コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

今日はＪ子さんとジム。

以前PTAやったときに三役のひとりだったママさんが
スタッフやってる話しは書いたっけ？

今日そのひとと少しおしゃべりしたら
なんでも私が去年辞めたＰＴＡの広報で
ただひとりで編集を担っていたママさん
今年はついにＰＴＡ降りたんだって。

そりゃそうだよ、負担が大きい負担が大きい
手伝ってくれると私がだいぶ助かるとか言っていたものね
あのママさんが辞めたとなると、そのあとどうなったんだろう？
だって広報のほかのメンバーは全員が取材と撮影専門で
あのママさん以外にはまったく編集の知識が蓄積していなかったんだよ？

会長さんは「ここは以前市内のコンテストでグランプリ撮ったこともあって
クオリティがほかとは違う」と自慢していたし
現役でイラストレーターをやってて本職の編集経験があるひとが編集してたから
まわりのひとはくわばらくわばらって感じで遠巻きにしていた。

三役さんは私がパソコンできると知って編集を振る気満々だったけど
クオリティを下げる気は全くないみたいで
次から次へと編集の知識の本貸してくれて
プレッシャーだけかけられて私まったくできる気がしなかった

ＰＴＡの仕事って誰かがひとりで背負い込んでするものじゃないと思うし
それだから２０人とか３０人のメンバーがいるわけで
クオリティを多少犠牲にしても全員でやろうっていう方向に
少しでも考えを向けていたら、もう少し負担も減っただろうし
誰にも知識を蓄積できない、なんて状況も避けられただろうにね

でも、主力のママさんが抜けたからといってつくらないわけに行かないから
今頃新しいひとたちでがんばっているんだと思う。
あのクオリティ好きの会長さんが何と言ってることかしら。



今日は早めの時間に行ったら、以前のジムの時代に
顔見知りになったおじさんたちがいて、挨拶して
建て替えのあいだどうしてたとかいう話しをした。

前のジムが閉まるとき
「いや～３年も待ったらオレなんかもう死んじゃってるよ」
って言っていた８０目前のオジさんも健在。
酒飲みでシュワルツェネッガーに感じが似てるオジさんも元気だった。

それぞれが思い思いに別のジム探したりして細々と運動つづけていて
３年の長い建て替えを生き延びてまたこうやって新しくなったジムで
会うことができて嬉しかったな。

２１コいり９８０円のリンゴ箱買いして
サッカー台でエコバッグにつめようとしてたら
とおりがかったおばあさんがのぞきこんで
「これいくら？」とたずねた。

９８０円ですよと答えると
「あらいいね。そんなに悪くないよね。おいしそう。
あでも私ダメだあ杖ついてるから。持ってかえれないもん」という。

かじってると歯茎から血が出るとか歯医者に怒られるとか
１日１コで医者いらずとか雑談しながら
品定めするように指さしてるけど今にも手にとりそう

いやな予感がしたから私もいかにうちの子供たちがリンゴが好きで
むいてやるとあっという間に平らげるかを力説しながら
光の速さで全部袋につめこんだ。

私が全部つめこんだとたん、ものも言わずに去って行った。
やっぱりクレクレだったか。

今週すっごいがんばったので
だいぶ追い上げてきて
試算表や精算表の精度がすごく上がってきた。

買った問題集には模擬試験問題が３回分ついてて
今日はその３回目をやったら
試算表も精算表も最後の合計が一発で、とは行かないまでも
ちょっと見直ししたらバーンと合ってスッキリ！

総合得点も１００点中９３点。
とれなかった７点は、仕訳の左右間違えたとか
数値写し間違えたとかいうポカミスで（←ポカミスはなくならないらしい）
それでも途方に暮れていた先々週ぐらいに比べたら
天と地ほどのできばえ。

来週まだちょっと弱いとこ見直して
あと当日遅れないようにすれば
合格できるんじゃないかって手応えのところまできた。

そういえばいろいろなサイトを読みあさって、
簿記３級が４０時間も勉強すれば誰でも受かったのは昔の話しだってわかった。
簿記３級は難易度が上がって、合格率も以前は４，５割だったのが
今は２，３割なんだって。
「ぜんぜん簡単じゃないな～」って思ったのも
私にものすごく適性がないせいではなかったらしい。よかった・・・

今日はパパさんが子供たち連れて
上野の博物館にアンデス文化展に出かけてくれた。

私は留守番で朝からガリ勉していたわけだが
昼ちかくなってまた腰が痛くなってしまって
ひといきいれてジムに言った。

今日はジムに本を持っていって
読みながらエアロバイク１時間漕いだんだが
あれはいいね！スポーツをしているという感覚もないままに１時間
息切れするほど漕ぐと汗が出て本のページがヨタヨタになってしまうので
ちょっと控えた面はあるけれども
本読んでただけで１時間スポーツになるというのは実にいい。

ただ、ひとつ気づいたんだけど
エアロバイク１時間漕ぐとオシリが痛い。
結局座ってるので腰にも負担かかってるみたいで
腰痛が今日は治らなかった。
やっぱ１５分だけでもジョギングしないとダメだな
次回はまた、エアロバイクで３０分読書、で１５分ジョギングにしよう。

モルテンさんが帰ってきてからもう１週間にもなるけど
帰ってきてすぐ別荘に行っちゃって、別荘で寝込んでたし
戻ってきてミーティングしようって言っていた日にぶりかえして
私もちょうど風邪ひいちゃってまだ会ってない。

モルテンさんは２ヶ月しか日本にいないんで
これはものすごい損失だ

メールでやりとりしてこれから着手することを
確認したりしてるんだけど
モルテンさん、どうやらマンションの部屋はもう
解約するつもりみたい
メリーさんがあんまり体調がよくなくてあまり日本に来れないし
日本で面倒みなければいけない会社があるわけでもないし
それにしては家賃に年間５００万もかかってるからね

マンションを解約して
買いためた美術品や家具を売って
とっとくものは移動して・・・と書いてあった。

でもわかんないんだよ
モルテンさんのマンションはついこの間何十万もかけて
いたんでたアンティーク家具を修理して
富士の倉庫がわりの別荘からもってきたばかり。
ベッドのマットレスだってこの５月にわざわざ船便で送ったのが日本に届いて
まだピカピカの新品なんだよ？
あれは何だったの・・・？

それに、めったに日本に来ないという話しだったら
富士にある別荘なんかもっと行かないでしょう
でも別荘の塗装はこのあいだ終わったばかりなんだよ？
日本にもうめったに来ないだろうな～と思ってたら
そういうことする必要なくない？

モルテンさん自身も、まだ揺れてるのかもしれない。
あるいは、日本には来れたらできるだけ来たいけど
年間５００万のコストは高すぎるから
都内の滞在はホテルにしよう、と思ってるのかもしれないんだけど

私としては、せっかく受付嬢がいなくなって暮らしやすくなったことだし
あんだけの家具運び出すのもホネだし
なによりモルテンさんちがなくなるというのは寂しいけどなあ。

幸い、といっては失礼なんだけど
モルテンさんは日本に帰ってきてすぐ別荘に行き、
そこでカゼひいて寝込んで戻ってこれなくなり
私は勉強の時間が確保できた。

毎日家にこもって最低限しか出かけず
最低限のごはんしか作らないで勉強時間を確保し
ガリガリと猛勉強していたおかげでやっと
試算表も「一応この程度できれば」というレベルまで
点数が上がってきた

よかった・・・・○|￣|＿

このままモルテンさんがあと数日カゼひいててくれれば
受験日までになんとか受かるレベルまで
仕上げることができるんじゃないだろうか。

しかしそれとは別に
毎日椅子に座ってガリ勉しているために別の問題がでてきた。
腰痛である。

ゆうべはもう痛みがヤバいレベルに達してしまい
これ以上勉強できない、と思って湿布貼って寝たが
今朝になってもやっぱり痛くて
模擬問題１回分やったあとジムに行った。

先月市立体育館のジムがオープンして
最初の週に３回も行ったのに
そのあと風邪ひいてもうまるまる１ヶ月走ってなかった。
急に運動して膝こわしたらいけないので
まず３０分エアロバイクこいで
あと１５分ゆるくランニングマシンした。

そしたら腰や背中の痛いのがきれいさっぱり治った！！！

これだよ！

やっぱジョギングは百薬の長だな（エアロバイクも）