朝６時半に起きた。
パパさんに昨日、だしからキチンととって
つくってあげたお雑炊用のスープは
火を通し治さずに寝たもんだから朝起きたら腐ってた。
ああ～またやってしまった。
この件は夕方パパさんと、財政緊縮の話してたときに
カレーや雑炊のスープを腐らせないようにしたらいいんじゃないかなって
えらそうに上から目線で言われたので
何を偉そうに
私もフルタイムで働いてんのになんでお前は家事やんないんだ
家に帰ってきて一度も座らずに子どものごはんつくってんのに
フーとかいってまっさきにイスに座ってゲーム始めんなって言ってやったら
「そうだったのか・・・」とやっと現実を認識したらしい。
残り物に火を通したりの品質管理はお前がやれ！って言ったら
それは現実的な案かもしれん・・・と言っていたから
これからはパパさんがごはんやカレーの冷蔵やってくれるだろう。
そうしたらおなかも壊さなくて済むんだろうし。
さて今朝けろりは耳が痛いという。
留守番しているというのでパパさんとけろりは留守番にして
私とたろさんだけでマラソン大会に行った。
とても暑く、５ｋｍはキツそうだったので
今日は３ｋｍの第二レースを走ることにした。
ただ、３ｋｍにするかわりに、いつもより
速さを追求してみよう、ってことになった。
会場に向かう間ずっと話してたんだけど
出かけるまえ、たろさんは学研の宿題をしていて
たたみの上で書いた字が汚すぎるから見る気にもなれん
全部書き直し！とパパさんからダメ出しされ
本人は納得いかなくて面倒そうに「ええっ！」ってブーイングしてしまったうえ
パパさんからプリントをひったくってしまったら
パパさんが怒って蹴られた
それがどうにも納得がいかないという。
蹴るのはもうどうにも悪いことで誰にとっても得なことはひとつもないので
パパさんにあとで見えないとこで怒っとくとして
でもたろさんは机で書け
机の上がちらかってたら片づけろと何度も言っているのに
あいかわらずふかふかのじゅうたんの上にクリアファイル１枚下敷きにして書いたり
今日はたたみの上で書いたりしている。
こういうふうにやれといったのにやらないで
キチンとしたものができなかったときに
お父さんやお母さんが怒るのは当たり前のことだし
しかもとても大切なことなんだ。
なぜなら、もしそういうのをほっといて、いいよいいよ
じゃあ今度からねと言ってしまったら
たろさんはいつでもそれでOKだと思ってしまう
（現にこれまで何度かまあいいかで許してきたから
あいかわらず布団やたたみの上で宿題書いてるわけで）
そういうひとが大人になったら
仕事場が散らかってるからって廊下のでこぼこしてるところで
お客さんの注文したものを作って
キチンとできなかったのをお客さんのところに持っていって
お客さんが文句いったら「ええっ！」ってブーイングして
それで許してもらえると思ってしまう
世の中はそんな簡単なものじゃないし
そういう人間になってしまったらたろさんが困るから怒るんだ
という話をした。
そしたらあっという間にマラソン会場についた
３ｋｍの第一レースが出発するところで、
しばらくすると第二レースの招集がかかった。
今日の第一レースのビリはご長寿さんで
いつものように人垣が割れて拍手が起きた。
たろさんは初めて拍手をする側になって見送った。
今日の１０ｋｍは５ｋｍに短縮になったらしい。
とても暑い。
スタートの音が鳴って走り出した。
今日は私もしんどい。
たろさんがいつもはすごく話すんだけど
今日はあんまり話さず、かといってバテるわけでもなくて
一度も調子を崩さず地道に走り
３キロを２１分何十秒かで走りきった。
つまり１キロ７分台だったということだ。
最速じゃないけど、この暑い中、かなりよい調子で走ったと思う。
帰りはOKに寄って今週の買い物して返った。
今週も８０００円くらい。
私たちが出かけているあいだにパパさんがあおばに買い物に行ってくれて
それが３０００円くらいだったみたい。
たろさんがおなかすいて納豆たべるというから作ってあげた。
パパさんには残り物の肉じゃがとごはん、
今朝つくりなおしたお雑炊の残り。
先日肉じゃがとごはんしか食べてないときに当たったわけだけど
肉じゃがはとくに問題なかった。
食後４人して昼寝。
昼寝後私は下ごしらえをしまくった。
下ごしらえをしているときに
流しの後ろ側からネズミが壁をかじる音が聞こえた。
ただ、その音は弱くてすぐにやんだ。
でもな・・・殺鼠剤を食べさせているわけじゃないから
弱っているわけはないんだよね
色々ため込んでいるものもあって
食べるものにも困っていないだろうし。
昨日大きな動きがあったから
ちょっと様子見しているだけなんだろうな。
明日からまた仕事だ。
仕事のことを考えるととても楽しみになる。
先週は途中で行き詰まってほったらかしになったマクロがあるけど
ぼ～っとしてるときにその解決策が見つかったので
明日は続きを書いてみようと思う。
夜じーちゃんと夏の旅行のことでチャットしてたときに
ホンマンの話をちらっとしてみた。
会社ですっごくいいひとがいて
ちーさんとデートしてくれませんかってノドまで出かかってるけど
もし相手がウンといってもちーさんはウンと言わないだろうね
って話していたらちょうどちーさんが降りてきたというから
もし相手が本当に独身でウンといったらデートしてみる気あるかって
おじいちゃんが聞かせてみたんだよ
そしたらね、
今日は珍しく
そのひとの話はちょっと聞いてみたい気もすると言ったんだって。
もうほんと「エッ！？」って感じ
だいたい結婚しろとか彼氏つくればという話には
けんもほろろに拒否する彼女なので
絶対ここで拒否られると思ってた。
「でもどうして４０才まで独身でいたのか（まあ独身かどうか
ほんとはわかんないんだけど）
どうせ２次元に恋人がいるでしょ」って言っていたって
ウーン、彼女の中にそういう気持ちがあるんであれば
つまり、いいひとがいればそういうことも考えんでもないという気持ちがあるなら
もしホンマンがダメでもほかに目を皿のようにして探して
このひとどうですかって連れていったら
案外考えたりもするのかもしれないし
これを契機に彼女のほうが自分の中にそういう
結婚したりしてもいいなという気持ちがあることを発見して
そういう方向に流れていってくれたら願ってもないね
もちろんホンマンが独身で
ちーさんとデートしてみようかなと言ってくれて
そうした上でなんか話が継続していったりすれば
それ以上に願ってもないわけだけれども。
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