旅日記の1日目の1と2に写真を追加しました
たいした写真じゃないですが・・・
本日は2日目の朝のお話し。
昨日セブンで買い物したときの値段が思い出せない。
お金を数えたらちょうど100元少ない。
まさか台湾のセブンでぼられないと思うけど
どこかで100元も使ったかなあ・・・(--;
レシートはあるんだけど値段の見方がわからない。
レシートにはQRコードみたいなものがついていて詳細が書いてないのね
台湾はまえ来たときからコンビニやスーパーのレジ袋が有料化が
徹底していて、しかも有料のレジ袋はすごく厚くて丈夫。
レシートにずらずらと買ったものを並べればそれだけ長くなる。
それを資源のムダとみて、内容を知りたければ
QRコードで調べる方式に変わったのかな。
台湾はたまにすごく先取的で驚かされる。
さて、ゆうべはなかなか寝付けないなあと思ったけど
いつのまにか眠っていたみたい。ところが夜中にパパさんが
「けろり、そっちじゃない!」と叫んだ。
見ると、けろりがベッドの足下まで降りていって床をのぞいていた。
朝になってからきいたらパパさんも起きていたわけじゃなく、
シャコ、シャコ、という音がきこえて目がさめたら
けろりがその音のたびにベッドの足下に近づいていくところで、
「もう一度やったら落ちる!」
と思って止めたんだって。あぶなかった。
今日はまたずいぶんハデに寝ぼけてるな(パパさんが)と思っちゃったよ
で、そのあとまた、なかなか寝付けず、
寝付いたらまたトイレで目がさめたりして
4時半ころからはもう眠れず日記書いていた。
(時差ボケでもあるまいに)
5時半頃になると急に廊下がすごいうるさくなった。
そういえば昨日の晩でかけるときに20人ぐらいの大陸客が
チェックインしてたな。あのひとたちか?
どうしてあなたたちはヒトの迷惑ということを少しも思いつかないんだ(--;
今日は8:21の新幹線に乗る予定。
こんなに早い時間に乗るのは、早期予約割引がきく便だったから。
混雑する時間帯は割引にならない。
早朝の割引便はこの便が最後で、そのあとは2時間ほどあとまで割引がない。
ホテルの近くは公園もないし
台湾は店があくのが遅いし
朝11時ちかくまで無為に時間をつぶすのはもったいないので
ちょい早いけどこの便に乗ることに決めたのだった。
予約はネット経由で日本からしてあって、カードで支払いも済んでいる。
パスポートと支払い番号を駅で見せればチケットがもらえるらしい。
ただ、新幹線の駅はここから遠いので時間に注意しないと。
パパさんのため、5分きざみの時程表をつくって壁に貼った。
高鐵站までは、バスもあるんだけど
交通事情によっては1時間もかかることがあるとか。
焦るのもイヤなのでタクシーに乗るつもり。
タクシーなら20分で、250元ぐらいでつくらしい。
6時になって荷造りを始め、6時25分に子供たちを起こして
地下の食堂にごはんたべに行った。
料理は、顔色の悪い素食(お肉を使わない)のおかずが6種類、
あとはおかゆ、ごはん、食パンにピーナツバターとジャム、
コーヒー、ミルクティ、饅頭(中身のないやつ)。
くきわかめとにんじんのいためもの(左)
右はキクラゲとにんじんと何か
左は厚揚げの煮物
中はかぼちゃの煮物
おかず類はいかにも不味そうなので、一応味見だけしてスルーのつもりだったのに
タケノコの煮付けと春雨の煮付けはおいしくておかわりした。
大変失礼ながら、こんないかにもしぶしぶ作ったようなしょぼい選択肢のなかに
おいしいもんがあるなんてびっくりした。
↑ 左はタケノコとにんじんの煮もの
右のが春雨とタケノコとコーン、炒り卵の煮物で
すごく食べにくいし見た目まずそうなのにおいしかった。
テレビでは高雄の爆発のニュースが流れていて、
地図が表示されると今日泊まる三民区にも
なんか色がついてる。
ううっ不安になる展開・・・(--;
7時すぎに部屋に戻った。
あっそういえば今回の荷物の話をしていたっけ?
してないね。
今回の荷物は
・空港まで送ったプーさんの仕入れバッグ
・LLBeanのハイビスカスのダッフル
・各自のリュック
プーさんはカートに乗せ、
ハイビスカスはベビーカーに乗せてきた。
ちなみにプーさんは去年の旅行のとき
バンコクのチャイナタウンでたしか
160バーツで買った大きいやつね。

↑これは帰国後にとったのでいっぱい入ってますが
行きはプーさんはもっとぺちゃんとしていました。
プーさんの仕入れバッグはただの
レジャーシートみたいなビニール生地なので
適当に荷物をつめこむと
フニャフニャになってしまうけど
中に天然水の大ボトルの箱をつめるとちょうどよくしっかりするので
箱を2コ入れてきた。
その箱の1コに預ける荷物を入れ、受付の父に預けた。
(箱を1コ預けちゃうことにより袋の片側がフニャフニャしちゃうんだけど
帰りの飛行機までは自分で運ぶから多少のフニャフニャは我慢できるんで。)
奥に見える天然水の箱、見えますかしら・・・
受付の父はそのあと祭壇に線香あげておがんでいた。
こういうの日本にはない光景だよね~
↑受付の近くにあった販売用ドリンクの冷蔵庫。
値段は見なかった。コンビニも近いから
ここで買う必要ないしね
そして8時20分、壁に貼った時程表をはがしてチェックアウト。
予定どおり!素晴らしいわ・・・
部屋のチェックもなくってスムーズだった。
部屋のチェックしてもらうのは構わないんだけど
いそいでるとき待たされるとちょっとイラッとするもんだよね。
受付でタクシーをよんでもらうと、5分もかからずタクシーがきて
8時半、タクシーに乗り込んだ。
高鐵站へ、とお願いし、メーター指さしたら
一瞬運転手さんのノドがゴクリとなった。
まさか・・・・メーターが細工されてんの?
私、タクシーの料金を再確認してくるの忘れちゃったんだけど。
私の記憶では前回台北に行ったとき、初乗りは70元だった。
(↑遠回りされるタクシートラブルがあったのでよく覚えてる)
今回初乗りは85元。でも初乗り料金ごまかしたら
ぼったくってんのバレバレだからこれは単に値上げされただけだよね。
メーターあがるたびにピーって音がするし
あがる頻度がすごいんでもしや!?と思ったけど
メーターのすすみは1回5元だし、頻度が高いのは
スピードが出てるだけなんで特段不正は感じられない。
(このとき私は、メーターあがるの
400mに1回ぐらいかなと思ったんだけど
帰国してから調べたら250mに1回なんだって。
私の距離感覚ちょーテキトー!!(^^;)
タクシーは市街地を走り、高速に乗った。
はて・・・高速なんか乗る必要あるんだっけ?まさか「高鐵站」と言ったから
台北や板橋の高鐵站につれて行くつもりとか!?とドキドキしたけど
ほどなく桃園高鐵站という表示が出て高速をおり、
高速代もかからなかった。なんだ、不正メーターでも
ぼったくりタクシーでもなかった。気のせいか。
でも、高鐵站についたら・・・タクシー代は345元だった。
さっきも書いたけど、台鐵桃園駅から高鐵桃園駅へのタクシーは
250元ぐらいときいていたので、これはもしかすると
言い値で乗ったほうが安かったパターンかも。
しくじったか・・・?