火曜はモルテンさんちの電気工事の下見があった。
水曜は、先月予約した大腸の精密検査。
ゆうべ9時から何も食べないで病院いって
なんとかいう腸内洗浄薬をひたすらのんだ。
私のほかに3人いて、おなかがキレイになったひとから
順に検査が受けられますといい
3人はそれぞれ50代、60代、70代って感じだった
私いちばんの若手だし、たぶん一番におなかキレイになるだろう
と勝手に思っていたのに、ほかの3人が着々とOKが出て
私だけがとりのこされ、2回も追加の洗浄薬を飲み
結局OKが出たのは、最後のひとから1時間も遅れてだったよ
この検査を予約したときの先生が
すらりとした速水もこみちか!っつーものすごいイケメンで
この先生におしりさらして大腸検診なんかされるぐらいなら
舌かんで死ぬと思ったけど
実際当日に検査してくれたのは別の先生で命拾いした。
それに、最近の検査着はよくできていて
健診用の使い捨てパンツがあり、おしりのところが
ぱかっと開くようになっているので
パンツはいたまま検査を受けられるんだよ
あれはありがたかった。
検査中は全身麻酔にしてもらったので
何があったか知らないんだけど
組織をとったりもしなかったそうなので
特に何もなかったということじゃないかな
むかし宿便なんていう考え方があって
おなかの中の隅々に長年たまって宿便を全部とると
肌荒れや疲れなど悪いところが全部よくなる
なんていう美容法というか健康法というか
結局のところ商法なんだけど、そういうのが流行ったときがあったけど
あんなのあるわけなかったなと今回よくわかった。
そんなもんが隅々にこびりついているとしたら
わずか半日の断食で
わずかなツブも出てこなくなるほど
きれいさっぱり掃除できるわけがないわ
むかし宿便を腸内洗浄で取り去るっていう
イギリス人だかアメリカ人だかが経営する
断食スパがサムイ島にあって
母と2人で家出したときに一週間泊まりこみで行ったことあったな。
まあおもしろい経験ではあったけど
やっぱ宿便なんかなかったじゃないか。
テレビではしきりと食べ物のCMを流すため
全館テレビなし、流すのはCMのないケーブルテレビのみ、という施設だった。
連続ドラマの最終回を見逃して、主人公の女医さんとアユタヤの戦士が
結局どうなったのか今でも気になってしょうがない。
木曜まで一気に書こうかと思ったけど
長くなったから一回分けます
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