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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

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01/09

Sat

2016

8/13 子象と写真

おみやげ店を出るとさっきの子象の前。
子象のところでは写真ひとり40バーツで撮らせてくれる。
そんなんいらないかなと思ったけど
ファランの旅行者がお金払って写真とってるところを見たら、
なんか1枚こっきりじゃなくてポーズを変えて
何枚も写真撮らせてくれるみたい。

それでたろさんとけろりのぶんお金を払って
順に写真をとらせてもらった。
象の前足の上に腰掛けたポーズと、
象の鼻でかかえられてるポーズを順番にとらせてくれる。

 

まずけろりを撮って、そのあとにたろさんの写真をとったんだけど
たろさんをとりおわったら
子象の象遣いさんがけろりを連れてって、
両方並ばせて写真をとらせてくれた。



40バーツって150円ぐらいだよ?
それで象との密着写真数ポーズって。
あれはオトク感あったな~。

ところで象に乗ったときに渡したバナナだけど、
そのバナナは、象の上で出そうとしたら
まるごと象使いさんにサッと取り上げられちゃったんだって。

2チームともそうだったというから、
歩いている最中にあげると歩かなくなってしまうとか、
暴れ出すとか、
そういう不都合があるのかもしれないけど、
せっかく象にあげるのを楽しみにして持ってきたのに
巻き上げられたというのは残念だった。
けろりもたろさんもそのことはガッカリしている様子だった。
ぶっちゃけ私だってあんな立派なバナナ、
象さんにあげるんでなかったら自分で食べたかったよ(^^;

だけどまだきゅうりはいっぱいあるからね!
小さいきゅうり買ってきて本当によかった。
1キロでも本当にいっぱい入ってるんだもの
けろりは以前は象を怖がって象の鼻が伸びてくると手をひっこめていたんだけど
今回は怖がらず、ピクルスみたいな小さいきゅうりをちまちまあげていたので
長く楽しめてよかった。
きゅうりをあげおわったあとけろりは、「またこようね!」って言っていた。


象のあとはワップラシーサンペットへ。
ここは、私的には来るたび必見という遺跡ではなかったけど
おじいちゃんがあれだあれだと楽しみにしてるようなので行くことになった。

ここまでまだ2つしかまわってないんだけど、暑くて
持ってきた水がもうなくなった。

敷地の外で水を買ったら、スーパーで13バーツぐらいの
1.5Lの水が30バーツもした。
でも背に腹は代えられない。
トゥクトゥクをチャーターするときは
6リットルの大きい水ボトルもっていくべきだったね
市場のへんから離れるとコンビニもないし
遺跡付近ではどうしても足もとみられちゃう

 
遠足か修学旅行らしい中学生?の集団が来ていた



ワップラシーサンペット見ていたら、おじいちゃんがばててるので
「入り口ちかくの木陰に行ってれば」とおばあちゃんが言った。

その後おばあちゃんも木陰に行き、たろさんをつかまえて私も行ってみると
おばあちゃんが難しい顔している。

「おじいちゃんたらこわれた仏像に座っているのよ」とおばあちゃん。
ふと見ると、たしかに、地面に半分埋まっているけど、おじいちゃんが座っているのは
仏像の胴体の部分だった。
「やめたら。ほかのところに座ればいいじゃない」
といったら立ち上がって、離れたところに行ったんだけど
それがやっぱり壊れた仏像だった。

もう怒って
「もうおじいちゃんとは旅行しない!
タイのひとがイヤな気持ちになるかもしれないから、
『私が』イヤだ、って言ってんのに
私がそう思うことはどうでもいいってそういうことなんだよね?」
まで言ったらニヤニヤしちゃって
「わかりました」
といってやっと立ち上がった。
その「うるさいひとだなあ。しょうがないから言うこときいとくか」
みたいな態度によけいにムカついた。

あとからそのときのことを話したら
「つみきは子どもたちの世話もして何もかも手配して大変だから
今回の旅行ではつみきには絶対に逆らわないことにしようって決めてきた」
っていってた。
その心がけはまあ、以前に比べれば各段に進歩してんだけど
だったらわざわざ2度も仏さまに座るなよと(--;

私も疲れがたまってきていたし、
虫歯放置のことや、カバンを運転手さんに預けたことと
仏さまに座ったことが重なって、
かな~りムカついて
今回の旅行ではここが一番の危機だったといえばそうかな。

そのあと、となりのヴィハーンプラモンコンボピットにも行って参拝した。


先年の洪水の際の写真だって

    

ところでこの間、パパさんは携帯のGPSゲームで
ワットプラシーサンペットのほうの、登録されたスポットに行っており
みんながもうモンコンボピットを一周見終わって休んでるのにまだ来ない。
それで私が呼びに行き、モンコンボピットを一周案内して外に出た。

 
ご本尊を拝むパパさん。

出発からもう2時間半ほどたっていて、
みんなもすでにくったくたになってるので
運転手さんと落ち合って
「帰ります」とホテルに連れてきてもらった。

チャーター代は、3時間ぶん450バーツ払ったら
チップとか言わずに気持ちよく受け取ってくれた。

明日はどこに行くの?ときかれたのでバンコクに行きますと伝えた。
バンコクに行く前にほかの遺跡見ていかないのかとか、
今夜ライトアップ行かないのかとか言うかな~と思ったけど
べつだんそういうのはなくて
「あ~そっか」って感じだった。

交渉も支払もスムーズだったし、いやなことも全然言わないし
ニコニコしてけろりをすごくかわいがってくれたし、
この運転手さんでよかったな。


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つみき
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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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