今月はまだカーシェアリングの車を使っていなかったので
車を借りて東扇島に行った。
そろそろ自転車の補助輪をはずす練習をしようとなって
パパさんがけろりこのミニーちゃんの自転車の補助輪をはずしてくれた。
前回たろさんのカーズを積んだときはオリックスの小さい車だったので
トランクには入らず、後部座席に積んで無理矢理乗っていったのだけど
今回はタイムズで、タイムズの車はこころもち広いので
さかさに積んだらトランクに入れることができた。
たろさんのときも東扇島で練習したんだけど、
あのときけろりこは2歳半だったのに
家で補助輪をはずしてから車に積んだことを憶えていたので驚いた。
東扇島について、とりあえず芝生に日よけテントを設営。
去年台湾に持っていって以来だったけど、テントのてっぺんから
壁から底までまんべんなく砂がついていた。
今みてみるとオレンジ色でなかなかキレイな砂だわね。
そのあと自転車もってみんなでたろさんが練習したスロープまで行ったけど
けろりはまだバランス感覚ができていないのか
スロープでもバランスをとることができない。
ずっとおしりについてる取っ手を私たちが握ったままで
2,3往復したけれど
私たちが支えているか不安がってうしろを向いてしまい
何度もバランスを崩し
だんだん私たちも怒り出してしまった。
たろさんが励ましてるんだか自慢してるんだか
「お兄ちゃんなんか2回で乗れるようになったんだよ」といいながら
けろりの前に後ろにと行ったりきたりするのも煩わしい。
まあ、こういうのは感覚ができてくればいきなりできるものだから、
本腰入れて特訓する気もないのでさっさと諦めて人工海浜に戻った。
ちなみにたろさんのときは
このスロープで「足はなして下まで乗ってってごらん」といったら
すーいと下まで乗っておりていったので
2回目は「ペダルに足のせてごらん」といったら
坂の途中でこぎはじめ、
坂が終わって平らなところになってからもずっとこいでいき
そのときからもう乗れるようになったというミラクルみたいな瞬間習得だった。
たろさんは年長の夏休みの終わりだったし
けろりももう少し月が進めばバランス感覚が出てくるでしょ。
さて人口海浜のほうに戻ってみると
私たちの日よけテントのほんとにすぐ!そばに
別の家族がシートを敷いてピクニックチェアを置いていた。
あいてるとこたくさんあるのになぜそこに・・・と目がテンになった。
家族と思ったのは、小学生らしき女の子とパパさんだけだった。
女の子は王座のようにピクニックシートの真ん中に置いたピクニックチェアに座っており
パパさんは彼女の足もとあたりの芝生のおわりの段差に腰掛けていた。
女の子は小学4,5年生に見えるのに
パパさんがこまごまと全ての世話を焼いていて
女の子はパパさんに口で言う・・・というか命令するだけ。
やってもらって当然という態度。
座っている位置関係のせいもあるけど
パパさんは彼女を大事にしているというよりは
彼女に隷従し、かしづいているように見えた。
ああいう風に育てられた一人っ子がおそらく一人っ子の評判を落とすんだと思う。
連休の入り口のためか9時台なのに
人工ビーチはすでにもう結構混んでいて
アサリや、ミニミニサイズの牡蠣をとってるひとが数多くいた。
引き潮のせいかひとが多いせいか、いつもならたくさんつかまる
カニやヤドカリもあまりいない。
それでも数匹つかまえたあと、砂遊びをして
昼が近くなったのでお弁当を食べた。
今日はおむすびとカラアゲだけで
おむすびは鍋にあった、昨日の朝炊いたごはんを
あたためもせず握ってきたのでおいしくもなんともなかった。
なんだか今日も不完全燃焼で1時すぎにはうちに帰った。
先日ああいう話をしたあとで
今日は私が積極的にあれしてコレしてと注文を出したということもあるけれど
パパさんはわりとがんばっていたほうだと思う。
いつもだったら東扇島に行ったら必ず寄りたがるイングレスのポータルも
いやいい、と言っていたし
夜たろさんが寝たあとに結構ながながとけろりのつみき遊びに
つきあってあげてた。
でも長続きはしないんだよね、いつも
あと、イングレスのポータルは寄ってくれてもいいんだけど
ケータイ見ながら自転車乗るのは本当にやめてほしい。
パパさん自身が危ないし、ひとを危険にさらすし
ましてや子供と一緒のときなんか将来ぜったいマネするようになるから
これは何度か言っているんだけどやめる気配がない。
気をつければいいやと思ってるところが私はあり得ないと思う
気分転換になる趣味にケチつけるのもどうか・・・
とりあえず自覚が芽生えるまで待とう
と思っていたらもうまるまる2年?になってしまった
本当は朝から子供の前でゲームしてるのもイヤ。
ただ、私は昼間縛られない時間がわりとある身なのに対し
彼はあんまりそういう時間がないからな・・・
とりあえずスマホ自転車はやめてくれって言おう。
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