明け方ってか夜中の3時半にみんな一度目がさめてしまい、
もういちど寝かしてみたけど5時半にはまたおきて
それ以上は寝かせられなかったので
けろりこだけおばあちゃんに預けて、
パパさんとたろさんとスワンプルーの市場へ朝食を買いにいった。
ホテル前のサトーンソイ1から、スワンプルー方向に
曲がったところに新しく少し大きいセブンができていた。
いつも行くセブンから100mぐらいしか離れていないし、
向かいの団地のファミマからは50mぐらいしか離れていない。
タイには、共倒れという概念はないんだろうか。
それから、この界隈で大きく変わったことといえば、
スワンプルーに向かうソイ・ンガンデュプリは
かつては道沿いに10軒弱ぐらいの屋台が出ていたんだけど
その屋台がぜんぶなくなって、かわりに
団地の外壁に沿ったスペースに、フェンスで仕切った食堂長屋ができていた。
以前よくおかゆを買ったお店のおばさんもここに入っていたから、
屋台のひとたちが団結して団地と交渉でもしたんだろう。
軍政権は道路の通行上安全でないし、衛生的でないなどの理由で
屋台を一掃するという方針と聞いたけど、
解決したのは道路の通行上の問題だけで、衛生面では
あんまり解決されてないみたい。
でも、もはや屋台じゃなくてただのオープンレストランだから
撤去されるいわれもないよね。
タイのひとのこの、目の前の問題を最短距離で
解決する能力っていうのはほんとうに感心してしまう。
スワンプルー市場界隈にも、屋台をとりこんだ
シンガポールのホーカーズにも似たフードコートができていたけど
市場自体はさほどかわらぬ様子。
豚の串焼きに、カオニャオの黒いのと白いの、
カオマンガイ、ラープを買って、晩白柚のむいたやつも1皿買った。
このような日中も薄暗い路地にその店はある。
このお店はなんて名前?と聞いたらこのメニュー表を指さされたけれども
読めん・・・
このフォントだとなにがどの文字やらさっぱりわからんし
ただでさえ私は知ってる単語しか読めないというに。

およそにこやかな印象はないが味はおいしい。
タレは正直あんまりおいしくないけど
ごはんの炊き方がとても上手。
並35、大盛り40バーツ。

紙の包みもいい。
それから市場の魚やで晩のためにエビ1.5kgと大きいイカを買った。
1キロ240バーツのイカ、170とられたけど、秤が半キロを指していたように思う。
ちょっとほかのところを見回していて、気づいたときは袋に入れてるところで、
ほりかえして文句いう気になれなかった。
この市場はあまりぼる印象がなくて気を抜いていたけど
しっかり見ておかないとダメだな。
イカはこんなん。この下敷きっぽいまな板はA4より大きい。
ラープ、串焼き肉
カオニャオの白いのと黒いの。
黒いのは黒カオニャオが少量入ってて
黒い粒食べるとポリポリという感触があって楽しい。
バンコクでは今まであまり見たことがなかったけど。
セブンで買った唐辛子いりハム。
これはおばあちゃんのお気に入りで
タイに来ると毎日のように買う。
かえって朝食をとり、子供たちに宿題させたあと
けろりこがプール行きたいというので9時台からプールに行った。
その間おばあちゃんはエビの下ごしらえをしてくれていた。
ここのプールは、午前中はだれもいないことが多いんだけど、
珍しく混んでいるなと思ったら、マナーの悪い中国人ツアー客でいっぱいだった。
1時間ほどでツアー客たちは戻っていったので、
セブンでチャーイェンなど買ってもどってプールサイドでのんびり。
パパさんが子供たちと一緒に泳いであげてた。
11時くらいにたろさんと撤収、シーロムのインド料理でも行こうか検討するも、
おじいちゃんも疲れているし、けろりこも疲れ切って戻ってきたので
やはり何か買ってきて、部屋でごはん食べることにした。
今朝、これからの軍資金としてATMで2万バーツおろしたんだけど、
そのときにおもしろいことに、ファミマのキャンペーンで
コーラ無料のクーポンが出た。それで、団地にあるファミマにいって
交換しようとしたんだけど、レジの子が不慣れなのか
いくら探してもキャンペーンコードが見つからないらしくて、
引き換えることができなかった。
この日結局もらえなかったコーラ
ファミマのウラの食堂でまずタケノコの炒め物とカレーとごはんを買い、
向かいの新しい食堂長屋で、カレーとかごはんを買って帰った。
食堂長屋のお姉さんたちはにこやかで楽しい。
上のお姉さんと写真とってたら、「あたしも撮ってよ」といって
来た別のお姉さん。スマホ持ってるのに
自分ので写してとはいわず、私のカメラにだけ
写っていった。
「あたしも撮っていいわよ」だったのかな?(^^;
タピオカ団子を甘いソースであえたようなスイーツ
濃厚でココナッツの風味がよく
むちゃくちゃおいしかった。
10バーツ(35円ぐらい)だったかな?
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