木曜にモルテンさんちに行ったあと
ヘトヘトなのにコストコいって
たいして栄養もないホットドックを夕食にしたせいか
その晩から鼻のどの調子がおかしくなり
金曜に熱出した。
熱のあるなかエビフライの下ごしらえして土曜は運動会。
朝起きたら37度4分だったけど
死力をふりしぼってお弁当をつくった
そして炎天下の運動会。
降ればどしゃぶりの反対の言葉(晴れるとなったらカンカン照り、
みたいな言葉)があれば私は毎年その言葉を運動会の日に使いたい
ひどい晴れで携帯には「紫外線注意報、屋外に長時間
いないでください」という警告がひっきりなしにとどく中
その悪夢の行事は今年も行われた
父兄はいいよ?氷がはいったクーラーボックスもサングラスもある
子供たちはサングラスもなし、すっかり湯になったお茶がリュックに入ってるだけ
応援団の子はハチマキするから帽子もかぶってないよ!正気の沙汰か!
危険すぎるからこの行事はもうやめよう!って文部科学省が言えよ!
日焼け止めをしっかり塗ったのにたろさんはこんがり焼けたよ。
けろりこはねんじゅう焦げてるからあまりわからんけど
徒競走、たろさんは6位、けろりは4位だった。
こういっちゃなんだけど私は同じ身長の子の間で
だいたい1位だったの。たぶんふたりとも
運動神経はパパさんに似たのね・・・
今年は父母席の中でうしろの方だったんだが
今年はヤクザのファミリーに近い位置だったんで
ヤクザファミリーの生態がよく確認できた。
ヤクザファミリーっていうのは姿勢がいいな。
そしてヤクザの姐さんとかもふつうに一般のご家庭のママとかと
挨拶したりしてた。
運動会で私たちの席の前にいた家族がめちゃムカついた
ていうかその家族のじじいがふたりともムカついた
両家のおじいさんだと思うんだけどさ
片方は、地面に隙間なく敷物がしいてあるというのに
足もとも見ないでうろついて
うちの敷物の端に重しに置いてある文庫本ふみつけやがって
私らふたりともここに座っているというのに「あ。」って言っただけ。
ごめんなさいもいわねーで
さらにこちらの敷物土足で踏んで行きやがった。
その後も家族の出入りのたびに砂がかかったりとか
ちゃんと重ししてない敷物がこっちにめくれてきたりとか色々
ひとつひとつはたいしたことないが積もり積もると許せなくなる。
昼にはこの家族のもうひとりのじじいが
土足で敷物の上に正座しているわけだが
どう見ても足がまるまるこっちの敷物の上なんだよ
少し考えたらどうなのかな
ていうかこういう無神経な旦那さんがいる奥様は
少し旦那さんの行動に注意してあげたほうがよくはないかな
たびかさなる土足侵入にくわえて発熱でタガがはずれていたので
じじいの背中とんとんたたいて
「そこにお座りになるなら靴ぬいでもらえませんか」と言ってしまったわ
ところがそのじじいが何を意地になっているのか
そのまま座ってて足をひっこめるでもなし、
しかもなっかなか脱がねんだ。コドモか!?
奥さんが何回も謝ってうながして最終的には脱いでたけどさ
1万円払ってヤクザに引き渡そうかと思った。
え~と、主立ったできごとはそんな感じですかね
お弁当終わったら帰ろうかと思ったけれど
案外もちこたえて、けろりとたろさんの最後の出し物まで見ることができた。
とくに例年圧巻の騎馬戦では、5年のたろさんが初参戦
たろさんは馬の顔だったわけだけど、最初の団体戦で
上の子がいちはやく敵の帽子とって陣地に戻ってきていた。
そのあとの個人戦では、敵の武将が泥ママの息子でさ、
泥ママの息子はあいかわらずのやりたい放題で
毎回スタート前から攻撃してくるらしくて本番でも負けてしまっていた
泥ママ息子じゃしょうがないわ・・・
私たちがすわった席の近所に幼稚園が同じだったMちゃんのママがいて
おしゃべりしたら、Mちゃん今年泥息子と同じクラスなんだって。
宿題は絶対にしてこないし、忘れ物は多いというレベルじゃないし
先生が言ってもなにも聞かないしひどいらしい。
Mちゃんは女の子だからあまりからまれたりはしないけど
何事もなく1年が過ぎますようにと祈る気持ちだって。
MちゃんのクラスはほかにもN橋くんていう札付きがいて
なぜこのふたりを同じクラスに・・・ってみんなが不思議がっている
単独だと好き放題やっちゃうから、お互いに一目おくように
2人揃えたのかもしれないけど勇気あるよね
さて、いつもは閉会式まで残って、待ち合わせして一緒に帰るけど
今日はもうダメで先に敷物たたんでパパさんと帰った。
今年もすばらしい運動会だった。でもあの日照りはひどい。
なお、熱は日曜もつづいた。
パパさんは運動会の晩、お弁当箱などの後片付けを
ひとりで全部やってくれて、日曜はひとりで子供たちを
多摩川につりにつれていき(でも何もつれなかった)
買い物も行ってくれた。ありがとうパパさん。
ついでだから本日月曜のことも書こう。
別荘の名義変更について司法書士の先生をかえたところ
たちまち動き出した感あり
必要書類をたちまちまとめてくれたので
今日はけろりをつれて法務局に登記簿謄本とりにいった。
それから郵便局にケイマンへのエアメール出しにいき
100円ショップとスーパーに買い物いった
誕生日や昨日は何もできなかったので
帰ってきてからパパさんのためにケーキつくった。
晩にハッピーバースデー歌ってケーキ食べた。
そういえば夕方たろさん、けろりの順でSkype英語だった。
コールをとると、先生がHello, can you see me? Can you hear me well?
「見えますか?よく聞こえますか?」ときき
その返事をきいてしばらく挨拶のやりとりが続く。
今日は、たろさんにコールが入る少しまえにたろさんが
ウォーミングアップなのか自分で
Hello, can you see me? と言い出した。
そのあとにYes I can!と言い
Can you hear me well? Yes I can!
How are you today? I'm fine thank you. And you?(今日はお元気?僕は元気です。あなたは?)
I'm good, thank you for asking. (私は元気です。きいてくれてありがとう)
What did you do today?(今日は何をしましたか?)
ぐらいまでの、毎回やる一連の会話をひとりで全部言っていた。
これってすごいと思うんだ
何回もやっていても自分が練習したことがないものは
頭におぼろげに残っていてもなかなか口から出ないものじゃないかと思うんだけど
っていうか日本語読ませてもこんなになめらかに読めないのにあの子は・・・
もしかすると日本語より英語のほうが上手になるんじゃないのか?
などと思った。
今回名義変更でお世話になる司法書士の先生は
語学が堪能で日本在住の外国人を主な対象に仕事をしてて売れっ子らしい
ブログ見ると日本にいながらにして
様々な国のクライアントがいてとてもおもしろそう
大学のときの私は留学もしない私が
英語が話せるようになることはないと信じていたし
司法書士などという職業になりたいどころか
そういう職業があるということを知りもしなかったけど
いまどうしても18に戻れと言われたらそういうものを目指してみたい
なんならたろさんがそういうものを目指してみたらどうかな、などと思った。
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