04/04
Sat
2015
04/03
Fri
2015
04/02
Thu
2015
けさのチャイはショウガと胡椒を入れたので
いくぶん本物っぽい味になった。
滞在最終日。ボーリングに行った。
前回の滞在でボーリングに行ったときは
子供たちむけに3ゲームのセットで申し込んだら
1ゲーム半ぐらいもてあましちゃって
こんなにいらなかった2ゲームでよかったと思った
それなのに今日も3ゲームも申し込んだので
あ~あ、またもてあますなあと思っていたら
たろさんがすごい勢いで投げまくり
あっというまにひとりで1ゲーム投げ、
2ゲーム目はけろりこが全部投げ、
3ゲーム目はまたたろさんがひとりで投げて
おじいちゃんが終わる前に子供レーンが終了した。
私もおばあちゃんも投げる必要なかった。
あまりの体力つきっぷりにびっくりした。
ちなみに一応ガーターバンパー出していたとはいえ
たろさんは1ゲーム目は3回、3ゲーム目は2回のスペアを出し
はじめて101点をたたき出した。
今日行ったときに話してたんだけど、
一昨年のパタヤ旅行でおじいちゃんが
ひとりでボーリングに行ったときに
隣の席にアラブ人の青年たちがいて
ちょっと会話になったらサウジアラビアのひとたちだったそうだ。
すごくガタイがよくて力がありそうなんだけど
指がなかなか抜けないのか
レーンの半分ぐらいまでぶっとんでいってどっすんと落ちるようなボールを投げ
誰もが100点も行かないんだって。
その横でおじいちゃんは140点とか出していたので
「オオオ~ナンバーワン!」と言われたって話していた。
英語を話せないのに会話するその度胸に
いつも感心するんだよね
帰りにスーパーに寄って晩ご飯の材料など買い帰宅。
昼は昨日の残りのカレーやら
おとといの残りのお肉のアスパラ巻きやらを食べ
けろりこと昼寝。
晩ご飯はコストコのマッシュポテトで
ポテトサラダと、
舞茸天に、かきあげつくってうどん。
たろさんは卵うどんが食べたいというんだけど
たろさん今朝もチュニジアのブリック食べておりカロリー過多なので
卵食べたいならなわとびしようかとおばあちゃんが外へつれていった。
「え~なら卵うどんあきらめる」
というのを想像していたら
「イエ~イ、卵うどん~!」といって出ていった。
そうか、卵うどんのためなら縄跳びやる気になるのか。
で、20分ぐらいやって「もういい~?」と戻ってきたので
あと10分、といって戻らせた。
なんでも24回前跳びできたとかで
おばあちゃんが30回という目標を与えたらがんばったらしく
つっかえずに30回前跳びできたんだって。
えらいぞ!
30分も縄跳びやったら卵何個分のカロリーを消費したことだろう
今日はもうけたな。
ちょうどこちらに遊びにきたときに
おじいちゃんの新しいパソコンが届いたんだよね。
おじいちゃん「これが最後のパソコンになるかも」とか
言ったりしてた。まあそういうことを考える
お年頃なのかもしれないけど。
んで、古いパソコンから新しいパソコンにデータを移し替えたいが
ネットワークでやりたいと思ったらしく
USBでつないで一発でデータをやりとりできる
ケーブルを買ったんだって。
そしたらそのケーブル、購入したのに勘違いして
もう一度購入しちゃって、1本はすぐキャンセルしたのに
2本届いちゃって、どうしたらいいですかってアマゾンに連絡したら
返品の場合は半額かかりますって言うから
すぐキャンセルしたのに届いたんだって苦情書いて送ったんだって。
それでアマゾンの購入履歴見てみたら
購入したのはアマゾンからではなく
マーケットプレイスからで、
キャンセルしたと思っていたのは返品のリクエストを
しただけだった・・・orz
返品するかヤフオクで売るか考えると言っていたけど
2000円ぐらいのものなので、
たいした金額じゃないやとそのままにしそうな気配大。
そして、そのケーブルを使って見たら
データの接続ができないというので
amazonのページを見てみたら
対象OSにWindows8が入ってない。
まあamazonのページは以前からあるものだったら
更新されてないだけの可能性もあるから・・・と思って
製造元のホームページ見てみると
Windows8には対応していません
って赤字の太字ではっきり書いてあった
あちゃー(x_x)彼が無駄にしたのは2000円ではなく
2000円×2だった・・・
しかもそんなのはLAN経由でできるけど・・・
と思って夕食後に世話やきに行き、
私が借りてるノートパソコンと
新しいPCの間ではデータのやりとりができるところを実演できたんだけど
なんか古いパソコンと新しいパソコンの間ではデータのやりとりができない。
ネットワークでパソコンがある、ということは認識してるみたいなんだけど
開こうとすると開けない。
知恵袋で調べたりしてウィルスソフトを落としたり
いろいろ試したけど結局できずあきらめた。
あとでパパさんに電話したときにきいたら
ウィンドウズ自体のファイアウォールがブロックしてる可能性があるとか。
しかし、それならなんで新パソコンとノートの間では
やりとりできたのかしら。謎。
で結局どうするかというと
高速の大容量USBメモリ買ったから
それでデータ移し替える、だって。
できるなら最初からそれでやれよ!(^^;
晩ご飯のときにおじいちゃんが「今年の8月はタイに行きたいなあ~」と言う。
でも一部屋にひとりで泊まりたいなんて贅沢は無理よっておばあちゃんが言うと
「ひとりで一部屋じゃなきゃイヤだ」と言っていた。
そうなると難しいんじゃないかな~
今年は燃油サーチャージ安いけど
円も安いし、ジョムティエンホステルも値上げしたみたいだから
3部屋もとったら1万ぐらいは行くだろうし
しょぼい宿ならいろいろあるけど
しょぼい宿はいやがるわけだし。
04/01
Wed
2015
今朝もたろさん7時に起床。
今朝もチャイ1杯。
今日はお疲れ休み。
たろさんが、中古カード売ってる
坂戸のガラクタやさんに行きたいというから
朝食おわって坂戸のポポラへ。
例によってうすぐらくロクな商品のない中古店をひやかして
カード店に行ってみたら先月で閉店
ヤマダ電機に行ったあと
たろさんがしゃぼん液がないというので
いなげやに行き、たろさんはダイソーでしゃぼん玉液の大瓶を購入。
うちに帰りお昼はチュニジアのブリックを作った
おじいちゃんにもおばあちゃんにも大好評だった。
昼寝して起きてからカレー。
kitchens of Indiaのラムカレーをチキンで作った
このカレーも大好評だった。
野菜カレーも自前のスパイス配合で作ったんだけど
こちらはこなれてなくていまいち。
ところでカレーをだいたい作り終えて夕食前
5時だったので走りに行った。
今日はすごく調子がよくてあっという間に走りに身が入った。
すぐに暗くなってくる時間だったので梅林を回る短いコースで走ったら
1周目で気分がよくなり、
2周目は完全に没頭して
3周目もまったく疲れを感じなかった。
しかも2周目と3周目は
「下むいて坂道と感じない作戦」で走ったところ
はじめの上り坂もウォーキングにならずに走れた。
暗くなってきたし夕食目前だったから3周でやめたけど
今日は続ければ10キロ走れる体調だったな、惜しかった。
あとから心拍を見ると平均132で
120(イージーの下限)から脂肪燃焼を通って
147(有酸素性運動の上限)のあいだに
距離の85%がおさまっていた。
今日はなんでこんなに調子よかったのかわからない。
夕食後三谷幸喜の「すてきな金縛り」を見た。
この作品もすごくおもしろくてひきこまれた。
西田敏行、病気してから微妙な顔立ちになってきてしまって
最近見るに耐えないときあるんだけど
落ち武者の役柄、妙にハマってたわ。
おばあちゃんもはまって見ていたけど
おもいのほか長くて、寝る時間になってしまったので
最後まで見ずに子供たちつれて寝に行った。
ちーさんは私たちが来てから一度もお風呂に入っていない。
一度も出かけもしない。
私たちがいるからわずらわしいのもあるんだろうけど
食事のときのわずかな時間を除いて
あの鼻のまがりそうな自室にこもったきりだ。
2年ほど前まではあそこまでじゃなかった気がするけど
母に「よく我慢できるね」って言ったら
もういい年の人間だものと言っていた。
つみきのときもハタチになったら手を離したじゃない
もう年とったら自分のことでせいいっぱいで
ひとのことなんか構っていられないのよ、
だって。
ぶっちゃけ大学はいるぐらいまで
服従するしか生きる道がなかった私から見たら
おもしろくはないよね
そういう生き方もできるならなんで
子育て中にその一部でも発揮してくれなかった・・・って思う
なんで母はこんなに何でもアリになってしまったんだろう。
今日走っているときにこの疑問が頭に浮かび、同時に答えが出た。
家庭内の序列が変わったからだわ。
この家は対等な人間同士がお互いを尊重しあう家ではないのね。
いつも力関係をたしかめている、そういう家庭。
私が家を出た頃はまだ母はちーさんよりは強かったんだけど
いつしかちーさんより下になったんだわ
母はもう誰にも助言や命令をできる立場じゃないんだなって。
そういえば私のときもそうだった。
私が働きはじめてしばらくした頃に
母から何か命令されたから全力で反発したら
母は私に対して完全に従属的になっちゃったんだよね
一見すると年をとって温和になったように見えるけど、
経過をたどるとあの前とあとで180度変わった。
あのとき勝負がついたのだと思う。
そして私が見ていないときに
ちーさんとの間でもそういうことがあったんだろう
そう考えると、ちーさんはいますでに、
父の言うことも実質きかないし
社会とも断絶してるし
この先彼女が何をしはじめても何をしなくても
彼女に意見できるひといないんだな。
03/31
Tue
2015
珍しくたろさんが朝7時まで寝ていた。
起きてチャイ1杯。
もとは今日はボーリングに行く予定だったんだけど
滞在中お天気は今日かぎりのようだったので
今日また森林公園に行くことにした。
今日はおじいちゃんだけは予定どおりボーリングに行くと言っていたんだけど
おばあちゃんがちょっとだるいと言っていると話したら
ゆうべ遅くにおりてきて、ボーリングはいつでも行けるから
一緒に森林公園に行くと言われた。
おじいちゃんが運転すればおばあちゃんも安心して森林公園に行けるでしょと。
最近はおじいちゃんは何のストレスも心配もなくて
とても幸せだけど、ひとえにおばあちゃんの存在のおかげなので
おばあちゃんの健康がとても気になるそうだ。
40年も妻の存在の上にあぐらをかいてたひとがやっと本当の
愛妻家になった様子。
お弁当をつくって10時に家を出発。
10時半頃に森林公園の西口についた。
まずはボールの広場に行ったら
去年は20か30ぐらいあった巨大ボールが
10個ほどに減っていた。
ちょっと待ったら借りられたので遊んだけど
子供たちは瞬時に泥だらけになった。
そうだ・・・このボールは土ぼこりをまとい、
そこに体当たりしていくからすごい汚れるんだった(--;
ボールはすぐに飽きちゃって
そのあと巨大遊具に行ったんだけど
たろさんはすでにここは乗り気でなく
けろりこもさほどだったので
はやばやとアスレチックに行った。
(おじいちゃんだけが、「あれのぼってみたい」といって
突起をとりつけた板を波状に設置した坂道に
チャレンジしてた)
アスレチックについてからもおじいちゃんは
かなり多くの遊具にチャレンジし
ワイヤーに滑車のついたターザンロープなんかも
子供にまじってやっていた。
子供につきそいで来てるおじいちゃんは結構見たけど
子供にまじって嬉々としてアスレチックやってるおじいちゃんは
うちのおじいちゃんだけだった(^^;
アスレチックをひととおりやると
高台の上にピクニックエリアがあって
テーブルといすがたくさんならんでいるので
お弁当をひらいた。
子供たちはお弁当に見向きもしないで遊んでいた。
たろさんが丸太シーソーで遊んでいたら
同じくらいの男の子が来てどけといわれたらしい。
たろさんはちょっと気を悪くしたようだったけど
また戻っていってそのうち一緒に遊び始めた。
おじいちゃんが「1つ上だろう」というけど
こんど4年生には見えなかったので
近くにいってきいたらたろさんと同じ学年で
名前をきいたらエンドウシュンタロウくんと言った。
けろりこは広場をかこむ遊具をいったりきて
縦横無尽に遊んでいたけど
気に入る子がいたらしく寄っていって
あっというまに友達になり
縦横無尽にひきずりまわして遊んでいた。
そこ子はママさんがついてあるいていたので
しばらくしてけろりの様子を見にいきがてら挨拶したら
女の子はリサちゃんといい、けろりと同じ年だった。
「今日はお兄ちゃんと一緒に来てて」と話すと
「お兄ちゃんてあの黄緑のTシャツの?」と聞かれた
(モンベルの虫Tシャツを着てたからわかったんだと思う)
そうですと言ったら、たろさんとさっきから遊んでる子が
リサちゃんのお兄ちゃんだった。
ママさんも話しやすかったし
まとめてピンとくる家族っていうのがあるのかもね。
ママさん関西弁のイントネーションがあるので
関西から来てるんですかってきいたら
結婚して関西に行ったけどもとは埼玉で
坂戸に実家があるんだって。
うち両親つれて来ているんですと言ったら
「ご両親ここキツくないですか?うちの両親はここ無理です~」
って言われた。
まあ、あちらは電車で、うちは車のぶんラクだからっていうのもあるけど
それきいておじいちゃんはまた気をよくしてた。
たろさんが手が痛いと言ったり、けろりが足が痛いとか
言い出したので(いま考えるとおちついてお弁当を
食べさせればよかっただけかもしれないけど)
じゃあもう疲れたねと最後に長い滑り台すべらせておしまいにした。
帰りに森林公園すぐ近くの巨大スーパーベイシアに寄り
食材を買ったついでにアイスを買って食べながら帰った。
たろさんは途中で寝てしまった。
けろりと私は帰ってからひるねしたけど
1時間ほどしか寝なかった。
ちーさんはここしばらく月のものがおかしく
量が多いし期間が長いうえ月に2回くるという。
ぼやいているのでどうして病院いかないのときいたら
しばらく考えて「お金がかかるから・・・?」と言ってた。
たいした病気じゃないと考えてるのだろうけど
うちは筋腫家系で私たちの母もおばあちゃんも
44歳で子宮摘出してるので
そうそうタカをくくって放置しておける話でもない
それで、検査だけはしたほうがいいよという話を
来た日にちーさんにしたけどフーンという反応で
翌日おばあちゃんにしたけどつれていくのは無理だと思ってるげな反応で、
本当にそれでいいのかと思ってゆうべおじいちゃんにもしたら
にわかに心配になったらしく今朝朝食の席で「病院に行きなさい」と言い渡した。
あんたのことが心配だと言えばよろこぶものを
「先に死なれたら困る、迷惑だ」という非常に利己的かつストレートな言い方をした。
ちーさんは「いやだ」と言って2階に行った。
おじいちゃんは「あれだもんね」と私に視線を送った。
病院に行きたくない理由が考えなければ出てこないところを見ても
ひどい出血はちーさんにとっては都合がいいのかもしれない。
月のものが重ければ働けない理由になるし
実際前回遊びにきたときに仕事させなよという話をしたら
おばあちゃんは「あの子は(月のものがとても重いから)
もう働けないかも」と言っていた。
(世の中抗ガン剤治療うけながら働いてるひとだっていますけど・・・)
別家庭からできるせいいっぱいの働きかけをしてみても
この家のひとたちはいつも現状維持を選ぶ。
私ができることはやったからもうこの話はこれでおしまい。