ゆうべはたろさんが私の部屋で寝た。
夜中の3時くらいに、図書館の入り口でたろさんが
「おかあさ~ん」と泣く夢を見て目が覚めてしまい、
メラトニンを飲んで寝なおした。
朝6時になってまた起きたらたろさんも目をさました。
おばあちゃんまだ寝ていたけどおばあちゃんとこにたろさん預け
バナナ小さいの1本食べて、ジョギングがてら朝食の調達にロンポー市場に向かった。
海岸では、大学生のボランティア団体とかだろうか、
ごみひろいをしている若いひとたちがいた。
瀕死のジョムティエンをキレイにしてくれてありがとう・・・
ロンポー市場へは2.3km。
バナナ食べてきたのになかなか調子があがらなくて
ちょっと苦しいジョギングだった。
ゆうべ変な時間に目をさましたからかな。
朝早いのに市場は活気があった。
あっちでもこっちでもお坊さんが立っていて
捧げ物をするひとがお坊さんの前にひざまづいて
お祈りをささげている。
傘のカゲで見えづらいけどこちらもお坊さん
とにかくお坊さん多いのよ
この左にも映ってるでしょ。
それぞれ別のお寺からひとりずつ
市場に托鉢に来てるのかなあ。
捧げ物をするひとがひざまづくシートは
ござだったり、工事現場のビニールシートみたいなもんだったり
テーブルクロスみたいなもんだったりいろいろなんだけど
ああいうのはお坊さん本人が持ってくるのかなあ。
それとも市場や近隣のお店や信者のひとが
こちらでどうぞって用意したりしてんのかなあ。
お総菜屋さんをまわって魚の輪切りとなすの炒め煮や、
たろさんの好きなパッホイライ(あさりのガパオ炒め)、
牛つくね揚げ、フライドチキン、ワッフル、
バナナと、スイカ割りをするための西瓜70バーツを買った。
左が魚となすの炒め煮。辛い。
目にも鮮やかな炒め物の数々・・・
買い物中、市場でトイレに入ろうとしたら
呼び止められてお金5バーツだった。
集金人のおじさんのテーブルの上には円が書いてあって
10バーツで払ったときのおつり5バーツと、
20バーツ札で払ったときのおつり15バーツがあらかじめ用意してあった。
トイレは清潔だった。
タイの公衆トイレは本当にいつも清潔でニオイひとつしないな。
市場の外には衣類を扱う店が何軒かある。
いくつかの店が水色のTシャツを扱っていた。
水色のTシャツは火金市場でも、ワットチャイ市場でも売られていた。
前のホテルで受付の女の人に聞いたら
8月12日は王妃様の誕生日で、水色は王妃様の色なので
誕生日を祝うため水色のTシャツをさかんに売っているんだって。
なんか、王妃様が国民の母と慕われてるという意味なのか、
その日はタイでは母の日になってるみたい。
なんだか自転車をからめたイベントがあるようで
デフォルメされた自転車と「Bike for MOM」という文字がデザインされた
Tシャツがよく売られていた。
せっかく滞在期間に王妃様の誕生日があるので
私も一緒になって雰囲気を楽しもうとBike for MOMのTシャツを1枚買った。
100バーツだった。
帰り道、ソイ5に戻るあたりで
「そういえばスイカ割りするなら棒がいるな」
と思ってちょっと見渡したら手頃そうな棒が何本もあった。
木の棒、竹の棒、プラスチックの棒・・・
ここは泉の精でもいるのか?(^^;
アルミ製の、何かの軸らしき軽くて丈夫そうな棒があったのでひろった。
そしてビーチロードに出てソンテウでホテルに帰った。
朝食後は部屋の引っ越し。
パパさんは今夜日本を出発して明日の朝にはこちらにつく。
明日からは私とパパさんと子どもひとりが寝ることになるので
私は大1小1のベッドがあるおじいちゃんの部屋(401)にうつった。
今まで私がいた部屋はおばあちゃんが移り、
ジャングル側の部屋にはおじいちゃんが入った。
今日はホテルで洗濯をたのまなかった。
これまでの経過から、ハンガーさえあれば
自室で干すのはそれほど負担にならないことがわかったので
近所の洗濯機で洗ってくることにした。
1kgあたり50バーツだと、全員分ですぐ
100バーツとか150バーツいっちゃうけど
洗濯機+洗剤なら1回35バーツで全員分回せるし。
まずむかいに新しくできたホテルのコインランドリーコーナーでやろうとしたけど
洗濯機は10バーツ玉しかうけつけず、ちょうどの額の小銭がなかった。
ジョムティエンホステルから2軒となりの売店を見ると
店先に洗濯機が2台ある。
そちらはコイン洗濯機じゃなくてふつうの自宅用洗濯機だったけど
一応きいてみたら「1回30バーツで洗うよ」というからそこで洗ってもらった。
その場で小袋入り洗剤も売っているしちょうどよかった。
1時間してとりにいってみると、できあがった洗濯物は
袋にいれてくれていた。
この店の洗濯機は流行ってるらしい。すでに私の次の洗濯物が回っていて、
その次にまわすべき洗濯物が籠に山になっていた。
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