つぎのホテルはここから1kmほど北に移動した
パタヤカンの近くにある。
ソイブアカーオを走るソンテウで行ってもいいけど
荷物があるのでチャーターで行くことにした。
カラのソンテウをつかまえようと
北に行く車線の側で待ってたら
反対方向に向かうソンテウから「どこ行くんだ」ときかれた。
北にいくんだよと指さしたらサードロードのほうを指さして
「まわっていくからいいよ」といってるみたい。
でもあなたのソンテウ、お客さん乗ってるんですけど・・・?(^^;
なんか気まずいなあと思いながらも、ソンテウがそこから動かないので
悩みつつホテルカードを見せたら英語で「150」という。
タイ語で「100バーツ」っていったら
しょうがねえなって感じでオイデオイデされたのでのりこんだ。
うしろに乗っていたお客の女の人は
降りて次のソンテウを待つようだったのでタイ語で謝った。
途中で下ろされたんだから当然だけど、
いまのソンテウの代金は払っていなかった。
いや~お客いるのに蹴落としてチャーターとか初めて見たわ。
ソンテウが突然チャーターに変わることがあると
話にはきいていたけど、
自分が蹴落とす側になるとは思わなかったわ。
スタッコートの隣にはパタヤメモリアル病院ていう
ちょっと大きな病院があるんだけど、
その病院の構内の車用の通路をとおってサードに出た。
そして北上してパタヤカンの少し手前のソイを曲がり
ソンテウはホテルについた。
ホテルの中に入ると、先日部屋を見せてくれた受付嬢が
にこやかに迎えてくれた。
チェックイン手続きのときに
デポジットが一部屋1000バーツと言われてちょっとひるんだ。
全員あわせても2000バーツぎりぎりしかなくて、
とりあえず1000バーツで勘弁してもらった。
デポジットが1000バーツってちょっと高いよね?
でも、全員あわせて1000バーツしか持ってない日本人家族っていうのも
きっと珍しいよね。
部屋は6階にしてくれた。7階がプールなので実質最上階だ。
時刻は11時半。
ここのホテルのチェックアウト時間は12時で
片方の部屋は、お客さんがまだチェックアウトしてなかったので
おじいちゃんの部屋に荷物いれて待つことになった。
そのあいだにブアカーオ通りまで出て4万円両替してきた。
パタヤはここ数年の間にすごくT&T両替所が増えた感じで
このホテルからブアカーオに出たすぐにもT&Tがあった。
レートは、また少し下がって2800だった。
そろそろお昼なので、何か買って帰ることにする。
パタヤカンに出て、有名なおかずやさんのデーンダムに初めて行ってみた。
ここのマッサマンカレーがおいしいんだって。
そういえば近年どこかの料理ランキングで、タイのマッサマンカレーが
「世界一おいしい料理」に輝いたんだってね。
ホテルに戻ったら、掃除が終わっていた

タオルアートのうさぎちゃん

洗面台とは別に、流しがある。
シャワールーム
シャワーは給湯器タイプ。十分な温度と量のお湯が出ます
洗面台も高級感がある。
寝室の端っこにミニ寝室スペース。
ドレッサーがあって、天井が斜め切りになっている。
おじいちゃんの部屋は通路の反対側。
おじいちゃんの部屋の窓の眺め
裏通りのむかいにガウディっぽいしぶいアパートがあった。
写真には写ってないんだけど
裏通りまっすぐ行った先にはサード沿いのセブンが見えた。
おじいちゃんの部屋から荷物を移し、私たちの部屋でごはんにした。
前の宿泊者がじゅうぶんに涼んでから出発していったんだろうか
部屋はキンキンに冷えて、床のタイルなんか冷たいぐらいだった。
マッサマンカレーはたしかにおいしかった。
でも、一昨日のたけのこのカレーのほうが私は好きだし
タイで一番おいしいのがマッサマンカレーだって言われたら私は異論あるね。
じゃあタイで一番おいしい料理は何よ、って言われると、
すぐには答えが出せないけど。
そういえば先日から「おじいちゃんの部屋」とかいってるけど、
部屋割りをはっきり書いてなかったかな。
私たち5人なんで、ふつうなら2:3で分かれるところだろうけど
タイ到着以降、私たちは「おじいちゃん1人:それ以外の4人」っていう
部屋割りに分かれている。
おじいちゃんは(味覚だけじゃなく)気温感覚もおかしくて
夏場は23度とか、異常にエアコン効かせて布団をかぶらないと寝られない。
出発前、成田のホテルではおじいちゃんとおばあちゃんと
たろさんが同じ部屋に寝たんだけど
おじいちゃんは「暑くて暑くて眠れなかった」と言っていた。
成田のホテルは、安かったといっても1泊7千円なので
おじいちゃんのひとり部屋はとれなかったけど
タイのホテルは安いので、トリプルをひと部屋、ひとり部屋をひと部屋とって
おじいちゃんだけは悠々自適のひとり部屋生活を送っている(^^;
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