今日は相模原の米軍補給廠の
東日本国際親善マラソン。
昨日たろさん熱でててたけど
今朝は熱さがってたので
目玉焼き、スパムとトースト食べて出発
アメリカンフードの屋台も出ると書いてあったけど
例年すごい列になるらしいのでおむすびを作って
おやつも甘いの2種類、しょっぱいの2種類
ジュースは合計3リットル持って9時半からでかけた。
9時50分頃の電車に乗って出発
のりかえの東神奈川駅で、予定してた快速は
座れそうになかった。
ゲートの入門時間は7時から11時で
親子マラソン参加者は9時から11時と指定があり
到着11時ギリギリの電車で現地いり
毎年待ち時間が長いとあったので1時間くらいは覚悟して行ったけど
セキュリティチェック体制が改善されたのかぬるくなったのか
待ち時間ナシですぐ入れた。
応援者名簿をきちっと見てひとりひとりチェックとかいうことを想像していたのに
パスポートと、入場券にあたる封筒をチラッと見せて
軽く荷物を外側から触って中軽く見ておわり
想像よりずっとラクチンだった。
けろりこを応援者としてあとから登録したので心配だったけど
あれなら応援者勝手につれてきても平気そうだった
敷地に入場してから受付のある広場まで徒歩10分くらい。
受付でゼッケンをもらって、芝生のあいてるとこで
たろさんにつけようとしたらすぐに1コ安全ピンをなくしてしまった(^^;
探しても見つからないしたろさんがないといやがるので
受付に行って予備のやつもらった。
マラソン大会行くたびにうちの安全ピン増えるね・・・
案内に計測チップの返却について口酸っぱく書いてあるのに
計測チップもらってなかった。ききにいったら
親子マラソンは時間計測しないため計測のためのチップはないんだと。
そう書いておいてくれよ!
芝生に敷物しいたとたんにけろりこがトイレに行きたがった。
ちょうどハーフの出走間近でさっき見たとき仮設トイレは
50mとかのすごい行列だったのに(--;
パパさんもトイレ行きたかったので連れていった。
出走時間がさらに近づいたのでそれほどの待ちではなかったそう。
仮設トイレ以外にコース上のトイレもあるけど
コース案内には書いてなくって不親切だと思った。
スポーツデポののぼりが立っていたけどスポーツデポが
特設店舗出してるわけではないみたいだった。
moonstarが夏むけのサンダルやランニングシューズを売ってるコーナーがあって
のぞいてみたけど夏向けサンダルとかウォーキングシューズとか
どうでもいいものばかり。
フードコーナーは到着したときにはすでに長い列
例年出店するチキンの丸焼きはないようだった。
かわりにジャンボ焼き鳥が売られていたようだったけど
ずっと50mぐらいの蛇行した列で12時前後には売り切れ。
タコライスやクラムスープなども列できてた。
申込み時のページにアメリカンムードいっぱいの
フードも楽しめるみたいなことを書いてたけど
参加人数に対してフード店のキャパが足りてなさすぎで
楽しむどころじゃない。
焼きそばでもおにぎりでもいいからもっと誘致したらいいのに。
私たちはおむすび持ってきていたが海苔を忘れてきていた。
おむすび食べて、まだ12時・・・(--;
芝生の上に敷物敷いてねころんで
たろさんはゲーム、けろりこは宿題
私は司馬遼太郎の関ヶ原読んで、パパさんはイングレスの
ポータルめぐりをして時間をつぶした。
一度だけハーフを走ってるひとたちを応援に行った。
ランナーは結構以前の大会の参加賞Tシャツを着て
走ってるのね。
このまえの多摩川ハーフのTシャツを着ているひとも
何人かいたし、体育館のお掃除のおばさんたちがおそらく支給されて着ていたのと同じ
ずっと前の多摩川ハーフのTシャツを着て走っているひともいた。
1時半頃に店がすいてきたので見にいったら
チリビーンズと、フレンチフライポテト、チリポテト、
ツナサンド(バーガー用のバンズにツナがはさまっている)しか残ってなかった
フレンチフライはマクドナルドのMサイズポテトほどの量で360円($3)、
チリビーンズは、容器におたま一杯のチリビーンを入れて360円($3)、
ツナサンドは600円($5)。
ぶっちゃけあんな、マクドナルドの100円ハンバーガーぐらいのボリュームの
ツナサンドに600円とかあり得なくない?
でもアメリカンフードを何も食べずに帰るのも不本意だったので
チリビーンだけ買ってみた。ちょっと体が冷えてきてたので
あたたまってちょうどよかった。おいしかったしたろさんがよろこんだ。
あたたまってで思い出した。
今日の最高気温は20度いくと予想されていたけど
実際は16度だったらしい。
私は7分そでのウィックロンTシャツの上にランシャツ、
クロスジャケット、下は保温ウィンドブレーカー。
ランシャツは途中で脱いだら待ってるあいだに寒くなった。
クロスジャケットは着て走ったけど、すぐに暑くなった。
たろさんはTシャツにジャージ上下。
2時が近くなり、何のアナウンスもないけど
スタート付近に行ったらひとが集まっていた。
まだゴールしてくるハーフのひとをよけながら渡るのであぶなっかしい。
放送が何も聞こえず、まだ2時15分にならないのに号砲が聞こえて走り出した。
計測がないので自分の腕時計で時間をはかる。
さっきチリビーン食べたばかりで
おなかが痛くならないか心配しながら走った。
最初のカドでパパさんとけろりこが応援してくれていた
私はそこでジャケットを脱いで受け取ってもらった。
たろさんは最初おなかが痛いといい
少し遅めで時速たぶん8キロぐらいで走っていたけど
そのうち調子がよくなったみたいでだいぶ早くなってきた。
コースはほとんど傾斜がないアスファルトで幅もそこそこ広く走りやすい。
景色は単調でおもしろみはない。
でもこういう平坦でおもしろみのないコースを音楽聴きながら走るのも
没頭できて結構いいかもしれない。
走り慣れない子たちは最初飛ばして
1kmぐらいのあたりで「もう歩きたい」といって
後ろに消えていく。
すぐ近くでたろさんより1つか2つ大きい男の子が
ママとしりとりしながら走っていた(すぐに「ん」がつくもの言うけど
ママさんが補正していた)
その子もやがてうしろに消えていった。
そしてたろさんは一度も歩くことなくゴールまで走った。
ゴールしたときのタイムは13分58秒で
1キロ7分をちょっとだけ切った。
ゴールを通過してちょっと先でUターンしていく流れに沿って
歩いていたんだけど
後ろからメガホンの声が聞こえてふりむくと
ハーフのランナーが走る場所がなくて困りながらこっちへ来るところだった。
これはひどい。
すぐ脇には芝生のスペースがあるので
運営側がちゃんとそちらに流してくれないといけなかったと思う。
歩いていった先にテントがあって
Tシャツとおみやげを配っていた。
参加賞のTシャツがもらえるのは子供だけだった。
(多摩川国際ハーフは同じ参加料で親子ともTシャツがもらえたので
ちょっとガッカリした・・・まあガッカリするほどの
デザインでもなかったんだけど)
moonstarとLIONが協賛しているらしく、
ゼッケンに入ってる社名は、おもしろいことに
ハーフのひとたちはmoonstarで、私たち親子ペアのゼッケンは
LIONだった。
Tシャツはmoonstarのロゴが小さく入っていた。
おみやげはLIONのハンドソープだった。
ゴール後に「房総の水」という500mlペットボトルのお水も
1人1本もらった。
神奈川の大会でなぜに房総のお水・・・
まもなくパパさんとけろりこと合流。
けろりこはたろさんのリュックをもたされていた。
リュックが重いというのでパパさんが持ってあげると
ほいほいどっか行ってしまうので
重しをつけておかないとダメだったんだって(^^;
まあ、入場から3時間待ちで2時から開始というのは
やはりダレるしハードだなあ。
待ち時間に楽しく食べたり覗いたりできるお店でもあればいいけど
なにしろ大行列だし、お店はないも同然だし。
親子マラソンは20分もかからないし
親子マラソンの完走者がハーフのランナーの邪魔になってたんだから
親子マラソンをハーフの前にしたほうがいいと思うけどなあ。
ブーブーいうけろりをひっぱって帰っていったら
一カ所ハーフのコースと交差したんだけど
ハーフのスタートから3時間たったのに
まだ走ってる(歩いてる)ランナーがいた。
ハーフの制限時間は2時間45分のはずだったのに
キッチリ切るわけじゃなくて、ゴールする気のあるランナーは
最後まで見守るみたい。
沿道のスタッフのおじいさんに聞いたら
制限時間のこと知らなかったよ!
公道じゃないからキッチリ切る必要もないんだよね
ハーフを走れるか走れないかギリギリの実力のひとは
参加するメリットありそう。
今年の11月、川崎国際出られなかったら
こっちのハーフに出ようという気が強くなった。
でも・・・うちから歩きも含めて1時間半ぐらいかかるから
遠くて会場につくまでに疲れちゃうんだよなあ。
帰りも本当に遠くてけろりは電車で寝ちゃった。
おなかもすいてきて家までがんばれず
4時くらいに川崎について駅前の王将で
ごはんを食べた。
たいしたもの頼んでないつもりだったのに
2500円もしてびっくりした。
うちに帰ったら
もう子供たちは一個も骨がないぐらいぐにゃぐにゃで
お風呂入って本を読んでやって
7時には寝てしまった。
いま8時ちょいすぎだけど私ももうすぐ寝よう。
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