今日は帰国前日。タイでの最終日。
昨日の爆破事件を受け、人混みを避けるため
今日は中心部方面へのおでかけはすべてキャンセル。
事情が事情なので子どもたちも
ルンピニー公園のオオトカゲ見たいとか言わなかった。
でも予定詰めこむよりこれでかえってよかったかもしれない。
疲れもたまってるし、明日は移動だし、
今日はのんびりしよう。
朝、たろさんとセブンに買い物行きタイスキソース買ってきた。
朝ご飯は残り物のパンとおじや。
先日アヌサワリーから乗った大きいタクシーの運転手さん、レックさんに電話し、
明日の朝6時にホテルに来てくれるようたのんだ。
時間を効率よく使うため朝のうちにプールに入った。
10時半から1時間くらいだったかな。
今日は都心を避け、チャオプラヤー川沿いの、地元っ子でさかえる
バンラック地区に遊びに行ってみることにした。
まずはその近くにあるインド人街に行って、お昼はインド料理を食べることに。
11時くらいにタクシーのりパン通りへ。
タクシーの運転手さんが「ワットケークだね」というので
それでもいいやと連れていってもらい
ワットケークをちょっと観光した。
ワットケークはインド寺院で、ほかの寺院とはだいぶ雰囲気が違うので
おじいちゃんが感心していた。
差してある線香を無造作にあつめる係のひと・・・
ワットケーク付近はちょっとしたインド人街。
はっきり知らないけど、パフラットはシークでこちらはヒンドゥって感じ。
目をつけていたチェンナイキッチンは場所が変わっており
まわりのお店のひとに聞いてたどりついた。
パン通り入ってすぐ右のはずが、パン通りかなり中ほどの左だった。
店のたたずまい
チェンナイキッチンのへんからワットケーク方向をのぞむ
店に入ると店主のおじさんがはだしでいたので
つい入り口でサンダル脱いでしまったけど
お客ははいたままでよかったらしい。
大人は入り口でくつはき直してもう一度店内に入ったんだけど
けろりがぬいだままでいたので
「はいててもいいんだよ?
You can put?」
と言われていた。
スプライト2本とチャイを3杯と
料理はターリー1人前とオニオンマサラドーサ2人前頼んだら
えっ3人分だけ?って顔をされた。
ガラスのむこうが厨房
料理ができる間、私とたろさんで店を出て、
さっき道をきいたスイーツやさんでインド菓子を買って戻った。
そしたらお店の奥さんから、
「ここはベジタリアンの店なので肉類はダメよ」
と注意された。
スイーツです、と言ったらどんな?というのでインド菓子を見せた。
鶏や卵じゃなければ大丈夫と言われた。鶏のスイーツってあるかな?
(そういえば以前ミャンマーでチキン味のアイス見たけど・・・)
まあ、インド菓子なら持ち込んで食べても大丈夫らしかった。
昨日と同じようなメニューだけど、オニオンマサラドーサは
いろいろなブログで言われてるほどはおいしくなかった。
スプーンとフォークをくれなくて途中まで手で食べた。
スプーンとかは店のはじっこのテーブルにあって、ちょっと不親切な感じ。
私たちが店にはいったときはひとりしかお客がいなかったんだけど
途中から混んできた。
食べている間にインド人のお客がどんどん入ってきて
4つのテーブルが相席も含めていっぱいになってしまって
待ちのひともいたので、ここでスイーツを食べるのはやめ、
持ち帰ってホテルで食べることにした。
レストランの会計は580バーツだった。
料理はたしか、150,120×2ぐらいで、スプライト2本とチャイ3杯で
200バーツはいかなかったはずなので
100バーツほどぼられた気もする。
それともエアコン代が別にかかる店だったろうか・・・
そんなことどこにも書いてなかったけど。
こちらの店はエアコン入っているけど、
味でも値段でも雰囲気でもパフラットのベジレストランのほうがまさっている。
この近所のスイーツがおいしければまた行ってもいいけど
持ち帰ったスイーツは、どれをとっても
パフラットのよりおいしいものはなかった
さて、会計をすませて店の前でタクシーをひろった。
バアンラックのロビンソンに行きたいというと、1台は断られ
2台目は乗せてくれた。
2台目のひとは日本語は全然話せないけど100年まえの先祖が日本人だとかで
名前もKusitaさんていうんだって。イサーンの出身なんだって。
なんで100年前に日本人がイサーンに行って根を下ろしたんだろうか。
英語もタイ語も僅か同士なので詳しいことはわからなかった。
ロビンソンに行くと、入り口ではひとりひとり金属探知機で
ボディチェックをしていた。
めんどくさいけどこれで安全を守ってくれてるんだから
文句を言っちゃいけないわね。
しかもイケメンだし。

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