どちらもキッチリごはんが出るらしいので朝は軽めにした。
飛行機の中で食べられないからごはんたくさん食べておいたほうがいいんじゃない?
ってたろさんが心配した。
去年のスクートは食事なし、機内に食べもの持ち込み禁止の飛行機だったからね。
「今年の飛行機はなんと!ゴハンが2回も出るよ!」
というと
「でもとっても高いんでしょ?」
とまたも心配するので
「タダだよ!」
というと、けろりこと二人で
「食べていいの!?」「ヤッター!」
と歓声をあげた。
なんていう貧しいご家庭のお子さんたちであろう・・・(^^;

チェックインしてないひとの列
私たちは待ちナシ。
チェックイン業務はJALの職員さんたちがやっていた。
とても丁寧でわかりやすい対応で感心した。
このチケットをとるにあたり、全員ぶんのマイレージ口座を作ったんだけど
そのとき私まちがえておじいちゃんの姓と名前を反対に登録してしまったみたいで
マイレージが加算できないので、帰国後にマイレージセンターに電話して
名前と姓を登録しなおすか、あるいはネットから新しく正しいアカウントを作り直して
自分でマイレージ登録してほしいって言われた。
おじいちゃんは空港でパソコンの入ったキャリーケースをまた預けようとした。
きっちり梱包して保護してるから「絶対!大丈夫だ」って胸張ってるし。
コンテナの上からこぼれ落ちてスーツケース地面に落ちるとか
ハードケースがへこんで出てくるとか普通にあるのに
そんなソフトケースの中にタオルでぐるぐる巻きにしているからって
何が絶対なのかわからないが・・・
一昨年はたしかデルタで、デルタは規則でリチウム電池は
預け荷物に入れちゃいけなかったので結局おじいちゃんは機内に持ち込んだんだけど
今回の中華航空は預け荷物に入れてもいいんだって。
これも説得の結果、機内持ち込みにすることに同意したんだけど
一昨年そのことでもめたの片鱗も憶えてなくて
一から説明しなおすんで疲れるわ・・・(--;。
出国審査ではすいてるカウンター探して
おばあちゃんだけひとりで遠くのカウンターに並んでいた。
「おばあちゃんひとりだけ先にタイに行こうと思ってあんな遠くのカウンターに並んでる」
とおじいちゃんとたろさんがひそひそやっていた(^^;
免税店でおじいちゃんはハイライト1カートン買っていた。
おじいちゃんのキャリーケース小さくてタバコが入らないので
パタヤにつくまでタバコはたろさんのリュックに入れて運ばれた。
ハイライト買ってきたおじいちゃん
地のはての搭乗口まで歩きます
秋葉原っていう名のおみやげ店
私たちが乗る飛行機が向こう側に見えます
搭乗します
わお。隣にあった飛行機だけど、これ誰?
台北行き中華航空は86番ゲートから、15分おくれほどで出発。
往路はたろさんが窓側席、となりは私、
中央の3人掛け席はおばあちゃん、けろりこ、おじいちゃん。

コートかけが席のうしろに
離陸してしばらくして食事が出た。
たろさんのチャイルドミールがまず最初に来た。

パックンチョにいちご牛乳。コドモのツボをよくご存じです
メインディッシュはグラタンに見えますが
ラザニアでした。
しばらくして大人のミールもまわってきて、私は豚肉の角煮ご飯を頼んだ。
すごくおいしい。
おじいちゃんのビーフもおいしかったそう。
生ハムがどてっと載った枝豆いりポテサラ。
料理がウマすぎて手前のフルーツケーキまでたどり着けない。
おじいちゃんのビーフ。
けっこうなボリュームに見えます