朝、雨。
けろけろを送っていったら体操着を忘れていた。
今日ははっぱのワンピースだったが
体操の日にスカートはいかん。
かろうじてズボンでもあれば体操できるけど。
教室に行って確認したら、どろんこ遊び用に
アングリーバードの上下があったけど
「そんなハデなのははずかし~い~!」と言われた。
お着替えに入ってたのは伸び縮みしない綿のズボンで
Tシャツはどろがついたまま持ち帰り忘れて丸めて入ってた。
それで、家に帰ってお着替えと、体操服をとってまた持っていった。
雨なので走れないときはためてある家事が少しできる。
引き出しの上に積んで合った冬物を箱詰めし、
冬から出しっぱなしだった羽毛布団を片づけ
(雨の湿気を含ませたまましまいたくないけど
雨の日しか家事しないんだからしょうがない)
寝室の布団まわりの防ダニシートをとりかえた。
そのうちに雨があがった。
11時半からKくんママと待ち合わせ。
Kくんママとはサシでランチなんか来たことがなかった。
前にもランチ行こうよって言われたことはあったけど
Kくんママと仲のいいほかのママたちと一緒のときに
呼ぶねという意味か
もしくは社交辞令とかかと思ってたから
今日も実はほかのひとが来るんじゃないかとか
もしかしたら宗教の勧誘だったりしてとか
もしかしたらKくんママも例の化粧品レディだったりしてとか
色々想像をめぐらしていったんだけど
そのどれでもなく純粋に私とランチしておしゃべりしよう、と思って
誘ってくれただけだった。
話は息子たちのデブ話になったり
ジョギングの話になったり
夏休みの計画になったり
お互いのパパさんとのなれそめ話になったりで
つきることがなかった。
まさか卒園して2年以上たってから
今さらなれそめ話するとは思ってなかった
Kくんママのなれそめはおもしろくって
19ぐらいのときにPHSが流行りだしたときに
間違い電話だったんだけどパパさんとつながって
すぐに切らずに会話になって
そのうちチャンスがあって会ったけど
3年は新潟と東京でただの友だちだったんだって。
だけどあるときお互いに友だちつれてダブルデートしたら
そのときになんか「このひといいな」って思う瞬間があって
そのときにプッシュしてつきあうことになり
つきあうとなったら、それまではKくんママが
会いにいく一方だったのが、仕事おわってから
5時間かけて車で来てくれたりして
3年遠距離恋愛してゴールインしたんだって。
なんかいい話だったな(*^^*)。
そんなこんなで、2時間ぐらいおしゃべりしながら食べて、
お店でて「またランチしようね~」ってバイバイして家に帰った。
でもなんか今でも不思議なの
彼女はとくに、上のお子さんいるから
上のお子さんのお友達中心にママ友さんたくさんいるのに
どうして私とサシでランチに行きたいと思ってくれたのだろう。
もしかして私モテ期来てる(^^;?
そんな気がしないでもない。
K又くんちから家族でお出かけなんて話もそうだし?
今日はけろりこが「5時までキリン!」(延長保育)って
勝手に決意してたからそのとおりに預けてたので
私はうちで軽く昼寝。
朝ひさびさにチャイを結構な量飲んだのが効いたのか
トロトロトロトロして全然しっかり眠れなかった。
毎日コーヒーは飲んでるんだけどね・・・
寝ていたらたろさんが帰ってきたので
宿題やらせて、5時にけろりこお迎え。
晩ご飯はパッシーユー。
けっこうまだたくさんセンヤイがあるな。
惜しみなく食べてしまおう。
ふたりとも昼寝していないから7時就寝のはずだけど
間に合わず8時から本読み。
今日は休前日だから、大サービスで
私が2冊を2,30分かけて読み、
そのあとパパさんがリンカーンのヒゲのわけを読んであげていた。
リンカーンのヒゲのわけは、当時の社会情勢、奴隷制度
宗教的背景やら政党の勢力などまで詳しく説明してある本で
すくなくとも冒頭部分に関しては
大人の私が聞いていてもどこもおもしろくない本だったので
パパさんはもうやめてもいいだろうと途中適当に読んだら
たろさんちゃんと聞いてたらしく「あ!?」と聞き返されてた(^^;
でも結局はきいてるうちに寝たそうだ。
子供たちが9時に寝ちゃってお風呂も終わっちゃってて
「時間があるからイングレスでも行ってこようかな」と言うので
「行ってくれば。久しぶりだね」と言ったあとに
「会社の行き帰りはやってんの?」と聞いたのが失敗だった。
「やってないよ」とのこたえで、
「なんで?」って聞かないわけに行かなくなり
「あれだけ行くな行くなと言われれば・・・」とのこと
私は行くなと言ったわけじゃなく
家のこと何もかもぶんなげてやってるのがイヤなだけだし
そう言ったはずだけど
「行くなと言われて行けなかった」になっていたか。
なんかショックで口がきけなくなってしまった。
おまえが言うから我慢してたんだろうがと
今ごろパパさんは思っているんだろうな
なんとなくピリピリした雰囲気のままパパさんは出かけていった。
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