台湾ママさんが久々に日本に帰ってきた。
台湾ママさんの旦那さんはDV旦那なので
彼から逃げるためもあってママさんは台湾に行った。
ママさんと娘ちゃんはいまほぼ一年中台湾で暮らしていて
台湾の学校がお休みになる夏と、旧正月のあとだけ日本に来る。
台湾ママさんが一昨日久しぶりに日本に帰ってきて
今日から娘ちゃんは学校に行っている。
昨日ぐらいからパパさんが具合が悪いと言いだし、今朝になって発熱。
たのむから病院いって、と言ったら、一緒に来いというから
なんで、子供じゃあるまいしと拒否していたけど
そうするとグズグズしているので、しょうがないな、と支度したら
いいよひとりで行ってくるといって出かけていったそう。
なんでも一手間余計にかけさせないと気が済まないんだそう
結局インフルのBが出て、家にもどってきてもゲホゴホしているので
子供にうつるといけないからマスクして、といったら
あなたたちが奥の部屋で過ごせばいいでしょう、といい、
それでも食事どきにはこちらの部屋に来るじゃないといったら
ここはオレの家だぞというんだって
おまえはひとの心がないのか、と
娘にうつして苦しい思いをさせたくない、とは考えないのか
娘のインフルふせぐよりも自分がマスクしないで快適に過ごすことのほうが大事かと。
このパパさんは、自分の痛みはわかるけれども
ひとの痛みはわからない、そういうひとなんだと。
話しは変わるけれども、もうすぐ決算で、アランさんは
会計事務所にサインしに行かなければいけない
会計事務所の所長さんはこの時期全部のクライアントに会うので非常に予定がタイトだ。
なので早めに時間を決めてほしい、と担当の先生から連絡がきた。
それでアランさんに連絡とって、×日から×日のあいだで
空いてる日を教えてくださいといったが全然返事がない。
だいたいいつもアランさんは忙しそうにして
予定を入れてもらおうとするといつもこうだ。
まるですべてのひとが自分に合わせて当然と思っているかのよう。
一計を案じて、言い方を変えた。
急いで予約をとらないと、所長さんの予定が埋まってしまって
行きにくい時間しかとれなくなりますから急いで、といったらすぐ連絡きた。やっぱりね
こういうひとには、私が困りますといって訴えるよりは
あなたが困りますよという攻め方をするに限る
ひとの痛みはちっとも構わないが、自分が痛い思いをするのは
ほんの少しでもイヤなんだよね。
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