あらためて健康器具に連れて行くと、
けろりはひとつひとつにとびついて運動していたが、
どうしても1種類だけ順番がまわってこない。
同じ形のが2基あるんだけど、
片方はうつろな感じの青年がなんかつぶやきながら
ブランコがわりに乗っており、
片方はおばあさんがスマホで話しながら
ずっとつかっていたのであきらめた。
また魚のところに戻り、エサうりのおばさんから餌を買って
撒きはじめた。けど、だんだん飽きてきたし
日がくれてきたのできりあげた。
スワンプルー市場まで20バーツでモトサイに乗り、
ドリアン、ソムオー、カオニャオ、おかずの砂肝炒め、
とうがんスープ、ムーサテなど買った。
帰ろうとしているとちょうどカラのトゥクトゥクが、
市場の向かいのソイからサトーンにむけて曲がろうとしている。
サトーンソイ1までいける?ときいたら、いいよ乗れ乗れというので、
いくらかきいたら100だって。
思わず「ヤ~ダ~!」って退いたら
「いくらよ」というから「40」とこたえると、
60、50と下がって、最後は40になった。
買って帰ったなかで、砂肝(上の写真右)がすごい好評だった。
あとは、市場のサトーン側入り口から入って左手、
いちばんよくおかずを買う店で買ったホーモック
(魚のすり身蒸し。下の写真左)が、
なめらかで辛すぎずめっちゃおいしかった。
けろりはムーサテを4本に、
カオニャオはひと袋の4分の1か3分の1程度、
あと、とうがんのスープを食べた。
久々に「おいしかった」といったので
体調回復してきたのだと思う。
みんなだいぶ疲れがたまってきている。
けろりは疲れると走り回ったり
大声出したりが止まらなくなるので、
プールでも何度やめなさいと言っても
叫びまくっていたし、
たろさんもちょっとした隙に、
けろりの手をいすの向こうからひっぱるとか、
ちょっとやられたことでひどくやり返して泣かせるとか、
加減のわからない行動が目立ってきた。
たろさんは今日までにこつこつと
おじいちゃんや私やおばあちゃんにマッサージをして、
今日とうとう手元残高1000バーツ達成したそうだ。
(但し旅行のために私から前借りした分もあるので
実質稼いだのは640バーツ)
たろさんはおそろしく働き者だ。
高校生になってバイト始めたら
際限なくバイトに打ち込んでしまいそうで心配だ。
おじいちゃんたちは疲れていて今日はホテルから出なかった。
バンコクで休養日を予定しておいてよかった。
このホテルのいいところは、いちにち中にいても
「今日無駄にしちゃったな」という気持ちにならないところだな
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