コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

パパさんは度がすすみすぎていて、パパさんのメガネはものすごく高い。
前回メガネをつくったのは５年とか８年とか前で
いまもうツルがすっかりはげまくってぼろぼろになっている。
でも５万か８万ぐらいかかったと記憶してるので
なかなか次を買うことができなかった。

先日久々に遅配になっていた給料が入ったので
メガネ買おう！となって確認したら、
以前メガネつくったヨーカドーに入ってたお店は撤退しててもう近隣になかった。
予備のメガネつくったZoffも前あったとこになくなってた。
私が老眼鏡つくった店は気に入ったデザインがなく
これは新規開拓するしかないなと。

駅ビル見てまわったらJINSがあったのでいくつかかけてみたら
なかなかよいデザインがある
前回メガネつくったときはレンズが極限まで小さいのが流行ってて
とても視界が狭いものしか見つからなかったんだけど
だいぶレンズが大きいのがあって、気に入るのが３つほどあった

たろさんはもうあまり一緒に出かけたがらないので
けろりを連れて３人で出かけ、視力検査をしてもらって
そのあとメガネのしぼりこみにはいった。

ぶっちゃけたいした違いじゃないんだけど
ひとつは今のメガネより少しレンズが大きくやや丸みをおびていて
ひとつは今のメガネより少しレンズが大きくやや角張っていて
ひとつは今のメガネと酷似しており、
けろりの強い要望で今のと酷似したメガネが選ばれた。
たぶん職場のひとからメガネ変えました？って絶対言われないだろうし
それどころか、メガネ変えたんですと言っても誰も信じてくれないだろう

JINSはメガネの代金にレンズ代が含まれているんだが
それでも超薄型にするとかコーティングするとかでずいぶんと値段が上がるのが
パパさんのこれまでのメガネだったが
JINSのメガネは４段階の厚みがあって一番薄いやつにしても料金上乗せなし
そしてコーティング加工は特になしだったので、フレーム料金がそのまま
メガネの代金だった。しめて約13,000円。こんなの初めて！
これだったら２年ごとにつくりなおしてもモトがとれるねって喜んだ
でも実際かけごこちや重さ、耐久性などはかけてみないとわからないけどね


この冬たろさんは誕生日に大人サイズの自転車買ったんだけど
けろりはお兄ちゃんのおさがり乗るからいいというので買わなかった。
最近幼稚園から乗ってる自転車がかなり小さくなって
窮屈そうに乗っているのでそろそろ乗り換えるかってなって
メガネ買いにいったついでに自転車やさんに修理たのんで
帰りにひきとって帰った。

たろさんの前のは２年生のクリスマスに乗り始めて
そのときはまだ足先ツンツンでなんども転んでやっと乗れるようになったので
けろりはまだまだ乗れないかなと思っていたんだけど
乗せてみたらもうツンツンって感じじゃなくなってて
あぶなげなく乗れるし、タイヤが大きくなって
走り方も安定してる感じだったので
もう小さいのは廃車してお兄ちゃんのお下がりに乗ることにした。

お兄ちゃんのお下がり、ブリジストンのフラットハンドルなスポーツタイプで
ここらの男の子は半数がこのシリーズに乗っている。
女の子が乗るにはデザインが男の子らしすぎるんで
ひとに会ったらイヤなこと言われちゃうんじゃないかと心配だけど
ここらは外国人がめっちゃ多いのもあってか多様性に寛容で
変わった名前、変わったランドセル、変わった服装とか
頭の出来不出来とかに由来するいじめがほぼ見られないので
男の自転車乗ってるぐらいじゃ案外平気かもしれん。

それに、けろりは精神の軸がずぶとくできていて
ちょっとイヤミ言われたぐらいでは気づかないか、気づいても傷つかないので
そういう意味でも大丈夫かなと思ってる。
まあ、ダメだったらその時点で買ってあげる心づもりはしとくけど



先日届くのを楽しみに待っていたボールペン
３色ボールペンだと思っていたのは私の大きな間違いで
１色ボールペンだった・・・○|￣|＿
１色ボールペンなんか９本も買ってどうすんだよ！
ストレス発散で買ったはずなのに
この埋め合わせをどうしてくれよう
（↑またボールペン買いそうな気がして怖い）

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私はレトルトカレーの中ではカレーマルシェが一番、いっちばん好きで
突然食べたくなったときのために棚にはストックを欠かさないんだけど
カレーマルシェはなにげに高い。
このあたりで一番安いオーケーストアでも２００円は絶対切らない
カレーマルシェを一度でいいから遠慮なくおなかいっぱい食べたいなあと思って
今日ネットで検索したら、いたよ、いたいた。ちゃんと研究して
レシピを公開しているひとが！

それで、今週金曜日はカレーライス、来週月曜はカレー炒めが
給食に出るとわかっていながら今日は作ったよカレーマルシェ
天が私に味方したのか、オーストラリア牛のすね肉が１００ｇ１００円だった。
それで本物をはるかに凌駕するお肉たっぷりの贅沢なカレーマルシェができあがった。
たろさんは「今日のカレーが今までで一番うまい」と言った。
それは言い過ぎだと思うけれどもかなりおいしかった
今日はカレーマルシェ味のカレーがおなかいっぱい食べられて
夢がひとつかなった。

カレーマルシェの味のひみつは牛肉のほか、
ウスターソースと赤ワインにあるようなんだね
あと、ルーは少しスパイス感を出すために、いつもの「とろけるカレー」でなく
ゴールデンカレーに格上げもしてみた。
今日はキノコはエリンギで作ったけれども、これをマッシュルームにすると
よりカレーマルシェに近くなると思う
マッシュルームが安く手に入ったらいつも
ラスベガスで食べたマッシュルームのピクルスを作るんだけど
次回はカレーマルシェに使うことにしよう
ていうか私どこぞで食べたコピー食品つくってばっかじゃね？



このところアランさんのせいでストレスがたまって
ちょっと発散しようかなって買い物してしまっている
といっても私の散財なんてかわいいもんなんだけど。
なに買ってるかというとボールペンだ。
もう一度受験生にでもならないかぎり、もう一生使っても使い切れないほど
ボールペンあるけどまた買ってしまった。
私のほしいボールペンは製薬会社の販促品なので
礼によってまたヤフオクで落札した。

ひとつは先日子供たちを連れて病院いったときに先生が使っていた
ファイザーの三色ボールペンで、銘柄はゼブラのクリップオン
軸が白くペン先側が透明で軸にファイザーのロゴがついてる
全体的にシンプルなんだけどグリップ部分が半透明の群青色でとても美しい
これが５本送料込みで５００円しなかった！

クリップオンは書き味的に最大値ではなく
私的にいま一番ホットな銘柄ではないんだけど
私がはじめて、ボールペンの書きやすさに目覚めた記念すべき１本なので
愛着があったりする。
こんなすばらしい品が１本１００円しないで買えるというのに
文房具店で市販品のたいくつなボールペン買う理由がないわよね

もうひとつは大鵬製薬の三色ボールペンで、銘柄はパイロットのアクロボール。
アクロボールなんかもう何本あるかわからないんだけど
これは軸が透明な濃い紫、グリップが藤色で美しい。
こちらは９本送料込みで９００円しなかった！
アクロボールは今私の一押し銘柄で、世界一書きやすいうえにインク色もキレイ
なんていい買い物したんだ～
（絶対買う必要はなかったと言い切れるが）

アクロボールの廉価版三色ボールペンは２種類あって
にぎるとグリップがやわらかくしなるものと、
グリップの裏側も前面プラスチックで固い握りごこちのもの。
私の読みがあたっていれば、この紫のものはやわらかいやつだと思う
というのはまだ届いていないのよね

少しやな出品者だったみたいで、すぐ発送できるとは限らないし
発送催促するなって自己紹介に書いてあった。
無事届いてくれれば文句は言わないけど絶対無事に届いてほしい。

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パタヤのソイニュープラザにエブリデイ・イズ・フライデーという
魚のフライの店がある。

いろいろなひとのブログに紹介されていたので
一昨年に行ってみたところ評判どおり大変においしく
たろさんと感激して、パタヤ訪問の際にはぜひともまた行きたい
いやあれを食べにパタヤに行きたい、と思ってはいるのだけど、
なんとなく我が家はパタヤへの情熱がうすくなってしまって
それ以降一度も訪問できずにいる。

私は出先で食べたものがとてもおいしかったとき
一度は手作りにチャレンジする方だけど
あのとき食べた魚がとてもかわっていて
肉質はなんかトロッとして魚らしい繊維やニオイが感じられず
まるでクリームみたい
とても魚らしさのない魚なんだけど、その魚らしくなさが
逆に特徴となっていて、違う魚では同じものをつくることができない。
いったいなんという魚なのだろうか
もしかすると日本では手に入らない魚かもしれない、と想像していた。

ところでこの春休みにパパさんの実家に行ったところ
お義母さんがつくってくれた
鮭フライやほっけフライがあまりにおいしくて
たろさんが魚のフライ狂いになった。

帰ってきてからもたびたび魚フライをしていたある日
スーパーで安くなっていた魚のフィレに
「フライ・ソテーに！」と書いてあったので、どれフライにしてみようかい、と
パン粉つけて揚げたら、なんかクリーミーで繊維やニオイが感じられない。
たろさんに、もしかしてこれはあのときの魚じゃないか？ときいたら
たろさんもそう思う、と。
その魚の名は「あぶらかれい」
やっとこれでフライデーのフライを作ってみることができる。

フライデーのフライはパン粉をつけたフライではなく
全体を、比較的味のしっかりついた、おそらく天ぷらの衣よりも
もうちょっと濃い、小麦粉以外にでんぷんも入った感じの衣で覆う。
衣はわりと厚めについていると思うんだけど口当たりは軽い。
これにタルタルソースをつけて食べる。
そえものとして太く切ったフレンチフライがいっぱいついている
これはもう一食で１日ぶんのカロリーとれること間違いなし。
でも一度は作ってみたい。



もういよいよゴールデンウィークが終わる。
夏休みに旅行に行くならもう手配をしていてしかるべきときだ。

でも今年はとうとう本当にダメみたい。
まず父があんまり調子がよくなくてすぐ疲れてしまう
この休み中も、秩父に行った翌日の化石は行けなくて
一日中寝ていたし。
北海道のおじいちゃんはすぐにどうこうという様子ではないけれど
深刻な病気をかかえていることは間違いないし、
名古屋の伯父のほうは、いつどうなるかわからない状態。

そしてたろさんたちの学校も、通常はお盆休みの次の週ぐらいまで
休みがあるんだけど
今年はお盆の週末で夏休みが終わるので、もし行っても
帰国便のチケットが安い日に帰ってこれない

それに私の仕事ももうどうなるかわからないし。
ということは私の収入も今後なくなるかもしれないわけで。

こういろいろ障害が多いときにがんばって行ってもあまりいいことないから
今年はやめようか、って話しになってる。今んとこ。

ここだけは気に入って必ず毎年行ってたサトーンのパンティップスイートは
添い寝の最大年齢が１１才
たろさんが今年１１才だから今年はまだ行きたかったけど。
受付に日本人から「キヌガサ」って愛称つけられた男性がいるんだけど
今年は本家の衣笠さんも亡くなっちゃってバンコクのキヌガサさんにも
会えなくて寂しいね

タイに行けないけど、旅行なにもなしじゃつまらないから、
じゃあどこか新潟の海でも行こうかっておばあちゃんが言うんだけど
私はなんかそういう気になれない
国内なんか６人もで行ったら２０万かけても２泊ぐらいしかできないし
台湾でもいったほうがナンボかマシじゃね？と思ってしまう

（↑　こういう言い方で失礼。台湾はいいとこだし好きだが、物価が高いし
少し整いすぎててタイほど積極的に行きたい目的地じゃないもので。
あとこの間行ったときひどく雨に降られてちょっと恨んでる）
でも新潟行くよりは、雨でも台湾のほうが私はいいなあ

ほんと、旅行行かないとしたら何したらいいんだろう
たろさんが小学校はいってから毎年タイか台湾に旅行してたから
夏休み、何したらいいかわからないよ。

毎日化石でも掘りにいくか。