5時に目が覚めてしまった。
6時にたろさんが起きてきた。
今日はバンコクに戻る予定なので、
朝からビーチでごはんを食べ、
予約した車が来るまで、2時間ぐらい
砂あそびでもしようかって言っていた。
だけど起きてみたら潮が満ちていて
シャコ掘りできる中州は水面下だし
おじいちゃんは昨日風呂サイズの穴をいくつも掘ったので
体じゅうが痛いといって二度寝しているから、
砂遊びはしないことにした。
とりあえず朝食まで時間があるので
たろさんとふたりでバイクで出かけた。
ビーチを北に走ると道が分かれるところがあり、
そこではタイ菓子をいっぱい売ってる店があった。
朝からこんなたくさんのタイ菓子を売ってるってことは
お供えってことかな。
ここでお菓子を2種類ほど買った。
分岐を左に行くと橋があって、
先日よりは魚が釣れそうな川岸があった。
でもひとんちの庭先だから無理だな・・・
橋をわたると、バイクで牛たちを追っているひとがいる。
牛舎から、草のある広場まで
連れていくところのようだ。
一頭の牛だけ綱でつながれていて
バイクのひとが綱をひっぱっていくと
ほかの牛たちがその牛についていく。
綱がついているのは母牛なんだろうか?
リーダーなんだろうか?
そんな様子をみてたろさんが
「自然があふれていていいな~タイって!」
と感嘆の声をあげていた。
しばらくいくと、寺院の、とり壊された建物の脇に出た。
この解体した建物跡は、海側から見たことがあったんだけど、
裏手に池があることは知らなかった。
池は四角い人口の池で、立派な魚がうようよいた。
ここで釣り糸をたれたらさぞ釣れるだろうけど、
ここはたぶんダメだろうな。寺院の敷地みたいだし。
たろさんが、今回の旅で
ココナッツをいっぺんも飲んでいないというので
駅のほうの市場に向かった。
市場でココナッツ2個、てっぺんを切ってもらって持ち帰った。
それといつもの豚肉の串焼き。
宿の近くでおかゆとカイガタ2つ昨日と同じにたのんだが、
カイガタの目玉焼きの卵がフライパンに入ってすぐ割れた。
買っては帰ったものの、いたんでて
当たったらおもしろくないので
割れたほうは残念ながらあとで捨てた。
おかゆにはエビをいれてもらったところ、
10バーツ高くなっただけで
けっこう立派なエビ3つも入れてくれた。
朝ご飯、ビーチで食べる計画だったけど、
カイガタの店のテーブルは埋まっていて、
ビーチも潮がみちていることだし、
やはりごはんは宿で食べようとなった
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