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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

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11/21

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2015

8/11 モーチットで右往左往



パタヤを去るときはいつもセンチメンタルな気分になる。
チャイヤプルック通りを通ってスクンビットに出て、
パタヤ北通りの少し先で路地をまがり、
裏手からバスターミナルに入った。



運転手のウィニスさんには250払ったら、多いとか少ないとか
そういうことなしに受け取ってくれた。
子どもちゃんに渡してね、とけろりこが
日本から持ってきたおやつと、
例によってジョムティエンにいる間に折ったたくさんの折り紙を渡した。

    

写真を一緒にとって、ウィニスさんと握手した。
「またパタヤに来たら電話しろよ」と言われた、と思う。
ウィニスさんはけろりを抱っこして高い高いをして、それから車に戻っていった。



いいひとだったな。
またパタヤに来たら、一度はあのひとの車に乗ろう。
あのひとの怒濤のようなタイ語がわかるようになりたいな。

    

時刻はちょうど10時で、チケット買ったら10時半の便だった。




風通しが悪いのか、やけにあっついターミナルで
トイレに行ったりしながら待っていたら、
出発10分ほど前にバスのドアが開いた。






今日は珍しい組み合わせで、子どもたちはそれぞれ
おばあちゃんの隣と、パパさんの隣に座り、
私がおじいちゃんの隣になった。



10時半に出発して、到着したのは1時頃だった。
2時間弱で着くと思っていたのにこんなにかかってちょい疲れた。
パタヤのバスターミナルも暑かったけどバンコクも暑いな(--;

で、到着したのは、古い平屋の、以前も来たことのあるバスターミナルだけど
私の知ってる北バスターミナルとは違った。どこだここは?

 

まわりはタクシーの客引きばっかりで、反対側のプラットフォームには
ミニバスがいっぱい停まっているけど大型バスはほとんどいない。
さっきのってきたバスも、客をおろしたらどこかへ行ってしまった。

ミニバス乗り場のひとにきいたらアユタヤ行きの大型バスは
あることはあるが午後3時と5時だけだと言われた。
ウソぉ・・・アユタヤ行きのバスは毎時2本あるっていうのが定説で
地球の歩き方にも書いてあったはずだし、
何日か前に見た「アユタヤへの行き方」のページにも書いてあった。
けど、私が知ってる白い大きな北バスターミナルは
どこにあるのかもわからないし、どうしたらいいんだろう。

念のためちょっと歩いてみたら、なんかいかにもあやしげな
どこか大事なところへ通じていそうな通路があって、大勢のひとが歩いていく。



商店の間を縫って400mほどの通路を歩いていくと、その先に
おなじみの北バスターミナルの白いドーンとした建物があった。
ここなら毎時2本のアユタヤ行きが絶対あるはず!
そこでみんなのところに戻って相談。
ここで目の前のミニバスに乗るか、400m歩いて
大型バスのターミナルから大型バスに乗るか。

ミニバスだったら、荷物を乗せるスペースがないから
人数より余計にチケットを買わなくてはいけないことと、
ミニバスのほうが速いけど、スピード出すから事故もあると聞いていることなども伝えた。
そしたらパパさんが「安全なほうがいい」というので
それもそうだ、となって、みんなでデコボコの通路を荷物ひきずって
大型バスターミナルのほうに行った。

が、アユタヤ行きのチケットを買おうとしたら
アユタヤは3時と5時だという。
それはもう、5人か10人に聞いたんだけどみな口をそろえて3時と5時だと・・・
こっちまで荷物持って歩いてきたのにか・・・

旅行ってこういう右往左往ほど心に残ってあとから思い出したとき楽しいものだけどさ、
年老いた両親と子ども連れてて自分もノドが痛いときとかは
さすがにちょっとやめてほしいよね。
両親、文句も言わず、走り回ってる私をねぎらって
ついてきてくれたんだけどね(--;

それで結局ミニバスのターミナルに戻って、コンビニで食事を買い、
アユタヤ行きのミニバスのところに行った。

ミニバスは、きちんと確認しないと辺鄙なところにおろされ
選択の余地がないところに現れたトゥクトゥクの運転手にぼったくられ
ミニバスの運転手はキックバックを受け取り、
乗客はトゥクトゥクからぼったくられるということがあるので
「チャオプロム市場に行くよね!?」って確認し、乗り込んだ。
荷物は3席分とカウントされたらしく
ひとり60バーツのところ、9人分払わされた。


出発したときにはもう2時すぎていたから、
ここで1時間以上もうろうろしていたことになるだろうか(--;。

出発したとき、私たちと一緒に乗り込んだのは、現地人の男性ひとりだけだった。
そのひとはアユタヤよりちょっと先まで行くようだった。
そのひとは韓国語ができるようで、少し韓国語で話しかけられた。

 

さて、ミニバスは速いときいていたけど、
スピードはそんなにあがらなかった。
というか、スピードは「サッパリ」あがらなかったといってもいいかもしれない。

バンコク付近は混んでいたし、
そもそもあまり飛ばす運転手さんでもなくて
車の合間を縫って走るということもなく、
また、途中途中のミニバスの停留所で停まってひとを乗せたので
ここでまた2時間かかった。



ミニバスの停留所的なところにはこんな貼り紙があって
モトサイの相場・・・的なものが書いてあるみたい。
こういうのあると便利ね!

社内はエアコンもかけていて、扇風機もまわっているけど暑い。
とくにアユタヤ郊外ぐらいからひとがたくさん乗ってきて
座りきれないひとが立っている。



車内用の薄型扇風機。

けろりのぶんもチケット買ったけど
そんなこと言ってられなくなってきた

けろりがひと席とってるのが申し訳ないので
私がヒザに抱いたら
けろりが座っていたところに
高校生の女の子が2人座った(^^;

市街に入ると道が混んできた。
乗り降りもさらに激しくなってきて
アユタヤ郊外から到着までだけで
30分ぐらいかかったかもしれない。
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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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