このまえM田さんに、受付の前のドア開けてもらえないことがあるといった件
今日やっぱ受付嬢が反撃しにきたね
なんか大田不動産は居住者にお歳暮っていうかクリスマスプレゼントをくれるらしくて
今日内線がきてお持ちしてもいいでしょうかっていうから
おっわざわざもってくんのかい珍しいねと思ったら(※)
「先日M田にこうおっしゃったそうですけど
基本は外から入っていただくということになっていますよね」
って言うんだよ
(※ 彼女が私に用があるときはたいがい受付に呼び出される)
だから「違いますよね。開けて下さるってご自分でおっしゃいましたよね?」って
結構強く言ったの。
そしたら「勘違いしていただいては困るんですが、私もほかの居住者様の
ご用をしなければいけないときもありますし樫野さまのお相手だけを
できるわけではないので」とかぬかすので
「ほかの居住者さんの対応をなさってるときやお電話などで
お忙しいときは構いませんけども受付でおきざりにされてしまうと
こっちから入れば5秒で済むところを
そとを回って30秒なりなんなりかけて中にはいらないといけませんし
これから寒くなるので上からここに来て用事をすませて中に戻りたいだけなのに
そういうことがあるとわざわざ上着着て出てこなければなりませんので」
と言った。
すると
「ただ私は樫野さんが中に戻られるかこれから外に行かれるのかも
言っていただかないと見ただけではわかりませんので」
という。
「でしたら毎回聞いてください」
というと受付嬢は片眉をひそめてハァ?(何言ってんの?)って顔をした。
そこで私は、
「大田不動産さんが対面的に問題があるというし、開けてくださるというから、
大田不動産さんに気を使って、ここからは入らないようにしているんです。
大田不動産さんとモルテンさんとの契約書には
使用人が入り口のボタン押して入っていけないなんてことはひとことも書いてありませんし
モルテンさんは私にボタンおして入ってこいって言っているんです。
こんなつまらないことでモルテンさんを巻き込んでモルテンさん対
大田不動産さんなんていうバカバカしい話にはしたくはないんで
見てもわからないというのなら、私が降りてきたときには必ず、
これから上に戻るか戻らないかは聞いていただくほかないです」
と言い切った。
受付嬢、私がひとこと言うたびにバカじゃね?って顔してたけど
絶対引かないつもりで話したから
まあいつもとは違うと感じたんだろうね
だんだんトーンダウンしてきて
「まあ、ちょっと落ち着いてくだだい。お開けしないとは言っていませんので」とか
「私も樫野さんがどうカテゴライズされている方かはわからないんですが」
とか言っちゃってさ。本音が出たね。居住者じゃなければ自分にとっては
大事なひとじゃないから適当にやってていいと思ってるんでしょ。
居住者にとって大事かどうか考えもしないで。アホだよね。
かしこい人間はね、多少の力をもったからって大喜びで
そんなふうにいばりちらさないんだよ。
おまえがそのアホ面さげて受付で大いばりしてるあいだに
私はモルテンさんの資産名義変更・譲渡の旗振りと弁護士対応、
電話携帯カード支払い家具の搬入搬出、ほとんどの件の窓口および報告役になって
いまモルテンさんにとっては絶対手放したくない持ち駒になってるんだよ
モルテンさん怒らせたら怖いよ。すぐ支払いとめるからね。
お前が邪魔するから仕事にならないっていったらモルテンさん圧力かけるよ。
月々60万の家賃払わないって言ったら
大田不動産はそれでもお前を雇い続けるかな?(←腹黒っ!)
「できるだけお開けするようにはいたしますが
ただほかの業務もありますので対応できないことがある場合はご承諾ください」
と言うので、まだ言うかと思って
「ほかの方の対応中であったり、お電話中なら配慮して外をまわります」
と重ねて言った。
できないときは私がガマンして当然と思ってるから
そういう、申し訳ないって態度がみじんもない言い方ができるんだよね?
私のためにドアあける仕事はお前の慈善じゃねーよお前の仕事のひとつだよ
お前が自分から言い出したんだからやってもらうからね
お前が自分の業務記録つけるぐらいのことで
忙しがってやらなかったらもう一回突き上げるし
次やったら私が「チッ、ハァ~」って舌打ちとため息やるからね!
こんなに整然とは言えなかったので実際はもっと長いやりとりだった。
途中でムカムカして息がとぎれちゃった。
でもここ数日頭の中でやってた想定問答がほぼ100%出しきれたと思う。
今日は実に爽快だ。(でも想定問答やってなくてもこれが言えるようになったら
100点だと思う。まだまだ道のりは遠い)
そのあとに、支配人さんともちょっとお金のやりとりがあって
話す機会があって、支配人さんからも「お開けするようにとM田から言われまして
これまで気づかずに失礼があったかなと思ったのですが」
と言われたので、
(この方は善良ないいオジさんなのよ~基本は。)
「最初は開けていただけるという話だったんですが
先日ここを開けていただくようにお願いしたときにたてつづけに
『カギをお持ちでしたよね?』って聞かれたことで、
ここにいるのにウラをまわることを想定されているのかな?と感じたので
そういうことがないようにお願いしただけで
苦情というふうには受け取らないでください」という話をした。
それで、
さっきは受付嬢からも私がどうカテゴライズされている人間か
わからないと言われたが、
そういえば私はモルテンさんからカンタンに口頭でしかお伝えいただいていないし
モルテンさんからどういう仕事をお預かりしている人間かということは
正式にレターを書いてもらったほうがいいですかというと
そういうことを求めてはいないけれどもいろいろな居住者様がいて
関係者の方がいて、理解を深めるという意味ではいただいておくと
助かるかもしれません、というのでモルテンさんに手紙書いてもらおう。
それか、契約書読んでいてわかったんだけど
モルテンさんちの住戸は、オフィス使用はできないんだけど
使用人を住人のひとりとして登録できるみたいなんだよね
だから私を正式に住人として登録してもらえば
もう堂々と受付のボタン押して出入りできると思うの。
もっとも、今日のことで、そうそう私のリクエストを放置して
雲隠れできないことが受付嬢のほうでもわかったと思うので
毎回堂々といって彼女に開けさせるというのも
これまでの迷惑のご恩返しとしてはアリかもしれないけどね。
まあそんなくだらない仕返しで溜飲さげるほど落ちなくていいか。
なんとなく、今日の雰囲気で受付嬢は
自分より下に見たものに対しては強く出るけれども
一度下じゃないということがわかれば
執拗にいじわるしては来ないかもしれないという気がしたしね。
実は昨日も私戦ったのよ~
モルテンさんのゴルフ会員権の退会と返金の件で。
ほんと大変だったの。
夜までアドレナリンでまくりで寝られないぐらいだったの
でもがんばったのでモルテンさんから褒められたわ。
でも今日はそのことは書けない。また明日書く時間あったら書くわ。
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