4時半にまた騒音で目が覚めてなかなか寝付けなかった。
パパさんが6時少し前に起きてでかけていった。
その頃やっと眠くなって7時くらいまでうつらうつらした。
パパさんは、あとから聞いたら、今朝は大きい通りの橋をわたって
線路をわたった方までGPSゲームしに行ったようだ。
7時におじいちゃんが来て
「このホテルはあと何日?ネットが使えないのがいやだ」という。
「今日チェックアウトだよ」というと
「あ、そう」と、かえっていった。
予定全然把握してないのね~(^^;
このホテルはインターネットも有料で
1日に100バーツもかかるんだよね。
それで、パパさんのスマホからテザリングで接続させてたんだけど
壁だけは厚いもんだから接続が遅いんだって。
ちなみにここ泊まった初日に
たろさんと一緒に柔道家かなんかのYouTube見てて
一気にパパさんの高速通信リミットの1GB使い切ったんだよ
そんなもん旅先で見なきゃならんもんなのか・・・(^^;
まもなくパパさんが帰って来て、
おじいちゃんとたろさんとごはんを買いに市場に行った。
野菜のコーナーから入って魚コーナー、
屋根のある肉類の市場を通り、
駅からわたったあたりのお惣菜方面へ。
ある店ではかえるを売っていて、
おなかを切られたかえるがまだ元気に逃げようとして
びょんびょん跳ねていてこわかった。
元気な亀も売っていて、これ食べるの?ときいたら
おばさんがけだるくウンとうなずいた。
パタヤのチャイモンコン市場でも
カメ売ってる店があって、
ほかにも生きてる魚とかいろいろ売っていたんだけど
ペット屋にしてはあまりにも
立地が食材にまぎれてるな~と思っていたら
やっぱり食材の店だったのか(^^;

左は毎日ソムオー買ったお店のひと。
歩きながら、豆乳と串焼き、揚げパン、ワッフルなどを買った。
さっき肉コーナーで豚の顔が並んでいたのを見て
「どうやって食べるんだろうね」
と言っていたら
ちょうど豚の顔を細切れにして売っているお兄さんがいる。
値段を聞いたら1キロ50バーツだという。
(それではいくらなんでも安すぎる気がするので
聞き間違いだったかもしれない)
ちょっとしかいらないんだけど、と言ったんだけど
「最低30バーツから」と言われ、30バーツぶん買った。
耳は沖縄料理とか台湾料理とかで食べたことがあるので
鼻んとこだけたのんだ。
重さを測っていたかちょっとおぼえがない。
500gぶんぐらい入っていたかなあ・・・?
かえってから朝食。
豚の鼻は脂っぽくてあんまりおいしくはなかった。
食後自転車を返しにいったら
昨日のタノーさんが今日も客待ちしていて、
今日は自転車か?とにこにこしてた。
いかにも善人、というルックスではないんだけど
いいひとだなあ。

自転車はTWTという旅行会社で借りていた。
ここでは毎日の洗濯でも、象の予約でもお世話になった。
姉妹のおばさんが店に出ていたので写真をとらせてもらい、
あなたがたどちらがお姉さん?ときいたら
髪の長い色の白い背の低いほうがお姉さんだと言っていた。
いくつ違いなのかな~そこまでつっこんで聞けなかったけど

ゆうべ借りてた自転車
象乗り予約や洗濯でお世話になったTWTトラベルと
そのお店を切り回すメガネシスターズ
ふと気づいてみると旅行会社のある道には
バンコクに行くロットゥーがいっぱいとまっていた。
旅行会社から戻るときに、3人ぐらいでおしゃべりしている男性たちに
「すいません、あなたたちはロットゥーの運転手さんですか」ときいたら
「カップ(そうです)」と声をそろえて言われた。
「バンコクまでいくらですか」ときいたら60バーツという。
北バスターミナルからの値段と一緒なのね。そこで
「タァ、ディチャン スゥ ティーナン タンモッ タオライカァ?」
ときいてみた。これはもう、でたらめに
私の知ってるタイ語を並べてるだけなんだけど
計算どおりであれば
「If I buy seat all how much?
(もし、全部の席を買ったらいくらですか?)」
と聞こえるはず・・・(^^;
すると
「何人いるんだ」と聞かれたので6人というと、指をたてて
「カン?」と聞かれた気がする。
それで、カンは900バーツだという。
900バーツならふつうの運賃15人ぶんなんで
一台貸し切りとしてもふさわしい金額の感じ。
どうやらさっきのでたらめは通じたみたい
きっとカンは「一台」とか、貸し切りという意味なんだろう
ウンウンとあてずっぽうに肯いた。
ホテルの予約してるのでサトーンソイ1まで連れていってくださいと言うと
いいよというので交渉成立、
30分後に戻ってくるよと約束した。
部屋に戻り最後の荷造りをして、受付でキーデポジットを返してもらった。
おばあちゃんの部屋から見えるアンポーンデパート
表通り沿いの建物

タイらしい屋根かざりのあるお屋敷
昨日買いすぎた水が6リットルまるごとあって、
おいて行こうかとも思ったんだけど
ミニバス貸し切りできるならともっていった。
荷物もって歩いていったらまたタノーさんに会った。
タノーさんニコニコしてけろりとたろさんに並んで歩きながら
「SAYONARRRRA」とラを巻き舌にして手を振った。
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