コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

明日は雪らしく
今年は予算の都合で雪あそびいけないので
実家のほうに行って雪あそびしてこよう！っていうんで
昨日から告知して今日学校おわったら行くことに。

そういう予定だったけど、実家に行ったら
土日は走れないので
今日は走っておきたかった。

でも実家に行くのに体力なくなってると困るから
３０分だけにしよう（また？）という計画で
走りに行った。

今日は金曜なのに女王様がいた。
女王様のむこうが２台あいてたので
遠いほうに乗った
すぐにもう一台も埋まった。

８分ほど傾斜５％、時速５．４ｋｍでウォーキング
きのう７キロだともたつく感じがしたので
７．４キロでスタート
５分か１０分くらいで７．７キロにして
あとずっと７．７キロで走ったら
３０分走ってもう十分って気分になった

かえってから洗濯、昨日買ってきた生地で
けろりんたちの長靴用の雪よけをつくり、
けろりんを迎えにいきたろさんを待ち出発

出発が午後３時を過ぎてたので
いやな予感はしたんだけど
池袋についてみたら
もう待ちの列があって
たろさんは座れたけど
けろりんは席がとれず
荷物をおろしてベビーカーに座らせ
ひと寝入りさせた。

途中駅でもひとが乗ってくるばかりで
ぜんぜんすいてこない
足元に荷物置いてるので足の踏み場がなく
ナナメにたってるのでつらい。

たろさんに「降りるのちょっと大変かも」
「あと二駅だから準備して」
と言っていたら
近くにいた５０がらみの背の高いおじさんが
「荷物おてつだいしましょうか」といってくれ
一番重いバッグをホームまで運んでくれて
はこび終わると「これで大丈夫ですか？」ときいて
車内に戻っていった

あまりにありがたくてうるうるしてしまった
ここまでの疲れがふきとび
今日はとても幸福な一日として記憶に残った。