11時40分頃、バスはパタヤに入った。
パタヤ北のへんで一旦とまり、また走り出す。
スクンビット大通りが工事のため、中央2車線が閉鎖されていて、
パタヤカン通りの手前はかなり詰まっていた。
しばらくしてバスがパタヤカン付近で停まったのでバスを降りた。
このへんはバイクタクシーの客待ちポイントみたいで、
降りたひとたちは次々とバイクタクシーに乗って散っていく。
でも私たちはバイクタクシーで行くわけに行かないので
ソンテウをチャーターしなければならない。
一台だけ、客待ちしていたソンテウがいたので
値段聞いたらホテルまでひとり100バーツだって!
思わずキャハハ(>▽<)って笑っちゃった。
空港からここまでひとり130バーツで来てるのにか!
そしたらむこうもこの客はダメだと思ったらしく
それ以上の交渉にならなかった。
しかし工事中のせいで道はノロノロ運転ですごく混んでいるし
ソンテウがたまにきても路線バスのやつで、カラのがなかなか来ない。
パタヤカンまでは歩道橋渡ればすぐだけど
荷物が重くてわたる気になれない。
今朝3階からおろすのだけでも「誰かにやってもらおうよ」つって
20バーツ払ってお願いした非力な私たちが
どうやってあんな歩道橋を渡れというのか。
10分か15分たってそろそろ途方にくれようかと思っていたころ、
カラのソンテウがやってきた。
呼び止めたらブアカーオまで200バーツだという。
今日から泊まるのはスタッコートというホテルなんだけど、
その名前も運転手さんは知っていた。
さて値段交渉。
いつもパタヤの北バスターミナルからジョムティエンまで
200バーツしか払わないので
この距離なら絶対100でいいはず、高くても150、と思っていたんだけど、
今日は人数も多いし荷物も多い。
しかもなかなかソンテウが来なくてかなり弱気になっていたので
運転手さんの言い値のまま、値切りもしないで200で乗ってしまった。
せめて50は値切るべきだったか・・・。
でも思ったよりブアカーオは遠かった。
厳密には、直線距離では私たちがバスを降りたところから
そう遠くなかったと思うけれども
スクンビットの対岸側だったので大回りしなければならず、
どうやら車はパタヤタイからサードを通って、ソイレンキーという道を通って
ホテルにたどりついたようだった。

パタヤタイのへんまでくると工事区間は終わって流れがよくなった

パタヤタイを通って

なんかこのゼンマイ、はやってました


サードに入って、ソイレンキーへ・・・

到着。
ホテルにつき、チェックイン手続きをしたら、
カードで支払いさせられて面食らった。
ここの予約はbooking.comでしたんだけど、現地払いとは書いていなかったし
支払手続きしたつもりだったんだけど・・・?
でも現地支払の場合も予約を担保するためにカード情報を
入れさせられることがあるから、どっちかよくわからない。
ここで支払わせられるんだから、booking.comでは払ってないんだろうけどなあ。
あとからサイトで確認したけど、どうもはっきりしない。
忘れずに明細をチェックして、booking.comと、ホテルからと、
両方請求が来たらとめないとな。(--;
さて鍵をもらって部屋についたら
ルームメイクされてなくてさらに面食らった。
前のお客が出て、これから掃除するとこだった。
「15分で掃除するから」と言われ
とりあえず荷物だけおいて
近所の有名な無名レストランに行った。
無名レストランは、いくつかのパタヤブログの中で紹介されており
ブアカーオのど真ん中にあって、どこといって飾り気のない
普通のタイ料理食堂なんだけど
24時間営業ですごく安いんだって。
(この24時間営業、という点は後日間違いとわかるんだけど)
昨日と同じようなかんじで、炒め物とパッタイとパッシーユーに
タイスキスープに揚げ豚とカイラン菜の炒め物とごはん2つとか頼んだら
今日はひとつひとつの料理が大きくて、そのあまりの量に食べきれなかった。
揚げ豚とカイラン菜の炒め物とごはん
ヤムウンセン。ウンセンが見えません
タイスキスープ。具はミック(ミックス)と頼んだつもりだけど
通じなくてターレー(海鮮)が来ました。
パッタイにかかったこのピーナッツの量見てよ!
それなのに値段は345バーツでほんとにすごく安かった。
味は、タイにあっては格別すっごいおいしいってわけじゃないけど、
標準的においしいタイ料理だった。

パッシーユーだけは、でろんとしていまいちおいしくなかった。
パッシーユーではずした経験あまりないんで
あらこんなこともあるんだ・・・って感じ。
このお店でおじいちゃんがビール頼もうとしたら一度断られ、
ウェイトレスさんが誰かに聞きに行ったようすだったけど、
戻ってきたと思ったらOKと言われた。
(そのビール含めて345バーツね)
あとからセブンに行ったら
「今日は仏教の大事な記念日で酒類売れません」と
英語で張り紙してあった。
そういえば今頃、アサラハブーチャとか言ったかしら?
なんかお祝いがあるんだったね。
お昼のレストランは、私たちが外国人だから、特別に売ってくれたのかな。
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