昼がおそかったのでまだおなかが重かったけど
7時くらいにナイトマーケットに行ってみた。
ナイトマーケットは2年前に来たときよりだいぶ整備されて
となりの空き地にまで拡張されていいたけど
客の入りはぼちぼち。
テパシット通りの週末のナイトマーケットみたいな賑わいはない。
値段は札に書いてあって、聞かなくてもわかりやすい店がほとんど。
料理の名前はロシア語か、ロシア語と英語併記が多い。
儲かってない店に特有の、なんとなく不愛想な店員さんが多いけど、
タイ語で注文するとだいたいニコニコっとしてくれる。
鳥のひらき
バーベキュー
海の幸串焼き
うまそう
焼き目はうまそう
胃がもたれそう
ちょっと乾燥してそう
これで100バーツなら安い
焼き鯖
やきいかうまそう
タイ料理
鶏まるやき
豚のリブつややか
料理をひととおり見ると、まあ観光地価格ではあるけれども、
パタヤ全体からみてとびぬけて高いわけでもない感じだった。
ロシア料理・・・らしきものを置いてる店も数軒あった。
この右側のミートボールの煮込みっぽいのや
ポテトのバラエティは
ロシア料理を意識してるのかなと
たろさんはピザ60バーツ、
ガーリックバターのフランスパントースト20バーツ。
ピザはふつうチーズだけど
ここは甘いマヨネーズかけて焼いた「ピザ風」
おじいちゃんとおばあちゃんは串焼き肉とカオニャオ。
けろりはフライドポテト20バーツ。
私はチキンケバブ60バーツを買った。
ケバブは、パタヤで見るケバブやさんなんかに比べると
ずいぶん少量のお肉でロースターを回してた。
ロースター自体も、一回り小ぶりな感じ。

まず薄焼きパンをロースターであぶります

野菜と調味料をのせて、
肉をそぎます。
お店のお兄さんがざくざくとお肉をそぎはじめたので
どうせそのうちのちょこっとを乗せて「はいどうぞ」
って言うんだろうなと思っていたのに
そいだお肉を全部私のケバブに乗せたので「おおっ!」と思った。

こんなに乗せたら巻けないんじゃないの!?
マーケットのビーチロード側には、買った料理を食べられるスペースがあり
テーブルが10こほど、
ベンチやプラスチックチェアがあって
全体で40人か50人ぐらい座れるようになっているだろうか。
買った料理はマーケットの入り口のテーブルで食べた。
1杯20バーツのシェイクを2杯買った。
シンハビールの350mlは45バーツだった。
セブンで買っても38バーツとかだったと思うから
そんなに高いって感じはしない。
私が買ったケバブは、お肉が大盛りなだけでなく
味もおいしくて、これはリピートしたい感じ。
ただ、ちょっとタレがかけすぎでしょっぱかったので
次回はもうちょっと減らしてもらおう。
野菜が多いのでたろさんは食べなかったけど
味見したおじいちゃんもおばあちゃんもおいしいと言ってた。
入口のへんではDJがいて音楽を鳴らしていて、
小さい舞台があり小さい子が踊り狂っていた。
けろりはそこで踊りたいといい、舞台まで行く・・・けど照れてすぐ戻ってくる。
舞台まで行く・・・戻ってくる、を数回繰り返したあと
ついには舞台に上がって、すましてくるくる回って踊り出した。
こういうところで得意のゴリラ踊りを披露すればいいのにね。
となりのお子様は下着じゃないのか?
こんな小さな子まで出演
そのあとトイレに行き、奥の遊び場コーナーに行った。
ナイトマーケットの、正面から向かって右奥に
5Bかかるきれいなトイレが整備されていた。
遊び場コーナーはナイトマーケットの最奥部にある。
2年前にあった、ハーネスをつけてびょんびょん飛ぶ遊具はなくなっていた。
空気を送り込んだトランポリンの上で跳ねる遊具だけがあり、
以前のものより新しくなっていて、よりいっそう巨大になっていた。
遊具は50バーツで1時間な、と言われたので言われるがままに払った。
待ちきれないというように子どもたちは駆け込んでいった。
こういうの、日本だったら10分で300円ぐらいするから
1時間50バーツ(180円)なら安い。
ただ、1時間も体力は続かないだろうけどな。
と思っていたら30分30バーツと書いた張り紙を見つけた。
そんなオトクなプランだけタイ語で書いておくなんてイケズだよ~
ダメもとで「私たちも30分だけでいいんだけど」というと
40バーツ返してくれた。あら良心的・・・
ナイトマーケットはまだ店を増やすべく、コンクリで新しい
土台を作っていた。
まだ造成中のレーン側から。
いまある売り場は、レーンが4本ほどあり、2本は食べ物通り
2本は雑貨や衣類の通りになっている。
子どもたちが遊んでる間に市場の中の
雑貨通りを歩いてみたけど閑散としていた。
こんな閑散としたマーケットが
どうしてここまで整備が進んだんだろう・・・。
置物やタペストリーなどのみやげものや。
洋服屋にディズニープリンセスのかわいいワンピースが売ってたけど
最初の値段が350バーツだった。
かわいいけど、この1週間で急激にTシャツだのドレスだの買いまくったので
今日はいいなと思って値切りもしなかった。
ところが、なにしろ閑散としているので店員さんのほうに焦りがあって
食い下がってくるんだよね。
「今日買うならもっと下げるよ。いくらなら出せるの。
320でいいわ。300でどう。250ならどうなの」
とせっついてきて、最後立ち去ろうとしたら勝手に200バーツまで下がった。
「今日はいらないの。ごめんなさい」
と去ったらとても不機嫌そうに何も言わないで服をもとに戻していた。
私ひとことも値切ってないのに怒らないでよ~(--;
つか、また来るかもしれないのに、商売下手すぎ。
遊具に戻って、30分が過ぎるころにはけろりがへとへとだった。
遊具から出てサンダルを履くと
「もう歩けない~」なんてふにゃふにゃと座り込むものだから
「そんなこと言ったらもう二度とここで遊んでいいって
言われないのわかってるんだろうね」といったら
急にシャキーンと立ちあがってすったすった歩き出したから笑った(^^;。
帰りはカラのソンテウだったけど、
乗ったら一緒にロシア人のおばさんたちも乗ってきて
ふつうにソンテウとして乗って帰った。
出かける前にポーンさんに、枕もとのライトがつかないから
電球かえてほしいとお願いして出たら、
出かけているあいだにチェックしてくれたようで、
「バルブは大丈夫だった。コンセントがいかれてるから
なんとかしといた」というので、部屋に戻ってみると
延長コードで別のコンセントから電源とっておいてくれた。
たぶん以前バスルームがあったところを改築したときに、
壁の中に埋まったケーブルを切ったかどうかして
こっち側の壁のコンセントは全部ダメになったんだろう。
けろりとお風呂に入ったらもう9時半で、
添い寝もしないのにけろりはおとなしく寝てしまって
今日はパパさんと電話できなかった。
今日ビーチでパラソルが一個もなかった話をポーンさんにしたら、
週に1回程度、パラソルが営業できない日があるらしく、
明日には心配ないと言われてホッとした。
これからの5日間どうしようかと思ったよ。
今日はプールで泳いでから来てよかったな。
でも、問題はあのゴミだらけのビーチで
泳ぐ気になれるかどうかだね・・・(--;
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