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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/09

Mon

2025

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11/30

Sun

2014

祝!月例川崎マラソン参加1周年

昨年の11月から参加するようになったので
月例川崎マラソンもついに1年目をむかえました。
(2回休んでるので通算11回目の参加。)

なんかゆうべよく寝付けず
6時半まえに目が覚めた。
夜中にスイッチいれてついといたお餅を
起きてすぐにちぎって朝食用に準備。


まだ風邪っぽくて乾いた咳がでる
またカモミールの精油で蒸気吸入した

朝食は子供たちはお餅、親は力うどん

外は晴天。でもさっきまで雨が降ってたみたいに
道が濡れていた。最高気温は17度の予定。

今日の服装は、
私)ジオライン長袖の上にランシャツ、アディダスウィンドブレーカー、
アシックスの保温ウィンドブレーカー、下はCW-X(のL)に
保温ウィンドブレーカーの下(のM)
で、走るときはウィンドブレーカー上2枚脱いだ。

たろさん)ユニクロダウン、ジャージ上下、長袖シャツ、半袖シャツ。
走るときはダウンとジャージ上と、半袖シャツも脱いだ。

けろりこ)ダウン、ジャージ上下、長袖シャツ。
走るときはダウン脱いだが、ジャージの上が暑かったらしく
いっぱい泣き言いった。

パパさんはジャージ上下の上にユニクロダウンだったか
コロンビアのジャケット+フリースだったか・・・
パパさんは走らなかった。


家を出たらたろさんが間違ったチャリカギを持って出てて
とりに戻ったが見つからないといって戻ってきた
私が戻ったらカギは玄関の靴の中に落ちてた
小言言ったらたろさんまたズーンて落ち込んでた。

土手の上を走ってたら
多摩川大橋のてまえでプップッとならしていく車があり
ユウタくん一家だった。
はやくユウタくんに会いたいといってたろさんスピードをあげた

御幸公園でトイレをかりて会場へ。
ユウタくんたちもう来ていて
アヤさんたちが申込みしていた

申込みカウンターがすごく混んでいて 
10人ぐらい並んだ。
出発が遅れたせいかと思ったけど
今日は参加者が多かったみたいで
あとから見たら1kmの参加者だけでもいつもより
50人ほど多かった。
本格的にマラソンシーズンだからかな?

並んでるときに、どこかの年長さんか1年生ぐらいの女の子が
「こどもは500円でおとなは1000円?
マラソンはしるのにお金かかるの?ただ走るだけなのに?」ときいて
パパさんが「テントや機械を使うのにもお金がかかるでしょ?」と
説明していた(^^;


準備体操しながら
何キロ走る?って話をしていたら
妹ちゃんと弟ちゃんはおやつのもらえる1km
ユウタくんはぽーたろくんが3km走るなら3km走るという
「私たちゆっくりだからビリでも笑わないでね」と
一応釘をさしてみた。

準備体操おわってけろりと私、ユウタくんの妹ちゃんと弟ちゃんと
アヤさんとで1km走った
弟ちゃんはけろりと同い年。
初めてなのでゆっくりかと思ったがとんでもない
すいすい走っていった。

走ってるときにユウタくんのパパさんが
「がんばれ~けろり!いける!いけるぞ!」と応援していた。
ユウタくんのパパさん呼び捨てなんだよね。キャラだと思うけど。
けろりは休み休みでまたビリスレスレだった。orz

そのあと3kmにたろさんと手つないで行こうとしたら
親は来なくてユウタくんだけ来た。
初めてのレースで親いっしょじゃなくても走れるのね
ほんとにしっかりしてるなあ

走り出して、ユウタくんはいったん見えなくなったけど
また戻ってきて一緒に走った。
心細くなった?ってきいたらウンといって
半周ほど一緒にいたけどしばらくすると前に離れていった。

たろさんはそれであせらず自分のペースだったけど
グラウンドを出たあたりで乱れてきた
ちょっと暑いみたいで
「くらくらする」って言いだし
半泣きで路肩にあがってよたよた歩いたり走ったりになった

「ユウタくんが来たときに情けないとこ見せられないでしょ」って言ったら
ちょっと走るけどまたヨロヨロ・・・
今日はスシローに昼いくつもりだったけど
たろさんにはまだ言ってなかったので
休まないで走ったらスシロー行こうか?と言うと
ゆっくりでも歩かなくなった。

しばらくしたらユウタくんが折り返して走ってきた。
まだ折り返しのコーンが見えないんですが・・・(^^;
どんだけ差つけられてんの!?
ユウタくんかなりのスピードでニコニコだった。
生まれて初めて3km走るのに余裕なのね~(^^;
なにより「3kmも走れるかな?」とかいう迷いがないよね

たろさんは路肩にはえてる木の葉にたまった雨水を手でさわって
涼をとってたら暑さがやわらいできたようで
ずっと木の葉にさわりながら走ってた。

折り返してグラウンドに入ると
また次のレースのひとたちが大勢集まっていて
最後の一周のときにとても邪魔になる

前回はメガホンであけてくださいと声をかけてもらったけど
今回はそういう配慮はなく
スタートライン付近の集団をよけて
芝生を走らなければならなかった。

今日はたろさんはビリではなかった。ビリから8番目ぐらいだった。
たろさんよりコロコロした1年生か2年生の男の子がいて
その子が最終ランナーだった。

結局22分43秒でたろさんはゴール
252人中244位だった。
時間はこれまでの3回の3キロのなかでいちばん速かった。

パパさんのもとに戻ると
「気疲れした・・・」とぼやいていた。
ユウタくんのママたちと応援してて
気を使ったんだって(^^;

さてユウタくんのパパさんは
このまえ会ったときは全レース走っちゃおうかなと言っていたけど
今朝きいたら5キロを走るということだった。

私たちはその前に帰ろうかと思っていたら
たろさんが「見て帰りたい、見て帰りたい」と言う。
子供たち長く待たせるのムリかなと思ってたけど
本人が待ちたいというなら見て帰ろうか。

そのうちたろさんがスシローの話をしたら
ユウタくんがうちも行きたいと言い出した。
ぽーたろくんと一緒におすしたべたいと言うと
たろさんもそうしたいそうしたいという

でもユウタくんちはスシローおととい行ったばっかで
今日はこのあとスケボーパークに行く予定なんだって

ママさんがそう言うと、「もう疲れたから行きたくない。
今日はぽーたろくんと遊びたい」とユウタくんが言い
たろさんも「遊びたい遊びたい」と言った。
この前みたいなことがあってもやっぱたろさんはユウタくんが好き
ユウタくんはたろさんが好きなんだよね
でも今日はどうせスシローはもう店で食べられる時間じゃないので
(休日は10時半をすぎたらもう待ち時間が20分になる。)
結局スケボーパークせっかくだから行こうよってアヤさんが言って
合同スシローはナシになった。
(第一考えたらスシローに2家族座れる席なんかないな)

さてユウタくんのパパが5キロ走るときいて
私も5キロ走ろうかな・・・とパパさんに言うといいよ、と言われた。
「こんなときでもないとなかなか5キロチャレンジできないからね」
というと
「え?いいよ?いつでもチャレンジしてくれて」
という。

今回3キロ走っちゃったし
5キロは次回でもチャレンジするか・・・と思ってたところ
ユウタくんのパパさんが
2回目の3キロレースのスタートラインに向かっているのが見えた。
(↑人数が多いので3キロレースは2回に分けてやる)
あれ、5キロと勘違いしてるかも?

たろさんに、「つぎももう一度3キロだよと言っておいで」と言ったら
たろさん走って呼びに言った。
なんだよ余力あんじゃねえか・・・(--;

しかしユウタくんのパパが戻ってくる気配がない。
スタートのピストルが鳴って全体がスタートすると
コースの外側をすごいダッシュでとばしていくのが見えた。

ユウタくんのパパがトラックのこっちに来ると
うちのパパさん、さっきまで気疲れしたとぼやいていたのに
すたすたと前に出て声援をを送った。
ひとなつっこいのか人見知りなのかわからんひとだね(^^;

ユウタくんのパパはすごいスピード感あふれる
パワフルな走りだった。
ところが・・・見ているとその付近に
ふんわりふんわりとあんまりスピード感なく
同じ速度で走っていくひとがいる。

ちょうどこのまえ見たマラソン番組の受け売りだけど
やや前傾の姿勢で体の真下に着地すると
ブレーキかからないので疲れずスピードが出るという話。
そういう意味ではユウタくんのパパは
けっこうブレーキかかって疲れそうな走りだった。

先頭からしばらくしてユウタくんのパパさんが戻ってきてゴールした
かなり消耗したらしくてゼーハー肩で息してる
5キロ走ります?ってきいたら顔の前で手ブンブンふって
「車とってくる」ってアヤさんからカギうけとって行ってしまった。

なんだ5キロ走らないのか・・・ちょっとがっかりしていたら
パパさんが私に「5キロ走らないの?」ときいた。
もう1キロと3キロ走っちゃったのに?
でも案外体力ゲージが減ってない感じがした。
寒くなったら待ち時間が億劫で5キロにチャレンジする気になれないだろうな。
そういう意味では最高気温17度で晴天の今日はすごくいいチャンスだと思う

「走ろうかな?」ときくとパパさんが
「行っておいで」と言った。
「え?行くの?」とアヤさん。
「うん、行ってくるわ」と答えた私。

暑いのでジオライン脱ごうとしたけど
ひとがどんどん集まっていくので不安になる。
このまま走っちゃおうかと思ったらアヤさんが
「暑いから脱いだほうがいいよ」といって手伝ってくれて
プラシャツ着たまま手をひっこぬいて脱いだ。

パパさんにたろさんのNikeが載ったケータイ渡して
アヤさんに「じゃあもうすぐ帰るようならまた!メールするね」と手を振り
スタートラインに向かった。
そうだ、走るならトイレいっておけばよかった。

mp3を用意してイヤホンを入れた。
パフュームがかかった。
音楽のせいでスタートの合図は聞こえなかった
5kmになると小学生はほとんどいない(でも少しいる)
速度は3kmとそう変わらない

トラックを走っているあいだに最初の集団がだんだんばらけてくる。
いつからだったか、ふと気づいたら、4551というナンバーの男性が近くにいた。
とてもスピードが一定していておそらく時速7.5から8の間。
ふくらはぎからいってエキスパートランナーぽく
この速度で本気で走ってるわけじゃなくて
ペース走をしているんだと思う。
おそらく10キロで本気を出すひとだろう。
このひとについていける間はついていってみよう、と思ってトラックを出て
多摩川大橋方面へ。

トラックを走っているときと、河川敷に出るときはまだ
ユウタくんたちがいて応援してくれていた。
3kmのときと同じ折り返しで折り返して
トラックの前まで戻ってくるともういなくて
たろさんとけろりことパパさんだけが手を振っていた。
そのまま走って丸子橋へ。
丸子橋くぐってすぐにまた折り返した。

その間もずっと目の前に4551さんがいた。
このひとずっと私に風よけにされて
(まあ今日そんなになかったけど)ハラたたないかなとか考えていた。

音楽はずっとパフュームのリラックス系の音楽がかかってて
丸子橋からの戻り、ちょっと飽きて雪の女王にかえた。

このまえのマラソン番組で、
走っている間に腕や肩をまわすと
上半身がやわらかくなって空気がたくさん入るようになり
楽になると言っていたので今日は何度か肩をまわしてみた。
そしたら本当に息がたくさん入るようになって
楽になるのがわかった。
でもふだん腕まわしたり肩をゆすったりする習慣がないので
なんとなく動きがぎこちなくなる。
走るリズムをこわさないように腕まわすのって難しい。

トラックが見えてくる頃、
ちょっと右足のつけね外側と左足の裏が痛くなってきた。

やっぱバランスが悪いみたいだな。

トラックが近くなるとスピードあげて
抜かしていくひとがちらほら。
でも4551さんはスピード全く変わらない。
私はスピードあげようと思えば少し余力あるけど
ここまで風よけにしといて
ささいな余力で最後だけスパートして
抜かすというのも失礼かな(しかもこんなエキスパートランナー様を)と思って
そのままついていった。

さいごの半周のあいだに、4551さんが少し離れる瞬間があって、
どうもやんわりスパートしてるようだったので
私もそれについていった。
そしてわずか1mの差をつけて私も・・・・ゴール!

月例マラソンにデビューしたちょうど1年後
私は5キロレースにデビューし、
ふたたび笑顔でゴールした。

電光掲示板を確認した感じ32分台だった。
1キロ6分半て感じか。あれ?それって時速9キロ台じゃね?
まあ実際のところは今日は発表見て帰ってこなかったから
わからないんだけど。

1キロと3キロの記録を書いて
公園に行き、ケータイからスシローにファックス送り、
オーケー寄ってスシローいってお寿司うけとって帰って食べた。
帰りはβエンドルフィンでまくりで
目が半分しかあかないぐらいほろよい加減のいい気分だった。



帰り、たろさんに
「今日はユウタくんから足おそいって言われなかったでしょ」
といったら、
言われなかったけどすれちがったときに
ばかにして笑った、と言った。へへっ、って笑った、という。
ええ~?私は「ニコニコしてるな~」と思っただけなんだけど
へへって言ったかね・・・

そうだとしてもべつにばかになんてしてないだろ
自慢ていうか、得意になって笑ったかもしれないけど
オマエがそれ気に入らなかっただけだろ。
なんでこの子はこうマイナス思考なんだろ

どうすれば直るんだろ(--;

もしかしたらこの子も秋沈タイプなのかもしれない
それはある意味理にかなった話で
冬にむけて本能的な不安感があって
それを身の回りに逆投影してるのかもしれない

まあ理由はどうあれ、
ひとが悪意をもっているように思えるとしても
ひとの頭の中をたしかめる術はなくて
そういう心配を打ち消してつきあっていくしか
うまくやっていく方法はないんだよって
根気強く言い聞かせていくほかはないよね。


スシローたべて、洗濯。その後パパさんは歯医者へ
私たちは昼寝したんだけど
私はやっぱりぴりぴりして眠れず
たろさんたちも短めで目を覚ました。

昼寝後、たろさんは宿題の作文を始めたんだけど
ゲームやりたいばっかであまりにひとまかせで
次何なおせばいいのという態度にキレてしまい
また泣かせてしまい、たろさんは泣きすぎてゲロ吐いて
私も冷静になれないのでパパさんにタッチした
結局下書き書くのに10時までかかり
寝たのは11時近かった。


9キロも走ったのは、春にめまいを起こすまえに
15キロ走って以来だと思う。
さすがにこんだけ走ると腰と背中に来るな
いまの私の体重と実力では9キロがちょうど
楽しく走れる限界かもしれない
10キロに出る日はいつになるかな
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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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