消費税の正確な額がわからないと
アランさんと送金額について交渉もできないので
消費税額出してくださいって会計事務所に問い合わせたのが
今週のはじめ。
今週中には決算書のドラフト出しますから待ってって言うから
待っていたけど全然連絡がない
金曜になって、「なんとか今週中に、せめて消費税額だけは
出してください」ってお願いしたら
「消費税額と決算書のドラフトは火曜にできて
アランさんに出してあります。
アランさんから出したほうが話がスムーズに行くから
こっちにくださいっていうことでしたので」
だって
「話がスムーズに行く」とアランさんがいうのは
アランさんの会社に損がないように
交渉を運べるという意味であって
両社に利する結果になるという意味ではない
そのことは会計士の先生も気づいてる
だけどアランさんは両社の代表なので
アランさんがそう言ったら
会計会社は逆らうことができない
会計士の先生が融通をきかして
「カシノさんどまりということで
とりあえずコピーをお渡ししましょうか」と言ってくれたので
ありがたく受け取った。
内容を吟味して、必要な点は質問したが
これ受け取ったの秘密だから、モルテンさんに報告することができない。
とりあえずNYのジョナサンさんに
「会計会社はアランさんに出したっていうから
アランさんから受け取ってください」とお願いした
一夜明けるとジョナサンさんから返事がきていて
アランから、消費税額のまとめらしき文書が来ている
ただ、日本語だから内容がわからないという。
(もともとはpdfだったデータが
見えづらいスクリーンショットで来ていた)
「アランが邪魔をして、ツミキが
決算書を受け取れないようにしているというのは大問題だ
即刻そういうことがないようにしろと伝えるよ。stay tuned」
とメールが来た
stay tunedって「チャンネルはそのまま」とか
「乞うご期待」みたいな意味で
ラジオとかでは聞くけど
メールでも言っていいんだ。おもしろい!
いや、おもしろがっている場合ではない
このことでジョナサンさんがアランさんのことをとがめたら
絶対アランさんは会計士の先生を責める。
僕は「僕にください」って言っただけで
カシノさんに渡さないでなんてひとことも言ってないのに
カシノさんにウソを伝えて僕を悪者にした、って絶対いう
アランさんは外国人だからそういうニュアンスはわからない
フリをしてそういうちょっとしたニュアンスを利用して
ひとをコントロールする。
そういうふうにアランさんに責められたら
いまはちょっとした情報をリークしてくれてる会計士の先生も
今後はそういうのをひかえるようになってしまうだろう
それは避けたいので
アランさんを責めないでとジョナサンさんに伝えた。
とりあえずジョナサンさんから消費税のまとめを
もらえたので、返済金に関するシミュレーションは
できることになった。
会計の先生ともおおっぴらに消費税額について
話し合うことができるようになったので
先生にメール書いて
「昨日(コッソリ)した質問は
今日したことにしといてください」とお願いした。
まったく自分の会社の決算書を受け取るためだけに
どうしてこんなスパイみたいなことを
しないといけないのやら、とぼやいたら
先生から「心中お察しします・・・」と返事がきた。
先生もよくご存じみたいね・・・(^^;
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