今日も、抜けてた8/14の続きです
↑これ受付のつるりとした方(左)ね
みんながおなかがすくまえにご飯を買いに行こう、と
パパさんと出かけて、まず洗濯を出しにいき、セブンでごはんを買った。
ウェルカムフルーツいただきました。
パパさんは昨日の24時で7日間の使い放題が切れたらしく、
従量制の金額で勝手にネット代がかさんでいっていたらしい。
でもえらいことに、dtacって49バーツで1日使い放題のプランがあるんだけど
従量制でかかった金額が49バーツに到達したら
勝手に1日使い放題に切り替えてくれてたの。
そのことに朝起きてメッセージが来ていて気づいたらしいんだけど
とても親切よね。
ただ、7日間の使い放題は今日までのはずで
あと1日あったはずなのに昨日切れたというのがヘンだね・・・
でね、明日も1日使い放題にしようか、でも
チャージがいくら残っているかわからない
とパパさんがいうので、SMSで残額を確かめる方法を教えてあげたら
もう残り40バーツしかなかった。
それでセブンでトップアップカードを買ってあげて、
トップアップのやり方も教えてあげた。
旅行のちょっと前までは
「パパさんがいないのにSIMカード買うとか
やり方がわからない~」と言っていた私が
使いこなしていたのでパパさんびっくりしていた。
私だってやればできるんです!(>▽<)
かえってきてごはんを食べ、あんまり休まないでプールに行った。
プールには小さいプラスチックの滑り台が導入されていて、
それがすでにボロボロになっていたけど、たろさんもけろりこも大喜びで遊んだ。
プールに行くまで曇りだったのに、行ったとたんに晴れてきて
日焼け止めをとりに戻らないといけないほどだった。
2時から1時間ほど遊んであがり、それぞれひと眠り。
けろりは2時間ほど寝たかな。
みんなが起きて6時半くらいになってから
ルンピニー公園のチムチュムにむけ出発した。
ドアマンさんにタクシーをたのむと
「今の時間はタクシーつかまりにくいから歩いたほうがいいよ、10分だから」
と言われたけど、
「両親疲れているし、ルンピニ公園の端っこまでは10分だけど
私たちが行きたいのは反対の角なの。チムチュムあるでしょ」
と話したらタクシーを呼んでくれた。
時間帯が悪いのでひょっとしたら20分ぐらい待つかなと覚悟したけど
幸い5分ぐらいでタクシーが来た。
ふつうサイズのタクシーに6人で乗り込む。
ドアマンさんがタクシーに詳しく行先を言ってくれたみたいで
全く問題なくスムーズにレストランの前についた。50バーツだった。
ルンピニー公園の屋台街は、日中駐車場になっているところに出るようだった。
広々とした場所に、5軒のチムチュム店が出ていて
各店テーブルクロスの色が違うテーブルがずらりと並んでいる。
雨よけだろうけど、巨大なブルーシートみたいなものをはりめぐらしてあって
頭上はテントみたいになっていた。
いろいろなブログに、緑のテーブルクロスの店が人気だと書いてあったけど
手前の青の店が呼び込みが激しく、まあいいかって青の店に入った。
そしてチムチュム鍋を2つ頼んで、ヤムウンセンも頼んだ。
やさいのカゴに乗ってる春雨は
袋に切れ目を入れて、水にひたした状態だった。
これだとスープを吸いすぎないしすぐ煮える。賢いね!
今日のチムチュム鍋はふたがなく、ぐらぐら煮え立った状態で運ばれてきた。
(あとからスープ(ナームスップ)の追加を頼んだときも
ぐらぐらのを鍋でもってきた。)
鍋ひとつの値段は200バーツだったけど、
野菜も肉もパタヤの店と比較にならないほど量が多かった。
そしてスープが!甘くて少し癖のある香りがしてすごくおいしい。
チムチュムにもいろいろな流派があって好みがあるだろうから
こう切り捨てては失礼だけど、この店のチムチュムを食べてみて
パタヤのあの、サードロードにある店は
もしかしたら全然おいしくなかったのかもしれない、と思うほどだった。
座った席の都合から、こちらの鍋は私とたろさんとおじいちゃんでつつき、
むこうはおばあちゃんとけろりとパパさんで食べていた。
気温はそう暑くもなくなっていたけど、テントがあるせいで少し温度がこもりやすく
火をおこして熱い鍋食べるのでたろさんが玉のように汗かいていた。
途中お肉たりなくなって注文しようとしたけど
ウェイトレスさんたちが忙しくてなかなか呼ぶことができない。
あわあわしていたら隣のテーブルのひとが
「ノーンカァ?」って呼んでくれた。
ああ、ノーンカァって言えばいいの?
呼ぶときにもカーつけるのか。ふふ、慣れないとなんか不思議な感じ(^^)
それで、お肉を2皿注文したんだけど
なかなか運ばれてこなかった。
こんど自分でノーンカァ?って呼んで
ヌアヤンマイマー(お肉が来ないんだけど)
と言ったらウェイトレスのおねえさん
まえのお肉のお皿を見て
「だってもう食べてるじゃん」って。
いやそうだけどさ、もう一度注文したからこう言ってるんじゃん?
お肉の追加注文するひと珍しいの?
さっき追加注文したのは通ってなかったみたいで
もう一度注文したらやっと持ってきてくれた。
最後はどちらの鍋もおじやにしてしめた。
パパさんのほうの鍋は、けろりとおばあちゃんがそうそうにリタイヤして
パパさんががんばって食べ続けている。
パパさんが食べるのを待っているあいだにと、スプライトを頼んだら
コーラしかないからあっちで買ってこいって言われ、
敷地の一角を指さされた。
その方向に行ってみると見ると飲み物の屋台があって、
缶の250だか300ccのジュースが20バーツもした。
セブンで買ってもって来ればよかった
(・・・と思う私は貧乏くさすぎだろうか(^^;)
結局パパさんもおなかいっぱいになってギブアップ。
来なかったお肉のぶん請求されたらやだなと心配してたんだけど
会計は空き皿を見て計算していた。
空き皿みてヤムウンセンだったかトードマンプラーだったかなんて
よくわかるもんだね。
会計はトータルで920バーツだった。
さすがの私も、あの味で、あの量で3500円では
安いと言わざるを得ない。
この店があったらMKなんかに用はないね。
エアコンないから暑いけど、野外で食べる醍醐味もあるし。
おじいちゃんが「うまかった~」をまた連発していた。
ついたときはまだ明るかったけど
食べてるあいだにすっかり暗くなっていた。
帰り、チムチュムレストラン群の前からタクシーを拾おうとしたら、
1台めには100バーツといわれた。
来るとき遠くからまわりこんでも50バーツだったのに
この至近距離で100バーツもとられてたまるか!
と思って交渉決裂したんだけど、そのタクシーに
あとからきたタイ人の若い子のグループが
シーロムのどこだかまでって言って
ふつうに言い値で乗っていった。
タイ人の金持ちは私たちとは格が違うな。(^^;
次のタクシーは私たちの人数みて「無理!」と言って去っていった。
いや、「無理」と言わなかったけどニィ、ニィ、ニィと言いながら
ひとりひとり指さして「ダメだこりゃ」って感じで首ふって去って行った。
それでちょっとブルーになって
またGRAB TAXIを立ち上げながら待っていたら
次のタクシーはふつうに乗せてくれた。
6人で乗るときは、いつも私が運転手のとなりで
ここに来たときはけろりを私がかかえたけど、
後部座席でたろさんをひざにのせて
おばあちゃんが大変そうだったので、
今度はたろさんが私の膝の間にすわらせた。
重い・・・(^^;
ついたときメーターは41バーツだった。
お風呂に入って子供たちは9時半か10時頃就寝。
パパさんはそのあと仕度して、GPSゲームしに出かけていった。
買った物もってかえってほしいなら今から買いにいこうか?と言ってくれたけど
昨日もよく眠れず、昼寝もあまりよく眠れずちょっと疲れがたまっていて、
しかも、のどの薬の抗生物質が強すぎるのか、今日から私もおなかの調子が悪く、
ちょっと出かける元気がないのであきらめた。
一緒に行く?ときかれたけどそれもちょっと無理だった。
こんな夜景のきれいな日なので一緒にいたかったけどな。
パパさんも今日も一日おなかの調子が悪かったみたい。
たろさんも少しおなかがゆるくて昨日と今日で何回もパンツを汚した。
ああ、タイもあと4日だ。
5日間の旅行だったらいよいよ始まるぞっていうときなのに
21日間の旅行だとあと4日ってすごく少なく感じるな。