スケジュールより25分ぐらい遅れて、スクートは午後2時20分ドンムアンに到着した。
去年残ったタイバーツは全部パパさんに渡しちゃったから
入国審査の前の銀行カウンターで1万円だけ両替した。1万円が3197バーツ。
ちなみにあとで替えた、マレーシアホテル近所のSiam銀行カウンターのレートは
3298バーツだった。
ネットで見たらこの日SuperRichのレートは3380バーツで、
それぞれ100バーツ近いひらきがあるのよね。
ちなみに去年の記録では、スワンナプームの統一レートは
スワンナプーム地下のSuperRichと比べて227バーツも悪かった。
ドンムアンの統一レートは、スワンナプームの統一レートほど悪くないって
どこかで読んだ気がしたけど、
今日のドンムアンのレートはSuperRichとは183バーツの開きだからね。
たしかにスワンナプームほどじゃないにしても、十分すぎるほど悪かった。
180以上だともうATMの利用手数料超えてるし。
入国審査は結構並んでいて20分ぐらい待ったかな・・・
けろりこをだっこして入国審査官に見せたら
「おろしていいよ」とキレイな発音の日本語で言われた。
タイの入国審査官はこんな言葉を何カ国語も話せるんだろうか?
日本語だけ?たまたまこのひとだけ?
預け荷物が出てくるまでも結構時間かかって15分か20分ぐらい待った気がする。
到着ロビーに携帯SIMを売ってるマガジンショップがあるはずだったのに
みつけられなかった。
機内でちょこちょこと隠れて食べていたけど十分でなく、
おなかがすいたので、まず調べてあったフードコートに行った。
ドンムアンの空港職員むけフードコートに行くの初めて!
ドンムアンのフードコートは中国系のツアー客で常にごったがえしている、
と読んだけど食事の時間からはずれていたのか、すいていた。
時刻は3時頃になっていた。
たろさんはガイトートのチキンライス、じーちゃんはなにやらスキっぽいの、
おばあちゃんはカオカムーで、私はセンレックナーム。
けろりこはサンドイッチ食べたいというので、
日本のセブンで買ったサンドイッチを袋から出してみたけど
つぶれてぐちゃぐちゃだった・・・。
サンドイッチがダメなら、カオニャオ以外どうしても食べたくないというので、
けろりは昼ご飯のはずがなぜかカオニャオマムアンを食べた(^^;。
味見させてもらったけど、あんまりおいしいマンゴーじゃなかったな

たろさんは最後にエビの形のエビカマを食べて
「こんなにうまいものが食べれてうれしい」ってよろこんでいた。
これも味見した。これってただの魚肉ソーセージの味じゃね?
合計280バーツ。メニューとつきあわせると10バーツ計算が合わない。
どこかで間違って多く払ったか・・・
駐車場からランシット通り沿いのファミマにむけて歩くと、空港外に出られた。
ちょうどそこが、下調べしていた空港外のタクシー&ロットゥーのりばだった。
荷物もあるので、大きいタクシーでないと乗れないと思い
大きいタクシーが来るのを待った。暑くて背中を汗がつたい始める。
おじいちゃんがこのぐらいは乗るはずだとしきりというので普通のタクシーをとめてみた。
1台めの運転手は私たちの荷物を見ると「ムリ」といい(多分)、
念のためもう1台止めたら「乗れ」という。
うしろを開けてくれたので、おばあちゃんのスーツケースと私のダッフルと
おじいちゃんのパソコンいりキャリーケースをのせてしまってから
待てよ、行く先言ってないな、と思って、おそるおそるサトーンソイ1行けます?と聞いたら
一発で通じてウンとうなずいてくれて、黙っていてもメーターで行ってくれた。
私にきかずにハイウェイのほうに入っていって、高速代50バーツね、って言われたけど
ハイウェイに入ったのは正解で、とてもスムーズにラマ4世道まで来た。
高速方面からラマ4世道に入ってホテルに行くには、
サトーン通りに出てからソイ1に入るよりも、
ソイ・ニャリュプリ(←綴りはンガンデュプリって書くんだけど、
発音はニャリュプリにしか聞こえない。そしてニャリュプリで問題なく通じる)
を通って行くほうが近い。
ソイ・ニャリュプリ知ってる?って聞いたら、ニャリュプリから入ってくれて、
渋滞もなくまたまたスムーズについた。
ついたら197バーツだったので最初200バーツ渡そうとしたけど、
いくらなんでもこんな正直者の運転手さんにそれはないかなと思って
20追加で渡したら、運転手さんニコニコしておじぎして去っていった。
玄関でもドアマンさんが荷物手伝ってくれたのでチップを20渡した。
受付ではすでに大半記入済みの宿泊カードが用意されていた。
今回の部屋は1006号室。青いカーペットの部屋だ。
青いカーペットの部屋はたぶん改装の年度がピンクのカーペットの部屋より古いので、
ソファが色褪せていたり、お風呂の底がきちんとフタがしまらなかったりといろいろある。
ここの広いお風呂で泡風呂を楽しみにして
バスバブルまでもってきたのにがっかりだ。
しかも居間のライトがチカチカしてたからひとを呼んだら、
上半身入れ墨だらけの若い男の子がきて
電灯ちょっとひねくってそこだけ点かなくして、これでいいでしょって帰っていった。
なんとなく20バーツ渡したけど、あれは渡す必要なかった気がする・・・
無料の水のデザインが変わって、ホテルオリジナルのパッケージになってた。
以前はガラスボトルだったから持ち歩けなかったけど、
これになって持ち歩きやすくなった。
荷物を置いてひと段落したら、たろさんとおばあちゃんとセブンに行って買い物。
空港で1万円替えて来たし、明日タニヤ通りのタニヤスピリッツに
ちょっと多めに両替しに行くから今日はもう両替しなくていいんだけど、
おじいちゃんから、2万5千円ほど替えてほしいとお金をあずかった。
週末に円がちょっと上がってレートがよくなったんだけど、今日は日曜で、
明日マーケットが開いたら揺り戻しがあるはずだから
今日のうちに替えておきたいんだって。
そうかな~?揺り戻しあるとは限らないけどな。
週明けもっと大きく上がることもあるよね?
でもまあ、そこはおじいちゃんの判断なので・・・。
ソイバンペンの角のセブンのとなりにサイアム銀行のカウンターがあったので
2万5千円替えた。
上にも書いたとおり、ここのレートは空港よりは100バーツほどマシだったけれども、
サイアム銀行って、ほかの銀行と比べて円バーツのレートは
あまりいい方ではないという印象がある。
私はやっぱり明日タニヤで替えよう。
多少の揺り戻しがあっても100バーツも戻らないだろうし
明日のタニヤスピリッツが今日のサイアム銀行より悪いということもないだろう・・・
セブンで水、牛乳、カオニャオバーガー、ビールなど買って371バーツ。
携帯SIMの購入札がラックにかかってたけど、TRUEMOVEしかなかった。
たろさんとおばあちゃんはここで帰宅。
私はソイ・ニャリュプリの屋台街に行って、塩焼きの大きな魚と、
けろりがリクエストしたカオニャオに、ソムタム買って帰った。
あわせて150だった。このでっかい魚が100バーツ。
ホテル裏手の団地にファミマがあって、そこでも携帯SIM探したけど
在庫がないみたい。
かえって晩御飯にした。
けろりは疲れれば疲れるほど活発になる子なので
四六時中浮かれて行ったり来たり、ひとの話はきかないし勝手放題をしていた。

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