E子ちゃんとNちゃんと
病院のロビーで落ち合って話した。
先日のAさんちのYくんのケガは
１０針も縫うケガで、傷が残ることはもう確定
幼稚園には来ているけどひどくはれていて
口が閉じられないので喉がかわくらしく
先生にたびたび飲み物をもらっているとのこと。
Yくんをはじめとしてここ数年での子どもたちのケガは
ほとんど園長先生が来てから
園庭に新しく設置された遊具でおきており
安全性がまったく重視されていない。
行事等でも配慮に欠けた行動がめだつ。
私たちはもうすぐ卒園してしまうが
何もせずに出ていってしまったらもうこれらのことはそのままになってしまう
あとのひとたちの子どもたちがまたケガをするかもしれないのに
このままで出ていってしまってもいいのか。
ところがこの先もう父母会もないし
そう考えると今度のお別れ父母会で言ってしまおうかなあ
とAさんは言っているらしい。
でもお別れ父母会っていうのは過去をふりかえってみても
そういう園への不満をぶつけたりする場ではなく
これまでお世話になったお母さん同士が感謝をのべ
幼稚園での数年間をお母さんの立場でふりかえって
なつかしみおしゃべりをする場なので
できたらそういうことはやらないでほしい。
しかしながらAさんが言うことにも一理あり
園庭の安全性などについては心配な面もあるので
私たちが中心になってそういう場をもうけたほうがいいか？
というのがNちゃんの相談だった。
そして、それとは別にE子ちゃんがSちゃんママから、
Ａさんについて相談うけていた
Ｓちゃんはアレルギーっこなんだけど
先日幼稚園の餅つきイベントで園長先生がよく確認せずに
アレルゲンを含むお漬け物を食べさせられてしまっており
たまたまそのときはアレルギー出なかったけど
ヘタしたら大ごとになっていた可能性もあるんだね
そのことをきいたＡさんが、「園長先生に（を？）訴えたいと思っているが
賛同してくれる？」と言ったもので「いいよ」と言ってしまったが
もうまもなく卒園ということもあり
できるならコトを大きくせずに卒園したい。
「いいよ」と言ってしまった手前どうしよう
という相談らしかった。
でまあ、私たちの認識確認をしてみると
やはりお別れ父母会はなごやかに進めたいので
そういうことをやってほしくはない
ただ別途父母会を設定するなどして
Ａさんの訴えを積極的にサポートしていくというのもなんか違う気がする。
Ａさんは「あとに残る父母や子どもたちのため」と思っているが
あとに残るママさんたちは案外ドライで園は園と考えてるふしがあり
私たちがめくじらたてて「安全が～、これまでのやりかたが～」と
訴えたところで、当事者のママたちが「は？」と思っていたら意味がない。
またＡさんは意に沿わないことがあると話が大きくなるところがあり
園長先生はこんな横暴なことをいった、こんな無礼なクチをきいた
とんでもないひとだ、と言うけれども
実は「気がつかなかった」が「無視した」に置き換わっていたり
「ご自由にどうぞ」と言ったことが「勝手にしろ」とどなった、に置き換わるなど
盛られてる話も方々で聞かれるので
私たち自身、Ａさんの訴えをすべて鵜呑みにするのも危険だ。
当事者とその他の温度差というのもあるかもしれないが
私たち自身、園長先生には改善や反省を求めたいというよりは
よくしてもらったという感謝の気持ちのほうが大きい。
Ａさんが「訴えたい」「賛同してくれる？」というのが何をさすのかわからないし
お別れ父母会でどんなカタチで言いたいというのか、
本気なのかどうかもわからないので、
とりあえず様子を見て
さらに何か言ってくるようであればおたがい情報共有して
まあ、できることならあまり積極的にかかわることのない方向で
なんとか残り１ヶ月弱を乗り切ろう、ということをすりあわせした。
そこまでで１０時になり、
Ｅ子ちゃんは休んだ子のためのお遊戯会の２次会に行き
私はＪ子さんとジョギングに行った。
Ｊ子さんはＡさんと同じときに父母会役員やってるので
こうこうでね、という話をきいてもらった。
Ｊ子さんも話盛りグセについてはたびたび目撃していたので
同情してもらった。
走り終わるともうお迎えの時間で幼稚園へ。
けろりをピックアップしてＮちゃんちにおじゃまして
サンドイッチをごちそうになりながら
はなしの続きをした。
園長先生に大きく不満をつのらせてるのはほんとに数人なんだけど
ほかのひとは別に誰も不満を言ってないのに
「こういうことはみなさんのためにならない」といって
問題視していることも多く
新しい園長先生になってからいろいろとよくなったこともあるのに
そういうことに対する評価が少しもなくてクチにするのは不満だけ
そんなに不満なら近寄らなければいいのに
夏休みの教会のキャンプやイベントごとだけは参加させるなど
おいしいとこどりも目立つ。
そういうの、面と向かっておかしいよと言うひとはもちろんいないけど
ほかのひとから見たらバランスおかしいなと思うし
自分のこと客観的に見ればそういう行動できないと思うんだけど
同じ価値観のひと同士でいると見えなくなっちゃうもんかね、と話した。
２時近くなりＮちゃんちは面談で幼稚園へ。
私たちはスーパー寄って買い物。
家にかえって、おじいちゃんのパソコンを梱包し
たろさんの帰宅を待ってパソコンの発送。
先月たろさんは埼玉のこども動物園のヒメマーラに
「幸（こう）ちゃん」と名付けをし、
その名付けの認定証が送られてきたので学研の先生に
見せるんだといって学研に向かった。
その途中、たろさんがけろりを追い越そうとしたらけろりがよたよたしたとかで
危ないってけろりに怒っているので
後ろから走ってきといて危ないもないでしょう
安全な車間距離をとりなって言ったら
すねて１０ｍも２０ｍもあとから走ってきたので
いやみったらしいにも程がある、やっていることがひどすぎると叱った。
たろさんはときどきこういう、自分が悪いのに全然ふりかえらずに
いやみな行動をすることがあって、本当にどうしたらいいんだろうな(--;。
学研の先生が、先月分ひきおとしすぎたといって
お金を返してくれた。たろさんを送って私とけろりはスーパーへ。
しばらくしてたろさんが帰って来て
Ｎ美ちゃんからチョコレートもらった！って。
見ると１００円ショップの袋にアルミでつつんだ
チョコレート数個とえんぴつ一本
こりゃどう見ても義理チョコだ(^^;
言っていいかわからなかったがたろさんがあまりに本気にしすぎて
勘助になってしまうといけないので一応義理チョコかもしれないよって
指摘したところ
「でもそんなことないんじゃない？」と・・・
うーむ(^^;まあ、まだデートに誘ったりという年でもないからいいか・・・
夕方になって猛烈な寒け。
着込んでも、電気ざぶとんであっためても冷えが収まらない。
パパさんが帰ってきて体温はかったら３６．９度
私にもついになんか来たか？！
けろりと８時にふとんに入って寝た。
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