夕べの雨は、朝になってもまだ続いていた。
こんなの珍しいんじゃないかな。
5時半に目がさめてパパさんにメッセージしたら、
すでに成田とのこと。
6:40東京発成田行きのバスに乗れたら優等生、と
伝えてあったんだけど
その1本前の、6時25分のバスに乗り成田についたって。えらいぞ!
チェックインしたあとしばらく連絡ないなと思って、
もう出国手続きすんだかきいたら
「出国手続き忘れてた」「行列だ」だって・・・(--;おそろしいひとだ。
10時発の飛行機なのに9時すぎ頃出国手続きおわったと連絡。
10時頃にまもなく搭乗のアナウンスがあったようで、
私たちのとき同様20分ほど遅れて出発したようだった。
もしかして10時出発っていうのはタテマエで
ほんとは10時20分が定刻なのか?
機内でUS$5のWifi申し込んでつないでみなよ、って言ったけど、
結局それは使用しなかったみたいで
搭乗の連絡のあとは音信がなかった。
今日はけろりが一緒に行くというので、けろりをつれて朝食を買いにいった。
裏手の店の前通ったら赤ちゃんが私の顔みて挨拶してくれた。
おばさんはこっちの顔も見ない。
少額ぼられてもいいから気持ちよく赤ちゃんをかわいがれたほうがよかったかしら
という思いが胸をよぎった。
サードロード沿いのセブンに向かう途中の店で、
おいしそうなガイヤーンがあったので買った。
昨日の店でムーサテを買ったら「娘さんと息子さんがいるのね」と言われた。
またとなりのソイ13に行って、
トムヤムプラーと、かぼちゃのココナッツミルク煮などを買った。

ソイ13の氷やさん。氷を砕氷機でくだいて袋に入れている。
七夕かざりっぽいものが屋根の上にあった
ここらへんは朝からおかずやさんが豊富で楽しい。
でもなぜかこの通りには、おじいちゃんとたろさんが好きな
パッホイライ(あさり炒め)がない。
トムヤムプラー(魚のトムヤムスープ)。
今回の旅行ではずいぶん食べた
ムーサテ。(豚肉の串焼き)
たけのこのカレーと思って買ったものは、半分以上がしょうがのスライスだった。
近所で買ったガイヤーン。
食事のころには雨はやんだようだった。
今日はスータッドワース寺の市場の日だ。
おじいちゃんが今回も行きたいと言っていた。
行くとしたら去年のパタヤで何度か乗せてもらった運転手さんに電話するつもりだったけど、
雨あがりで足元も悪いし、仕込みの時間に雨だったから
たぶん出る店も少ないだろうしということで、今回は見送った。
ごはんのあと、子どもたちは宿題。
けろりはタイのフルーツ研究を書いた。
フルーツをむいて写真をとって、味わって、その味を記録する。
こういうおいしい宿題はいいね!(^^)
たろさんは学研をだらだらダラダラやって、
態度があまりに悪いのをおじいちゃんが見かねて、
おじいちゃんの部屋に連行していった。
宿題タイムがおわってプール。

しばらくふたりで遊ばせていたらけろりぐらいの男の子がプールにやってきた。
でも水着を着ていない。
ほんとにこう言うかわからないけど、知ってる単語をつなげて
「ティアオドゥワイ」(一緒に遊ぼう)と言ったらなにか、
最後にナームとつく言葉を何か言って戻っていってしまった。
たぶん水着がないと言ってたんだろうね
その子がちょっとして、ママさんとお姉ちゃんを連れてやってきた。
男の子は普通の服のズボンのままで泳ぎ出した。お姉ちゃんも服のまま。
けろりが「ティアオドゥワイ」といって水鉄砲をもっていった。
その子たちは受け取らない。でも浮き輪を貸してあげたら
お姉ちゃんがよろこんで使っていた。
男の子は浅い3m四方ぐらいのエリアで泳いで遊んでいたけれども
そのうちお姉ちゃんに浮き輪貸してとせがむようすが見えたので
下からたろさんの浮き輪をもってきてふくらまして
「クンチーダイカー」(使っていいです)といって渡したら
手を合わせて受け取って楽しそうに遊びはじめた。

ママさんに子どもたちの年齢をきいたら、9才と6才で、うちの子たちと一緒だった。
こちらの子供たちとあちらの子供たちは一緒に遊ぶわけじゃないんだけど、
なにか遊ぶのにも張り合いがあるようで、
いつも2人で遊ぶよりもずっと長く楽しそうにプールで遊んでいた。
やがてたろさんが飽きてかえっていき、けろりも帰ると言い出した。
浮き輪を貸してあげた子たちは、楽しそうに遊んでいるので
浮き輪はまだ遊んでていいですから、
遊びおわったら私たちの部屋に持ってきてください
と、ママさんに部屋番号つたえて先に帰った。
戻ってシャワーあびて30分ほどしたら、浮き輪もってきてくれたので、
うちで余っていたお菓子をあげた。
そうそう、そのお菓子だけど、おとといだったか、
Wifiのパスワードカードをもらったら、使えないのがまじっていたので、
けろりに、下にいって1枚もらってきて、と頼んだんだ。
そしたら、けろりが戻ってくるとパスワードカードは3枚ももらってきていて、
しかも個包装のチョコレートウェハースの10枚いりの袋までもらってきていた。
タイのひとは本当に子どもにやさしく気前がいいよね。
そのウェハースをお裾分けしただけだけど、
むこうは「日本人は気前がいいなあ」と思ったかもしれないね(^^;
さて昼になったので、ソンテウでフードランの前の
カオマンガイの店に行くことにした。
ここもネットで評判で、前から行ってみたかったところ。
今回のパタヤは、そういう気になってた店に
できるだけ行ってみようと思っていた。
さてパタヤカンについて、スクンビット方面の車線に立って、ソンテウを待つ。
ところがなかなかソンテウが来ない。
カラのが来たからのったけど「どこへ行くんだ」としつこく聞かれて降りた。
いつも言うけど、行き先を指定して乗ると、乗り合いバスが
たちまちタクシーになっちゃうからね。
またカラのが来たから「ソンテウじゃないの?ソンテウに乗りたいんだけど」と言ったら
こんどは運転手のおっちゃんがわからないフリをしている。
英語で言ってんじゃないんだよ?タイ語で言ってんだよ?
私がタイ語わからないならわかるけど、あんたがタイ語わからないフリしてどうすんの!
スルーして次を待とうとしたら運転席から出てきて「どこへ行くんだ」としつこい。
私たちはソンテウに乗りたいんだよ。と念をおしたあとフードランに行きたいんだというと、
フードランか、あはは、まいったなこりゃみたいな態度したあと
ひとり20バーツ、とかいうから
「ソンテウに乗りたいの!ひとり10バーツしか払わない」といったら
あきらめて去っていった。
その次に来たやつは、すでにお客が乗った、本物のソンテウだったので乗り込んだ。