コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

今朝は幼稚園の役員会だけど
２人はインフルで２人おしごとなんで
６人しか集まらなかった。

３月あたまのお別れ父母会のメニューや内容や
司会などを決め
Aさん子のケガの話なんかの流れから
やはり園庭はいろいろと安全面で問題があるので
ちょっと言ったほうがいいねという方向になった。

それでまあ、結局私とNちゃんで
今日はなしたことを軽くまとめて
来週にでも副園長先生のとこに
持っていくことにしたのよね。
まあ、どうせ聞き入れてもらえないだろうけど
何か行動したという事実をつくるという意味でもある。

けろりを早めにひきとって耳鼻科につれていき
診てもらったところ
所見上は問題なくなっているそう。
先生はなんとなく一旦治療もう打ち切りましょうかという感じだったけど
かゆみがまだあることと、薬を続けた場合のデメリットが
特にないらしかったことから
テルビナフィン継続して塗布していくことになった。

たろさんはついに春休みおばあちゃんちに行く決心がついたので
１週間行くことにした。
おばあちゃんに電話したら、
ホームシックは大丈夫か、宿題はないのかと心配していた。
だいぶしっかりしてきてるので大丈夫だと思います
甘やかさないようにお願いしますと言うと
おばあちゃんうれしさを隠しきれないのか「ありがとう」となぜか言い、
そのあとに「あ、ありがとうじゃないわね。わかりました
しっかりときびしくしつけます」と言っていた(^^
たろさんには、バスで１時間ほどのところにある
アンモナイトが大量出土した地域の博物館につれて言ってあげると
言っていたらしい。
どんなところに連れていくといいかな～と考えてくれてるんだな
ありがたいことです。

航空会社はAirDOで、チケットは往復で２万ちょっとだった。
北海道も安くなったなと思うけど
同じ値段で台湾にも行けることを考えれば高いよね
座席指定できたので窓際の席を予約。
たろさんは１時間半この飛行機にのり
どんなものを見てどんなことを考えるんだろうか。
心細くて泣くかな？
私は日頃涙もろいわりには
離れていくつらさはその場になるまで
想像できないほうなので
そのときになったら寂しくなって私のほうが泣いちゃうかもね

E子ちゃんとNちゃんと
病院のロビーで落ち合って話した。

先日のAさんちのYくんのケガは
１０針も縫うケガで、傷が残ることはもう確定
幼稚園には来ているけどひどくはれていて
口が閉じられないので喉がかわくらしく
先生にたびたび飲み物をもらっているとのこと。

Yくんをはじめとしてここ数年での子どもたちのケガは
ほとんど園長先生が来てから
園庭に新しく設置された遊具でおきており
安全性がまったく重視されていない。
行事等でも配慮に欠けた行動がめだつ。
私たちはもうすぐ卒園してしまうが
何もせずに出ていってしまったらもうこれらのことはそのままになってしまう
あとのひとたちの子どもたちがまたケガをするかもしれないのに
このままで出ていってしまってもいいのか。
ところがこの先もう父母会もないし
そう考えると今度のお別れ父母会で言ってしまおうかなあ
とAさんは言っているらしい。

でもお別れ父母会っていうのは過去をふりかえってみても
そういう園への不満をぶつけたりする場ではなく
これまでお世話になったお母さん同士が感謝をのべ
幼稚園での数年間をお母さんの立場でふりかえって
なつかしみおしゃべりをする場なので
できたらそういうことはやらないでほしい。

しかしながらAさんが言うことにも一理あり
園庭の安全性などについては心配な面もあるので
私たちが中心になってそういう場をもうけたほうがいいか？
というのがNちゃんの相談だった。

そして、それとは別にE子ちゃんがSちゃんママから、
Ａさんについて相談うけていた
Ｓちゃんはアレルギーっこなんだけど
先日幼稚園の餅つきイベントで園長先生がよく確認せずに
アレルゲンを含むお漬け物を食べさせられてしまっており
たまたまそのときはアレルギー出なかったけど
ヘタしたら大ごとになっていた可能性もあるんだね
そのことをきいたＡさんが、「園長先生に（を？）訴えたいと思っているが
賛同してくれる？」と言ったもので「いいよ」と言ってしまったが
もうまもなく卒園ということもあり
できるならコトを大きくせずに卒園したい。
「いいよ」と言ってしまった手前どうしよう
という相談らしかった。

でまあ、私たちの認識確認をしてみると
やはりお別れ父母会はなごやかに進めたいので
そういうことをやってほしくはない
ただ別途父母会を設定するなどして
Ａさんの訴えを積極的にサポートしていくというのもなんか違う気がする。

Ａさんは「あとに残る父母や子どもたちのため」と思っているが
あとに残るママさんたちは案外ドライで園は園と考えてるふしがあり
私たちがめくじらたてて「安全が～、これまでのやりかたが～」と
訴えたところで、当事者のママたちが「は？」と思っていたら意味がない。

またＡさんは意に沿わないことがあると話が大きくなるところがあり
園長先生はこんな横暴なことをいった、こんな無礼なクチをきいた
とんでもないひとだ、と言うけれども
実は「気がつかなかった」が「無視した」に置き換わっていたり
「ご自由にどうぞ」と言ったことが「勝手にしろ」とどなった、に置き換わるなど
盛られてる話も方々で聞かれるので
私たち自身、Ａさんの訴えをすべて鵜呑みにするのも危険だ。

当事者とその他の温度差というのもあるかもしれないが
私たち自身、園長先生には改善や反省を求めたいというよりは
よくしてもらったという感謝の気持ちのほうが大きい。

Ａさんが「訴えたい」「賛同してくれる？」というのが何をさすのかわからないし
お別れ父母会でどんなカタチで言いたいというのか、
本気なのかどうかもわからないので、
とりあえず様子を見て
さらに何か言ってくるようであればおたがい情報共有して
まあ、できることならあまり積極的にかかわることのない方向で
なんとか残り１ヶ月弱を乗り切ろう、ということをすりあわせした。

そこまでで１０時になり、
Ｅ子ちゃんは休んだ子のためのお遊戯会の２次会に行き
私はＪ子さんとジョギングに行った。
Ｊ子さんはＡさんと同じときに父母会役員やってるので
こうこうでね、という話をきいてもらった。
Ｊ子さんも話盛りグセについてはたびたび目撃していたので
同情してもらった。

走り終わるともうお迎えの時間で幼稚園へ。
けろりをピックアップしてＮちゃんちにおじゃまして
サンドイッチをごちそうになりながら
はなしの続きをした。

園長先生に大きく不満をつのらせてるのはほんとに数人なんだけど
ほかのひとは別に誰も不満を言ってないのに
「こういうことはみなさんのためにならない」といって
問題視していることも多く
新しい園長先生になってからいろいろとよくなったこともあるのに
そういうことに対する評価が少しもなくてクチにするのは不満だけ
そんなに不満なら近寄らなければいいのに
夏休みの教会のキャンプやイベントごとだけは参加させるなど
おいしいとこどりも目立つ。

そういうの、面と向かっておかしいよと言うひとはもちろんいないけど
ほかのひとから見たらバランスおかしいなと思うし
自分のこと客観的に見ればそういう行動できないと思うんだけど
同じ価値観のひと同士でいると見えなくなっちゃうもんかね、と話した。

２時近くなりＮちゃんちは面談で幼稚園へ。
私たちはスーパー寄って買い物。
家にかえって、おじいちゃんのパソコンを梱包し
たろさんの帰宅を待ってパソコンの発送。

先月たろさんは埼玉のこども動物園のヒメマーラに
「幸（こう）ちゃん」と名付けをし、
その名付けの認定証が送られてきたので学研の先生に
見せるんだといって学研に向かった。

その途中、たろさんがけろりを追い越そうとしたらけろりがよたよたしたとかで
危ないってけろりに怒っているので
後ろから走ってきといて危ないもないでしょう
安全な車間距離をとりなって言ったら
すねて１０ｍも２０ｍもあとから走ってきたので
いやみったらしいにも程がある、やっていることがひどすぎると叱った。
たろさんはときどきこういう、自分が悪いのに全然ふりかえらずに
いやみな行動をすることがあって、本当にどうしたらいいんだろうな(--;。

学研の先生が、先月分ひきおとしすぎたといって
お金を返してくれた。たろさんを送って私とけろりはスーパーへ。
しばらくしてたろさんが帰って来て
Ｎ美ちゃんからチョコレートもらった！って。
見ると１００円ショップの袋にアルミでつつんだ
チョコレート数個とえんぴつ一本
こりゃどう見ても義理チョコだ(^^;
言っていいかわからなかったがたろさんがあまりに本気にしすぎて
勘助になってしまうといけないので一応義理チョコかもしれないよって
指摘したところ
「でもそんなことないんじゃない？」と・・・
うーむ(^^;まあ、まだデートに誘ったりという年でもないからいいか・・・

夕方になって猛烈な寒け。
着込んでも、電気ざぶとんであっためても冷えが収まらない。
パパさんが帰ってきて体温はかったら３６．９度
私にもついになんか来たか？！
けろりと８時にふとんに入って寝た。

Nちゃんからのメールの件。
なんか昨日お遊戯会のあとに
けろりのクラスメイトのひとりが園庭の机から落ちて
くちびるの近くをざっくり切るケガしたんだって。貫通してたとか。
その子というのが例の園長と険悪になってる
一昨年の父母会のママのうちの子なんだ

なぜかこの子は年少のときから保育中のケガが多くて
しかもなんか最初の一回から連絡が遅れてママを怒らせ
今度からちゃんと連絡しますと言ったのに
先月も砂場の藤棚の支柱にごっつんぶつかって
お帰り後にふらふらして吐いて病院につれていったとか。

そのあげくのはてに昨日またそういう事件があったということで
そのママ（仮にAさんとする）がすごく怒ってて
園長先生を訴えるとか訴えないとかいう話になってるらしい
その話を「相談したい」とNちゃんが言うからには
たぶんAさんがひとりで訴えるという話ではなく
いまの園児の家庭を総動員して訴えたいという話になってんだと思う

園長先生も悪いところがある
Aさん息子ちゃんは本当に気の毒だ
だけどそれとこれとは別の話で
できたらもう静かに卒園したいというのが正直なところ

Nちゃんからは明日の朝園であって話したいと言われたけど
考えてみれば園ではAさんがみんなと話してるにちがいなく
私たちだけで話そうとしても絶対巻き込まれるから
場所うつして話そうということになり
とりあえず早めに子どもたちを送って近隣の某所で
集まって話そうってことになった

あとちょっとで卒園だというのに
なんだかしんどい話みたいで気が重い




それにしてもさ、過去をふりかえると
ああ、ここでは人間関係うまく行ったな～と思うところでも
必ず最後にはトラブルがあってちゃーんと後味が悪くなるのはどうしてなんだろう
これって私が持って生まれた運命みたいなものかな(--;

昨日の日記まだ書けてないけど
一応下書き途中まで書いたからいずれ書き終わると思う。
でもさきに今日のがかけたから今日のアップする。

ゆうべネットで、近隣の歯科に９時２０分の予約いれたので
けろりを連れて９時に行って問診票書き込んだ。

９時２０分をすこし過ぎて診察室に通された。
先生は私と同じか少し若いぐらいの男性
けろりの歯を撮影して、
いまの状態を説明してくれた。
最近はあごが成長していないのにどんどん歯が抜け替わってしまう子が多いけど
けろいはゆっくりはえかわってそこそこスキマもできているので
この状態はとてもよい、
このままいけばよほどばかでかい歯がはえないかぎりキレイに並ぶだろう、だそうだ。
パパさんの家系はばかでかい歯がはえる家系なのでまだ安心はできないが
けろりは女の子なので歯が綺麗にならぶといいなあ。
（ちなみに歯がどんどん抜け替わってしまった例はたろさんで
これから犬歯がはえてくる予定なのにその隙間が全然ない。）

頼んでもないのにそういうの説明してくれて
親切丁寧な歯医者さんだと思ったが
１０時におばあちゃんのホテルで約束しているので
そういうのいいからいそいで歯を抜いてくれ！と焦った

しかし、歯がぐらぐらなのでレントゲンとらなくていいと言ったら
ささっとシール式の麻酔、つづいて注射の麻酔して
抜いてくれたので９時４０分には処置は終わった。
歯は根がだいぶ浸食されて
根の先が薄く刃のようにするどくなっていた。これは痛むわけだわ。

歯医者が終わりだいたい時間どおりにホテルのロビーに行くと
もうおばあちゃんたちはおりてきていて
もうチェックアウトしてしまった。
のる便は１５時なので空港には１４時につけばよく
お昼を羽田で食べるとして、余裕みても
正直ここを出るのは１２時くらいでよかったんだが・・・

京急に乗りにいく途中
たろさんがひとりで北海道いくことを検討してるが
行かせてもいいかときいたら
おばあちゃんがひとりでは無理じゃない？という。

大手の航空会社はこどもサポートサービスがあって
こちらで私がひきわたしたらそちらでおばあちゃんと会えるまで
責任もって誘導してくれるということを話したら
でも無理でしょ、お母さんが一緒でないと。
それにけろちゃんは？という。
けろりも行きたい！と当然言い出した(--;

いや～けろりは無理無理。
おじいちゃんちは目の前に小学校があるだけで
あとは２ｋｍ四方見渡しても住民が半分離脱したような住宅街と
駅とシャッター商店街しかないでしょ
しかも家には自転車もなければ車もないでしょ。
この多動な子を家の中だけで暮らさせたら
１日に何万回「ヒマ」「つまんない」「たいくつ」って言われるかわかんないよ

その点たろさんは最近おでかけしなくても
家でゲームしてれば機嫌がいいので
２日に１回スーパーにでも連れていけばまあまあ楽しく暮らせると思うんだよね
（それでも窓ふきやりたいといってやりおわったら後始末せず放置とか
寝るまえに延々本読みとかいろいろ大変だと思うけど）
だからたろさんだけ行かせていいですかと言ってんのに

「いや～けろりはまだ手がかかるから無理です」というと
だったらお母さんも一緒に、という。
も～～空気読んでほしい(--;
たろさんをひとりで行かせると言ったのはなぜか考えてほしいんだ
そこが私の最大限の譲歩ラインなんだよ

パパさんと結婚したといっても
おじいちゃんとおばあちゃんは私にとってはよそのひとだよ
クラスのママと２時間お茶するのも無理なのに
よく知りもしないひとと同じ屋根の下１週間とか私無理。
何もない田舎で知らんひとにただ気を使うために
１０万とか１５万の航空券代払うのも無理だよ～(--;
私の提案をひとことでもまぜかえしたらすべて白紙にかえるんだから
言われたことそのまま受け入れてほしい。

私が行くと言わないまま電車に乗ったタイミングで
話はうやむやになったんだけど。


でまあ１１時まえにはもう羽田についちゃって
することないからお茶でも飲むかって
クリスピークリームドーナツいってドーナツ食べてお茶飲んだ。

ひと休みしたけどすることがないので上の階にあがると
小さい子どもの遊びコーナーがあったのでそこで遊ばせた。

以前早めに空港に来たら、空きのある前の便に
ふりかえてもらったことがあったけど
今はそういうのはないらしい。

３階にシナボンがあるのを思い出して２箱買って
１つはおばあちゃんにおみやげにあげた。

まだお昼ぐらいだったので上の階にあがると
なにやらせまくるしいそば店と天ぷら屋があった。
そば店はセットが１５００円ぐらいで、待ちのお客が行列していた。
そのとなりの天ぷら屋がすいているのでお母さんが入ろうとしたけど
メニューみたら高いこと高いこと。
一番安いセットで３５００円ぐらいだったか？

おばあちゃんはうちの母と一緒で
言い出したらひっこみがつかなくなるタイプ。
（押し売りとかに簡単にまるめこまれて大金使わされそうな・・・(^^;）
こんなところでごはんを食べたら私は心がとがめますといって
天ぷらは却下した。
まもなくそばやの列がはけたので
そばやに入った。

ドーナツ食べたばかりでまだおなかすいてなかったので
けろりはおばあちゃんはミニ天丼＋ざるセットの
ざるそばをもらって食べた。
私はミニ穴子天丼とざるそばのセットにしたけど
ざるそばは半分も食べられなかった。

１時近くなりそろそろたろさんも帰宅する時間が近いので
預け荷物コーナーで杖をあずけ、そこでお別れした。

ああ～～～～・・・長かった！

電車に乗って帰ってくると
たろさんが玄関のところでたたずんでいた。
昨日ランドセルに入れて持ってでて
昨日は使わなかったんだからランドセルに入ってるに決まってんのにね(^^;
そんなに待たなかったみたいだからよかったけど・・・

帰ってけろりを昼寝させた。
たろさんは宿題やってるのかと思ったら
アニメ見ちゃってぜんぜん宿題やってなかった。
宿題終わらないままたろさんはテニスに行った。

けろりが起きてきてすぐに
オレンジジュースを床におとしてぶちまけた。○|￣|＿

たろさんが帰ってきてまたテニスやめたいと泣き言。
暴れんぼうの子たちがラケットふりまわしたので
先生に言ったけど我慢しろって言われたって。

そういうのを理由にしてるけど
K本くんが結局来そうもないとか
帰るとき暗くなってんのとか、
ひとまずやってみたいって気持ちがひと段落ついて
下校後に１時間半もスポーツやるのが
大変だって気持ちが出てきたんだと思う。

でもやりたいって言って始めさせてあげたら
たった３ヶ月で辞めたら道具そろえたのも無駄じゃん、
どうせ３ヶ月でやめちゃうんだろうなって思ったら
お母さんはこれから先たろさんが何か始めたいと言っても
やらせてあげようという気がなくなるよ
ふつうは習い事は入会金がかかるけど自分で出しなよね
正直靴買ってあげたのも損したなって気分、と
気づけばねちねちねちねちと
辞めたばあいのデメリットを並べ立ててた。

うわ～私ったら最悪
うちの母とソックリ
私これで責め立てられて
家にいても針のむしろだから無理矢理ブラバン続けて
今でも後悔と恨みでいっぱいなのに
同じことたろさんにやってるじゃん(--;

こうじゃなくて、何かもっと、本人に
プラスの動機付けをするいい方で励ますにはどう言ったらいいんだろうか
やめた場合の悪い予言を１００も並べて道をふさいで
しぶしぶ続けさせるんじゃなくて
やったときのいいことに目を向けさせるような・・・

オレンジジュースをけろりが落としたときも私発狂しちゃって
ガミガミ言っちゃったんだよね
ガミガミ言ったってしょうがない
ただ注意してちょうだいでいいのにさ
いやだと思ってもなんか親がやってきたこと
そっくりになっていておそろしくなる
もっともっと自分で自分に気をつけないとダメだなあ・・・

パパさんが帰ってきたので疲れた大変だったとぐち言って
「パパさんはよくうちの実家に１週間とか行けるね」と言ったら
「オレの偉大さがわかったか！」って言われた。
わははは、わかった！今日という今日はよーくわかったよ！(>▽<)
そのあとパパさんは
「オレはあのじいさまばあさまと（北海道の両親のこと）
２０年近くも一緒に暮らしてたんだぞ！」
と威張った。偉大なのはそこかい！(^^;



晩になって自宅についたとおばあちゃんから電話。
たろさんおばあちゃんと話して、かなり行く気に
なってきたみたい。

ただ、電話で、おばあちゃんちの近くには名物みたいなものあるの？なんて
聞いちゃって、おばあちゃんがお菓子作り体験につれていってあげるとか
電車で動物園につれていってあげるとか、たぶん旭川動物園のことだと
思うんだけど、言っていたみたい

たろさんにはとりあえず、お爺ちゃんたちは足が悪いから
あちこち連れていってもらおうとは思うな
おばあちゃんちでのんびりさせてもらって
ふだんおばあちゃんができないようなことを
お手伝いしてきなさいって言っておいたけど
うーむ、あの小僧はおじいちゃんおばあちゃんというものは
あちこち連れていってくれるものという頭しかないからな
大変なことになるんじゃないだろうか
たろさんが「あんな何にもないとこ二度と行きたくない」って言うかどっちかな

まあ、懲りることも勉強のうちだからいいか
どっちが懲りることになるかわからんけど。




夜になってNちゃんからメール。
なにか園長先生がらみで相談したいことがあるんだって
もうJ子さんとジョギングの約束いれちゃったんだけど
なんか重大な話らしい。

少し頭痛がするというので
けろりにはアスピリンいりの風邪薬を飲ませて幼稚園に行かせた。
熱はなかったけど１０時にもならないうちに
幼稚園から電話がきて、熱がやや高めで（３６．８度）
だるいといって職員室に来ているという。

本人と話させてもらって
今日お遊戯会の最後の練習なので、もう練習しなくても
心配ない？練習したかったら練習のあとにお迎えに行くけど、ときくと
練習してから帰るという。

副園長先生に再度かわってもらって
あとから迎えに行きますといったら
「インフルエンザも流行っているので」と言われたので
「実はインフルの薬剤は予防的投与というのが可能なので
けろりはそれをしているので熱が高めといっても
インフルではないと思う」
というと、それじゃなおさら今日はゆっくりしたほうがいいと思うので
練習後お迎えお願いしますと言われた。

家の片づけをして待っていたら１１時半くらいに連絡がきて
お迎えお願いしますというので迎えに行った。

幼稚園で体温が高くて家で測ると平熱、という話を
前にほかの子できいたことがあったけど
幼稚園の体温計は何か特殊なんだろうか
けろりも帰ってきたら全然平熱だった。
そしてお昼ごはんはホムスつきトーストと
おむすび１コをぺろりと食べた。

しかしながら今日は昨日とはうってかわって曇天で
気温がぐんぐん下がっており
けろりもこういう調子なので外には出したくない。
おじいちゃんたちが来たらホテルに行って
そのあとスシロー、と思って予約もしていたけど
今日もう遊びに来てもらって
うちでスシローの持ち帰り寿司を食べることにして
ファックスで注文した。

おじいちゃんたちの飛行機はほとんど定刻についたらしい。
たろさんが帰ってきて、もうそろそろ川崎についてもいい頃だと思ったので
たろさんに迎えにいく？ときいて３時過ぎにスマホ持たせてひとりで行かせた。
そしたら待てど暮らせど来ない。

しまった、おじいちゃんたちはすごい方向音痴だっけ！
たろさんが生まれたときも、予定していた時間に全然こなくて、
電話から３０分もたってやっと来たと思ったら
駅から反対方向にぐんぐん歩いていってたんだっけ
その頃おじいちゃんはまだ仕事してて
仕事に間に合わないといけないからって
たった３０分ぐらいしか初孫みないで帰って行ったんだよね。
（まあ、今日なかなか来なかったのは方向音痴のせいではなかったんだけど・・・）

結局４時くらいになってやっとおじいちゃんたちは到着したようだ。
たろさんが電話をよこした。
ホテルに入ったらかわいいかしこそうな男の子がいて
まあかわいい男の子がいるなと思ったらたろさんだったって
おばあちゃんが言っていた。

部屋に入っておじいちゃんたちは電気のつけかたがわからなくて
たろさんがカードキーをここにさすんだって
教えてあげたらしい。すごく頼りにされていた。

それでホテルでちょっと落ち着いてから
じゃあこちらに向かいますって連絡もらった。
たろさんが出かけた頃から雨が降り出していて
傘をホテルでビニール傘貸してもらったようだった。

おじいちゃんたち、
重たいのにおみやげたくさん持ってきてくれていた。
それに、パソコンもまた調子悪いとかで
重たいのに持ってきたようだ。
３階まで上がってくるのにへとへとヨレヨレになっていた。

なんで今日遅くなったのかというと
おじいちゃんの杖には雪道すべりどめ用のスパイク金具がついていて
千歳で搭乗前の身体検査のときにそれが危険だからと、
あっちのカウンターこっちのカウンター
ひきまわされて、預かられてしまったんだって。

それで、搭乗員さんがそれを機内に持ち込むところが見えたので
搭乗員さんが返してくれるのかなと思ったら
おりるときになってもその搭乗員さんは見当たらないし
どこで返してもらえるのかもわからず
あっちこっちきいてまわって１時間くらい足止めをくって
やっと返してもらったんだって。

それで、本当は千歳でごはん食べてから行こうと思っていたんだけど
千歳では離陸直前まで足止めされたし
羽田でもそんな調子でごはん食べるヒマがなくて
それでホテルについたときに買ったおむすびを
たろさんと１つずつ食べてこっちに来たんだって。

なんだそりゃ～！私あとからANAに文句言っておきますと言ったら
「いいですいいですそんなの」と言われたんだけど
杖って歩くのに必要なものじゃん？どこで返すかも言われないで
いきなり預かられて年寄りを振り回すとはケシカランと思ったので
あとからANAに電話して苦情言って
明後日はそういうことがないように確実に頼みますって言っておいた。

言っておいたはいいんだけど私その電話するときに
「両親も大変苦労しましたし、待っていた私たちも
大変心配しました」と言えばいいところを
「大変迷惑しました」と言ってしまったんだよね
それきっとお義母さんにもきこえたと思うんだよね
しまったなあ・・・(--;

さておじいちゃんたちにお茶だして少し喋って
私はスシローにお寿司とりに行った。
幸い雨はほとんどやんでいた。

戻ったら幼稚園の先生が心配して電話くれた。
けろりは熱は出ていないけどノドが痛いらしい。

おじいちゃんたちはおむすび食べてまもなかったので
６時くらいにパパさんが帰ってきてから晩ご飯にした。

玉ねぎとしめじと豆腐のみそ汁を作っておいたら
お義母さんにおいしいとほめてもらった。
おじいちゃんも一杯目さらっと食べておかわりしてくれた。
みそ汁の好みにはうるさいひとたちなので
ほめてもらえるのは嬉しいことなんだよね～
ちなみにこのみそはうちで子どもたちと作ったみそで
そのことも言うとすごくすごく感心された。

寿司にしたのはやっぱりよかったみたいで
おばあちゃんはスシローの松前漬けが前回来たときにとても気に入って
食べたいと思って夢にまで見たんだって。
たしか前回来たときに２皿食べてたなと思っておぼえてたので
うちのメンバーだったら絶対オーダーしないけど
今回２皿入れておいてよかった。

あと、量については、私なに考えてたんだろうと今ならわかるんだけど
なんか今回７０皿も頼んじゃっていてね
６人なのに、しかもそのうち２人こども、２人はシルバーなのに
そんなに買ったものだから半分しか減らなかった。
明日は昼は机を買いにいって外で食べる予定だし
晩はまたスシローに行く予定なので
今日の残りは明日の朝死ぬ気で食べないと。

おじいちゃんのパソコンの調子をちょっと見て
明日のうち合わせをして８時くらいに解散した。