モルテンさんの会社のメインバンク三井住友銀行なんでさ、
年末にスマホから三井住友銀行に口座をつくったの。
SMSが受信できれば口座開設はできるんで
スマホの電話番号登録したのね。
私のスマホは格安スマホだから音声通話できないけどSMSだけは送受信できるから。
で年あけて、口座ができたっていうから、
ハンコついてキャッシュカード受け取るだけのつもりで銀行行ったら
普通に申し込むのと同じだけ書類書かされた。あれは詐欺だわ。
新生銀行とかネット申し込みだと全然簡単だったのに、
いまどきふうに見せかけて何も従来と変わってないわ三井住友。
口座ができたからネット振り込みとかできるように
オンラインアカウントに申し込みしようとスマホアプリをダウンロードしたら
エラー起こしちゃって立ち上がりゃしない。
つい先月ぐらいにシステム改悪したらしく
プレイストアのレビューで全員☆1コで
「よくこれでリリースしたな」ってめっちゃ酷評されてた。
もちろん私もそう書いた。
セコいのが、アプリが強制終了するとエラー報告を送信する画面が出るんだけど
状況を文章で入力してもどうやって送信したらいのかわからない。
何度かエラー報告画面を見てたら、白い画面の右上に、
うっっすいグレーの紙飛行機のアイコン、送信ボタンがあった。
(^_^;エラー報告送ってほしくないからって送信ボタン見つからないようにしてどうする・・・
実際に手を下してグレーにしてるのはまあ
銀行本体ではなく下請け会社だと思うが
こういうのを見ると三井住友がいかに丸投げ体質で
なあ~んにも確認しない会社であるかがよくわかる。
スマホのアプリはいつ使えるようになるかわからないので
PCからアクセスしてオンラインアカウントの利用登録しようとしたら
登録した番号に確認電話かけるから電話とって次の番号を打ち込めだって
そういうことは口座申し込みの段階で言っておいてくれないかな!?
そうしたら別の、音声通話できる電話番号を登録するからさ!
コールセンターにかけて、「登録した番号は音声通話に対応してないので
電話番号変更したいんですが」と言ったら
おそれいりますが窓口にお越し下さいだって
だあああああ~~~~~~~~っ
君たちは少し外部の人間を中に入れて、
世間はもうそういうやり方を許していないってことを
知ったほうがいいと思うな!
という話を父にしたら
10年ほど前に、父も三井住友で口座つくろうと思って
窓口いって申し込みしたときの話をしてくれた。
×日程度したら口座ができるから来てくださいと言われ
でも忘れてちょっと時間がたっちゃってから行ったら、
別段悪びれるでもなく「来なかったから本社に送り返した」というんだって。
それで、じゃあもう一度発行してください、と頼んで
×日程度したら来てください、と言われて
また忘れてちょっと時間がたってから行ったら
やっぱり「来なかったから本社に送り返した」というんだってさ。
父は窓口で、前回こういうことがあったんだから
電話ぐらいしてくれることはできなかったんですか、と聞いたけど
やはり申し訳なさそうな態度するわけでもなくお手数おかけしますでもなく
あくまでこっちが悪いって態度なので
その場でもうキャンセルして帰ってきたんだって。
たぶん、×日以内にひきとりに来なかったらキャンセルします
とはどっかに書いてあるんだと思う。
でも別に電話一本してもいいじゃん?
あのひとたちの頭の中はこうなのよ。
「書いてあるんだから自分たちに責任はない」
「書いておいたのに、その間にとりに来ないほうが悪い」
いかに三井住友が「個人客なんかどーでもいいんだけどな~」と思ってるかがよくわかる。
でも考えようよ、一応企業だって個人客の集まりだからさ。
そういうことを続けているとゆくゆくは自分の会社の評判はどうなるのかな~とかさ。
まあこれ10年前の話なんで、まさか今も同じようなことがあったとき
電話一本入れず、詫びひとつ言うでもなくつっ立って
個人客が申し込みを取り下げてくのを見てるわけではない、とは思うけれども
地元の優良銀行の飯能信金なんかだと10年前だって
絶対こんなことはなかったよ、と父は言う。
先日三井住友の店舗行ったら、女の子はよくある行員服じゃなくて
私服っぽいセーターの上にエプロンしてて
従来のかたくるしさを払拭しようとしてるのはわかったが
きっと努力するとこはそこじゃないよね!
話は変わるけど、昨日、新年はじめてモルテンさんちに行って
登戸オフィスに転送する郵便物あったから郵便局行ったの。
何人か待ってるふうだったので、カウンター上の整理番号発行機の前に行ったら
「ゆうちょ、保険窓口にご用のお客様は番号をとってお待ちください。
郵便をお待ちの方はそのまま順番にお待ちください」と書いてあるじゃない。
でもカウンターの前に「順番」みたいなものは見あたらない。
郵便窓口の局員は計量したり前の客を対応したりで忙しそうにしていて
ちょっと話しかけられる感じじゃなかった。
困っていそうな客がいても完璧に自分の仕事に没頭できるのって
郵便局員の特技だよね~、と思いつつ一応発行機の番号とって待ってたら
ひとり処理を終えた局員が、あとから来たひとに黄色い整理番号を配り始めたんだよ
よく見ると、整理番号発行機から30センチほどのところ、カウンターの下に
大きい虹色の横向きの矢印があって、「こちらの番号をとってお待ちください」って
書いてあるんだ。
そこからまた少し離れたカウンターの上に
黄色い整理番号カードの箱が置いてあった。
「私も待ってるんですけど」っていったら郵便局員のオジさん
「お待ちでしたか」っていうから「ええだいぶ」つってさ
その時点で私のあとから来たひとが3人ばかし、私より早い番号受け取って
いっちゃってるわけ。郵便局員(どうしよどうしよ)みたいにおたおたしちゃってて
でもいま配ったひとから回収する気もないみたいなんで
一番最後の番号もらったんだけど。
私が数人待っているあいだにまたあとから来たひとが
整理番号発行機の前で困った様子だったので
「あの番号をとるみたいですよ」と知らせた。
私がいた5分10分ほどのあいだだけですでにもうひとり
同じことがおこったわけだからね?
一日に何度もこんなことがあるだろうし
ふつうに気を付けていればこのやり方では機能していないんだな
ってことがわかると思うの。
たぶんあのひとたちの頭の中はこうなのよ。
虹色で矢印書いたから目立つはずだ。
書いてあるんだから気づかない方が悪い。
私はこういう、見えてるものを見ようとしない
思考停止したサービス業をつくづく憎むね!
私の番がきたら、局員のオジさんがあらためて申し訳ありませんでしたって言うんで
「リクエストなんですけど、郵便の整理番号があることは整理番号発行機のとこに
書いたらどうですか。あの矢印のまわりはごちゃごちゃしてて
虹色でも目立たないから」
と不機嫌を隠しもしないで言ったら
申し訳ありませんでしたってひれ伏しながらティッシュくれたわ
そんなもんで埋め合わせになるか!
・・・なんかモルテンさんちの仕事をやったことで
文句言うことに抵抗が減った気がする今日このごろ。
しかし世の中の思考停止族はもうちょっとみんな意識して弾圧したほうがいいね。
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