帰ったらすでに3時すぎだった。
おじいちゃんは無事部屋に入れてもらって
私たちが帰ってくるまで
ゆっくりできたようだ。
タクシーの運転手さんは、やはり見た目どおり
まじめなひとだったそうだ。
メーターは76バーツぐらいだったが100バーツ札を渡して、
おつりいらないよといったら運転手さんはにーっこりとしたそうだ。
よかったね。
カードキーを持ってないことは帰りに気づいて受付に寄ったところ
最初、その部屋に訪問した知人かなにかかと思われて
部屋に電話をかけて「このお部屋はお留守です」
と言われてしまったらしい。
でも「マイドーター、ショッピング(私の娘、買い物)」
といって町の方向を指さしたら宿泊者だと気づいて、
カードキーを作って入れてくれたそうだ。
おじいちゃんはひとりで帰ってきて
室内の写真とってたらしい。
さて今日の夕方は、裏手の団地の
ナイトマーケットに行く予定だったので、
さっとシャワーあびて4時すぎぐらいに全員で
ファミマのある団地に向かったが、
団地のマーケットは影も形もない。
団地の門番のおじさんにきいたら、マーケットは
土曜だけになってしまったのだそうだ。
「ナンリンチー通りでも
ナイトマーケットやってるよ、
歩いて10分ぐらいだよ」
と言われたが・・・
いやもっと距離あるでしょう(^^;
タクシーで行こうと思ってファミマの前で待ったが
いくら待っても一台も来ない。
ラマ4世道からきた車はサトーンソイ1に曲がっていってしまうし、
シーバンペン通りから来た車はラマ4世道方向に行ってしまう。
結局ホテルに近い角まで戻って待ったら
やっと一台空車がやってきた。
とても新しいキレイなタクシーで、
「これって新しいでしょう、何か月?」ってきいたら
若い運転手さんはちょっと考えて「10日」って言った。
まあ、私たちが乗るのは短距離だし、タクシーの新しさとか、
あんまり関係ないんだけど、なんか待った甲斐が
あったような気分になった。
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