ってことになった。
屋外プールはみな8月末で閉まってるので
ゴミ処理上の予熱による温水プール
ヨネッティー堤根に行ってみた。
10時オープンで、オープン直後の時間についてみたらまだあまり自転車がないから
ガラ空きじゃね?なんて思ったら甘かった
私たちが入った時点ですでに「満員」ってぐらい混んでいて
そのあとも続々続々と来るわ来るわ
あそこは入場制限というものはないのかね?
そんなに混むってことを想定していないのかね?
おまえはタイの貸し切りプールで甘やかされてるから
そんなことを言うんだって思うでしょう
それもあると思うけどこれはひどすぎる
そもそもあまり大きいプールではなくてね、
遊泳区の5m四方に20人ぐらいひとがいるわけ。
もう泳ぐという状況じゃないのよ。まさに芋の子を洗うよう。
すれ違うオッサンの胸毛で全身に擦り傷だらけになりそう。
短距離を泳げるひとの遊泳レーンというのがあって
混雑は少しマシに見えたので
たろさんにあっちのレーン行って泳いでくる?ってきいたら
大人がスキマなく後ろから泳いできて
うしろからドンドンぶつかられて泳いでいられないんだって。
そこまで混んでると危険を感じるのか
子どもがふたりとも私にへばりついてきて
たろさんは次から次へと痛いとこ思いついて訴えてくるし
けろりは完全に私にぶらさがってるし
私だんだん・・・っていうかここ来たときからだけど
青スジ立ってきちゃって

(←この画像は赤いが)
もう一刻の猶予もならないほどの嫌悪感をおぼえて帰ろうって言ったの。
そしたらたろさんも帰るって。
水のなかに30分もいなかったと思う。
けろりはまだ泳ぎたいというので申し訳ないけどパパさんにけろりを任せ
たろさんと2人帰って・・・こようとしたら
たろさんが、「自転車の鍵お父さんにあずけたままだ」という。
行ってとっておいでといったら中に戻っていって、
しばらくして手ぶらで戻ってきた。
服着てるからプールサイドに入れないという
鍵をもらってこなかったら、お父さんたちが帰ってくるまで待ってるしかないよね?
それがイヤならなんとかして鍵をもらってくるしかないよね?
服を着てプールサイドに入れないなら誰かに頼んで呼んでもらうしかないよね?
青すじ

のままそう説明したら戻っていってなんとか受け取って出てきた。
プールが混んでいたのはたろさんのせいじゃないけど
冷静に対応するの無理だった。
でもまあプールを離れるにつれ落ち着きをとりもどして
アイスを買って帰ろうってことになったんだけどさ
あおばについて、たろさんの自転車を止めようとしていたら
あとから自転車すっとばして駐輪場に入ってきた太った女が
たろさんの後ろ通りぎわ「ちょっと!」って言ったんだよね。
そこらによくいるジャージきて頭プリンにしたドキュンじゃなくて
保険の外交員みたいな比較的キレイなカッコしたひとね。
たしかにたろさんモタモタしてたかもしれないけど
危なかったのはそいつがすっ飛ばしてきたせい。
そこの駐輪場はね、自転車乗ったまま通行は禁止なんだよ
もしそうでなくても自転車の間の細い通路
ひとが出入りしてるっつーのに
飛ばして入ってくるなんてあり得ないでしょ。
私ただでさえ虫のいどころが悪いのに「ちょっと!」とか言われて
キレる寸前になっちゃって思わずガンとばしてたら
ガンとばし返してくるんだよ
もう限界超えちゃって
自分を見失ってしまいそうになったんだけど
こんな家の近所で大声はりあげたりすると
あとでどんな噂がたつかわからないから我慢した。
でも物凄い機嫌悪そうな顔でガンつけるのは止められなかった
長時間ガンとばされてちょっと不安になったのか、
エスカレーター降りたあとは
私の視界に入らないように気をつけてくれたみたい。(--;
あっおまけの話が長くなりすぎたわ。
そもそもはプールで機嫌が悪くなったんだよ
プールがなければちょっとって言われたぐらいで
あそこまで怒らなかったと思うからね。
あの太った女には申し訳ないことをした。
でもこれに懲りて二度とフルスピードで
駐輪場に入ってこないでもらいたい。
それにしてもあのプール本当にイヤだったな。
私の人生でも最悪のプール。
夏休みにタイでいい思いしすぎたから
ちょっとおつり返した感じか(--;
最近家の中で小さい虫が繁殖している
お米つぶの半分ぐらいの大きさで茶色くて丸っこく
形状はマイクロサイズのコガネムシみたいなの
ずっと前野方に住んでいたときにこれが繁殖したのは
食べかけのシリアルの中だった。
牛乳そそいだら浮いてきたから気づいたんだよね
今回も家の中のどこかで何かに繁殖してるんだと思うけど
探しても見つからない。
虫の発見場所は居間、台所、洗面所、物置部屋と広く
発見頻度は毎日数匹。
これもし見つけたらけっこう「ぞわわ~」ってなるぐらい繁殖してるよね
どこにいるんだろう
もし発見したら報告するね
たぶんこの夏を代表する怪談になると思うよ
みなさんも一緒にぞわわ~っとしよう!
先日パパさんが「台湾行きのチケットどんどん埋まってるって」っていうから
よほど行きたいんだなと思って
つきつめて調べ直すと、1泊2日旅行でがんばれば3万で
行って帰ってこれることがわかった。
一応そのことは伝えたけど、いまうちの銀行口座に
少しでもお金があるのは夏の旅行に
全然払ってないおかげだってことも伝えた
その後のことは自分で決めてもらおうと思った。
でも
「私が明確なOKを出さなかったから行けなかった」
ってあとから言われそうだなって寝てから気づいた。
パパさんそういうことを言うことがたまにあるからね
それでごそごそ起き出して
行きたければ行っておいで、と言ったら
やっぱりいい、3万もかかるんだったら勿体ないと言った。
正直ほっとしたけど行かせてあげられなくて残念な気持ちもある。
やっぱりそろそろ私も働いたほうがいいな
昨日けろりのお迎えから戻ってきたら自転車に乗ったK田くんに会った。
今日は6時間授業のはずだけど。
K田くんが帰ってきているならたろさんももう帰っているのかと
びっくりして声かけた。
「K田くんもう学校終わったの?」ってきいたら
「おわったおわった」という。
「今日6時間じゃないの?」ってきいたら
「え?ああ、6時間」という。
「いま5時間目の時間じゃん?」ときいたら
「ああ、今日寝坊した」という。
「どこ行くの?」と聞いたら前カゴに入ったまるまる1斤の食パンを見せながら
鳩にエサあげにいく、といって公園のほうに走っていった。
K田くんは父子家庭だから家には誰もいない
誰にも知られずに学校さぼってるわけ。
ちょっと迷って学校に電話かけ
K田くんの担任の先生に、こういうことがありまして、とお知らせした。
K田くんの担任の先生は学年主任で、
ざっくばらんに話す女のひとだ。
この件の報告を聞いたあと、いまK田くんについて
学校で考えていることを教えてくれた。
K田くんは学業面でもふるわなくて
家庭面も問題があって、学校でもそのことは気にしていて
どうサポートしていくべきか考えているんだって。
ちょうど昨日、公的なサポートを受けないかと強く推したこともあって
そのことがプレッシャーになったかもしれないと言っていた。
私はクレーム入れるつもりではなく
純粋にお知らせしようと思っただけなんだけど
先生の話しぶりに、なんというのかな、若干言い訳っぽいというか
クレーム対応っぽい感じもした。
このようにお知らせいただけることは正直とてもありがたいですと言われたけど
本音のところどうなんだろうか
うるさいひとだと思われるのも面倒だし
協力的なひとだと思われるのも困る
ぶっちゃけ彼は以前からマーク対象だったし
たろさんもしつこく誘われてナァナァに遊んでる感もあるので
一歩ひくよう言ったほうがいいかな・・・