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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/09

Mon

2025

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05/29

Thu

2014

今日はNちゃんは行かないかなと思ったら
行く途中で会い一緒にジムへ
30分走ったらめまいと疲れで
続ける気がしなくなってマシントレへ。
今日も上半身中心に鍛えたけど
背中の痛みとれないな
ビリーのほうが効くんだろうか


これ歩き方か走り方のバランスが悪いんじゃないのかな
左側がぐんぐん縮こまっていく気がする
曾祖母も祖母も背中が片側だけコブのように
まるまっている(いた)ひとだから
私もなりそうで心配


トレーニングしてたらHRくんママも来た
HRくんママはMちゃんが誘って
最近週1~2回ジムに来ている。




HRくんママに私は
謝りたいけどどうしても謝れないことがある。

HRくんは軽い障害のある子で
たろさんと違う小学校の個別級に通ってる

幼稚園卒園まぎわのお遊戯会のときに
HRくんとたろさんは王様の家来という同じ役で
最後に手をつないでばんざいするというシーンがあった

たろさんは練習のときから
HRくんと手をつなぐのがイヤだと言ってた
HRくんは袖をしゃぶるクセがあって
いつも袖がびちゃびちゃなんだって
それでも手をつなぎなさいって私は言えなかった

そしたらお遊戯会当日
たろさんはつなごうとするHRくんの手をふりはらった
HRくんは傷ついたと思うし
HRくんママは相当ショックだったと思う

お遊戯会のすぐあとに謝らせて私も謝ろう、と思ったけど
謝ったら「どうしてそんなことをしたのか」という話をせざるをえないし
もし「どうして」という話をしたら、
袖しゃぶりしてるHRくんが悪い
たろさんは悪くないと言ってるように聞こえそうで
少なくともHRくんママにはそう聞こえるんじゃないかと思って言えなかった

恨まれてるだろうなと思っているまま幼稚園を卒園して、
小学校が別れてほとんど接点がなくなった

それが、最近たびたびジムに一緒に行くようになった

ほかのママたちが彼女のことをニックネームで
Cちゃんと呼ぶ

私にはそんなに馴れ馴れしくする資格がないんじゃないかと思ってたけど
会話のなかで出てくるままになんとなくCちゃんと呼んでいて
このまえついに本人に向かってCちゃんと呼んでしまった

今日ジムで会ったときに
Mちゃんから聞いたのか私のめまいの話題になって
そのとき彼女がまだデスマスで話してるので
デスマスいらないよって言ってみたら
彼女ちょっと顔をほころばせて
え、じゃあ、ハイ。と言った。

それにつづけて
「たろくんママはみんなからつーちゃんって
呼ばれてるんでしたっけ?そう呼んでいいですか」ときいてくれたので
「うん、そう。ぜひ!」と答えた

そのあとめまいで鍼に通ってる話、
けろりは鍼治療にいって授かった話をしたら
Cちゃんはいま赤ちゃん待ち中で
鍼に興味があるみたいだったから
今度私の通った鍼灸院を教えることになった

HRくんは年中で入園して、まもなく
泥ママ主催のグループに編入されたので
私はあまり親しく話したことがなかったから
いままさに私は彼女と友だちの入り口にいるんだと思う。

その入り口の会話をしながら
私の心の中ではいまも罪悪感がくすぶっている
こういう気持ちを持ったまま彼女と親しくなれない
謝ってしまおうか
でもそれは自分がラクになりたいだけじゃないのかと

障害がある子が理由なく敬遠されるのと
理由があって敬遠されるのとでは
どちらがショックだろうか
心のどこかで恨まれたままでも
悪者のままでいたほうがいいこともある

でもこのまま親しくお喋りをする関係が続いていったら
いつか衝動的に話してしまいそうな気がする







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つみき
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自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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