パパさんの便の到着予定は早朝4:50。
何度も目が覚めてあまり寝た気がしない。
目が覚めるたびに時計を確認する。
パパさんいまどのへんだろうか。
5時になって、もうついたはずなので
まだ暗いけど起き出してスワンナプームの発着情報をチェックすると
定刻より10分早く4時40分についたことになっていた。
今日はパパさんと落ち合うまで何回もやりとりするはずなので
SMSを1日50通まで送れる、7バーツのパッケージに申し込んだ。
タイ国内あての通常SMSは1通1.08バーツなので、7通送ればもうモトがとれる。
連絡を待っていたら5時46分に「dtacゲット」とSMSメッセージが来た。
飛行機到着して入国審査通って荷物ひきとって
SIM買ってちょうど1時間って感じか。
dtacのカウンターでは10分ぐらい並んだらしい。
そのあとSkypeでつながるようになったのでSkypeでやりとりした。
パパさんはそのあとバス会社にチケットを買いにいく予定だった。
空港からのバスは、午前7時が始発らしい。
始発の空港バスは、夜中についた客が殺到するため
売り切れることがたまにあるとどこかで読んでいたので
それがちょっと心配だった。
日系の旅行会社が最近ミニバスサービスをスタートしていて
それだと6時頃スワンナプーム発で、
700バーツでパタヤまで行けるらしかったので
日本を出るまえ、予約しようかちょっと迷った。
ただ、パパさんはスワンナプームでSIMカードを買う予定があり
6時発だと少し早いかもしれないので予約は見送った。
タクシーを予約しておくともう倍ぐらい高い。
なので、もし7時のバスがとれなければ、ほかにあぶれたひとに
パタヤまでタクシーシェアしませんか、ともちかけて
タクシー交渉して乗ってきなさい、とアドバイスしてあった。
人見知りのパパさんにそんな芸当ができる気がしなかったけど・・・(^^;
5:56 パ「バス(のカウンター)行列だ」
私「何人ぐらいいる?」
パ「二十数人。横に家族いるかも」
私「日本人ばっか?」
パ「日本人以外に中国人とファランも」
6:05 パ「カウンターに動きが」「どんどん進んでる」
6:16 パ「チケットゲット」
私「チケット番号何番?」
パ「32」
どこかのブログで読んだ情報だと
空港の始発バスのカウンターは6時半ころオープンとあったけど
この日は6時すぎてまもなくチケットの販売を開始したみたいだった。
チケット買ったあと、中国の人が何か話しかけてきたらしい。
中国語のあと英語でも何かいわれたけど、ぜんぜんわからないので
満面の笑顔で「ナイストゥミーチュー」って言ったんだって(^^;こわっ
そう言われて中国の人は去っていったらしい
でも言葉が通じない日本人に繰り返し話しかけてくるなんて
たぶんあまりいい用事じゃないと思うんで、その撃退法は
適切だったのかもしれない。
やりとりしている間にしらじらと夜があけていき、
チケットゲットの連絡がきた頃には明るくなっていた。
そのときスマホを見つめる私の視界の端を何か動いていくものがあった。
ハッと目をあげると、ハムスターサイズのネズミが目に入った。
ネズミはダッシュで、ダッフルとか衣類をしまってある戸棚に入った。
ちょっと!そこ行かないで!
いそいで戸棚の下段に入っていた袋や靴をひっぱり出したら
ネズミは慌ててとび出してきてベッドの影にかくれた。
ネズミまでいんのかいこのホテルは・・・(--;。
私これまで泊まった宿の数は300を越えると思うけど
ネズミが出た部屋はこれが初めてよ。○| ̄|_
そしてこれは後日アユタヤに行ったときだけど、
ダッフルの中に長粒米ぐらいの黒い粒をみつけた。
どう見てもネズミのフンです。本当にありがとうございました(--;
むかしハムスター飼っていたせいで私、
ネズミのフンにはいまいち警戒心がないほうなんだけど
野生のネズミのフンなんてありとあらゆるばい菌が入ってるはずなんだよね。
ジョムティエンホステル、更に終わってる気が・・・。(--;
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