去年は8月に1回も走らないで、夏休みあけに久々に走ったら
体力が回復するまでに1ヶ月以上時間がかかった。
今年の旅行は3週間で、そのあいだ走らなかったら
また去年みたくリハビリ大変になるから
今回はジョギングシューズとかウェアとか一式持ってきた。
今朝は6時すぎに目がさめた。
子どもたちはまだ起きてないし、外は晴れてる。
ジョギングウェアに着替え、6時半にこっそりホテルを出た。
ジョギングシューズは、昨年閉まった体育館のジムで使いたおしたやつで
若干ヘタっているけどまだちっとも汚れていないし色がかわいく
すっごく軽いニューバランスのシューズを持ってきた。
パタヤカンに出てソンテウをつかまえようとしたら
カラのソンテウに、タイトな(ちょっとセクシーな)服装をした
女の子2人と乗り込むことになった。
女の子のひとりは、乗りこむまえに手でまっすぐに伸ばし海の方向を指しながら
少し首をかしげた。
運転手は女の子の無言の問いに大きく肯いて答え、女の子たちは乗り込んだ。
そうか、ああやってきけばいいのね!
女の子は、このソンテウが、セカンドの交差点をまっすぐ行くかどうか聞いたのだと思う。
パタヤの路線ソンテウは、ところどころで違う路線が交差したり
併走していたりしているわりに、番号や行き先案内は出ていなくて不便なことがある。
かといって「××に行きたいんだけど」なんてきいてしまうと
チャーターになってしまうので都合が悪い。
でもああやって手で指してきくだけで、行く方向を確認できる。これは勉強になったわ!
女の子たちはセカンドを少し過ぎたバービアの前で降り
ワイして店に入っていった。
わお、こんな時間に出勤なのかな!?
私は少し先の、ビーチロードの角でおりた。
この時間はビーチロードもあまり交通量がない。
でもそのぶん車もバイクもスピード出している。

王妃様の誕生日にむけて街にも装飾がかざられている
道わたってストレッチしていたら、ボカンと音がした。
小ぶりなスーツケースをひっぱってる西洋人のおじさんが
横断歩道をわたっている途中に、
車にスーツケースをひっかけられたらしく
スーツケースがころがっていくところだった。
スーツケースの伸縮ハンドルがゆがんじゃっていた。
おじさんはこっちをみて肩すくめた。
こういうときってどういう顔したらいいんだろうね。
ハタから見たら絶対笑っちゃうシーンなんだけど
笑うわけにいかないじゃん?
せいいっぱい「気の毒に」という顔つくってみたんだけど・・・。
おじさんは、ゆがんだハンドルをひっぱって歩いていった。
ビーチロードはジョギングとウォーキングのひとがいっぱいだ。
気温は涼しく25,6度って感じ。
日が昇ってきているけど、ビーチロードは
ビーチ沿いの大きいホテルの影になっていて
あまり日差しがないので走りやすい。

まず北上してホテル・デュシタニの前まで行き、
戻ってセントラルデパートのちょいむこうまで走り、
パタヤカンまで戻って3キロちょいぐらい。

本当はビーチを1往復したかったけど、
ごはん食べずに出てきたせいか途中で疲れてしまった。
市場の前でお坊さんに捧げ物してるひとがいる

パタヤカンを歩いてデンダムまで行き、朝食を買った。
注文してたら店の男の子がサッと氷いりのお茶をもってきてくれた。
なんていうタイミングをつかんだ心遣い!
おもてなしってこういうことだなあ・・・
(デンダム写真なし)
むかいのモツスープの店にも寄って
ひき肉と卵いりセンレックナームも買った。
帰り道、ホテルの近所でガイトートとカオニャオも買った。
昨日スタッコートの近所で
まったく同じ構成のガイトートとカオニャオ買ったんだけど
ガイトートは1本10バーツ、カオニャオは1袋5バーツで
金額は昨日のちょうど半分!
やっぱスタッコートのへんはぼったくってんだなあ。
でも1kmしか離れてないのに倍はすごいよ。
スタッコートの近所のおじさん
すごくスレた感じだったから私だけぼられたのかな。
こちらはD Xpressの近所の屋台のお兄さん。
写真とらせてもらったらマスクとってくれた。

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