
飛行機はバンコクに着陸した。
時間は4時頃でまだ全然明るい。
入国審査は順調に10分待ちくらいで済んだ。
子どもたちは空港では手押しカートに乗るのが定例だ。
1台に乗せるとケンカするので2台のカートをひっぱってきて
荷物回収して子どもを乗せて税関通過。タイに入国した!
荷物と子どもたちをおじいちゃんたちに任せ、まずは地下にいって両替した。
スワンナプーム空港の銀行ブースは率の悪い公定レートだけど
地下のエアポートレイルリンク階だけは空港内の縛りがないので
市内の両替屋がブースを出していて、市内同様のいいレートで両替できるんだって。
地下におりると、調べて居たとおり「Super Rich」のオレンジ色のブースがあって
人だかりができていた。
ほかにも2軒、大手両替商の出張所があるらしい・・・
3万円両替。レートは1万あたり2815バーツだった。

このとき、同じく地下のクルンタイ銀行ブースは2803バーツ

空港内のカシコン銀行は(っていうか、空港内の
すべての銀行ブースは公定レートで同額)
なんと2588バーツ!
SuperRichとの差227バーツ!
227バーツといえば
10バーツのフライドチキンなら22本食べられるし
5バーツの串焼きだったら45本食べられます!
マレーシアホテル界隈の安ゲストハウスに泊まれば
1日ぐらい生活できる額だよ?
というわけで、空港で両替必要な方はぜひ地下へ!
両替所は夜11時半に閉まって6時半からしか開いてないので
夜中の時間帯に着いたひとは利用できないけど・・・。
今回、後日おくれてパパさんが来るんだけれど
パパさんはその、両替所があいてない時間帯に到着するんだよね。
両替しないでパタヤまで来れるよう
前回の残り3000バーツは全部パパさんに渡してきたから
いいんだけど。
さて地下から2階に戻ろうとしたんだけど
エレベータが2階に停まらない。
1階でおりて、エスカレーターで上がろうとしたら
1階から2階にあがるエスカレーターは柵がしてあって
空港職員しか上がれませんてなっている。
結局3階まで行ってひどい遠回りして戻った。
どうなってんのこれ?
到着階に変な客引きとかが大勢上がっていかないようにしてるんだろうか?
ああ、あれか、
以前スワンナプームはデモで占拠されたりしたから、
一般のひとが簡単に上階にアクセスできないようにしてるのかな?
次は携帯SIMの購入。
dtacのカウンターは大勢の人がむらがっていて結構時間かかりそうに見えたので
おばあちゃんと子供たちにはジュース買いに行ってもらった。
でも並んでみたら、時間はさほどかからなかった。
49バーツのSIMを2枚購入し
だいたい予定していた通りのパッケージに申し込んで
2つとも開通してもらい、並んでから15分ほどで終了したと思う。
dtacのスタッフさん。横顔はイケメン

正面顔はフツメン(ゴメンね!)
用事が済んで、ホテルのシャトルの待ち合わせ場所へ。
ホテルは、2年前に、帰国前日に泊まったトンタリゾートを予約してあった。
シャトルバスの待ち合わせ場所は到着階の4番出口付近ということだったけど
正直わかりにくかった。
関係ないひとに声かけたりしながら歩いていったら
空港内から4番出口にむかって右の柵にいくつもホテルの名前がかかってて
そこにトンタリゾートの名前もかかってるのがわかった。

空港内から4番出口に向かって右を見ると
エアポートインフォの手前に柵がある。
オレンジの女の子が担当者。
THONGTAってホテル名が地味に書いてあるけど
いろいろほかの紙もあってごちゃごちゃ書いてるので
すぐには気づかなかった。
トンタ~と声をかけると柵の中に担当者らしき女の子がいて
今日の宿泊者名簿で私の名前を探し
携帯でホテルに連絡をとってくれた。
ほかのホテルもかけもちしてるみたいで
女の子は別のシャトルに乗っていく旅行者の世話もしたりしていた。
シャトルが来るまで15分待ってといわれたけど、
たっぷり30分ぐらいは待ったと思う。
ホテル発のバスが1時間2本で、戻りに空港から拾っていくわけだから
ついた時間によっては30分待つわけだよね。
私たちがコンタクトしたのは、ちょうど前のバスが行ったあとだったんだろう。
やっと呼ばれて、空港外に停まったミニバスへ案内された。
道は、ラートクラバンとオンヌット通りの交差点付近で少し混んで
ホテルまで20分くらいかかった。
ホテルまでの間にだんだんと日が暮れてきた。
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